こんにちは、西田でです。

今回はcoromozaの内装デザインについてお話しようと思います。

coromozaは約40坪のスペースでコワーキングスペースとしては
大きくもなく小さくもなくといった広さなんです。
このスペースを有効活用するにはどのような空間デザインに
したらよいかと非常に悩みました。。。
そして一緒に悩んでくれたのが東東京研究所（以下、HTL）の
みなさんでした。




彼らは東東京をベースに、東東京が持つ文化や魅力の伝道師として
様々な活動（音楽、ファッション、アート、デザイン、空間など）を
行っている５人組なのですが、
今回coromozaの企画に共感していただいて内装のプロデュースを
お願いすることになりました。
そしてHTLから提案をいただいたのが「壁収納」、「移動できる家具」、
「ラボ」といったキーワードでした。



具体的には壁にはハンガーをかけたりマガジンラックのように扱えたり、
時にはスクリーンを備え映像を映し出したり、
また机は天板と脚が分離でき、普段はアトリエのようなレイアウト、
トークショー時はすべてをコンパクトにまとめ、
スペースを広げるなど自由なレイアウトが可能となるアイデアを
出していただきました。
そしてそのファーストラフが以上のイメージ図。
（※現在はもう少し違ったデザインレイアウトになってます。）

ちょっとわかりにくいですがイメージの右側に
洋服が並んでるのがわかりますでしょうか。
これらはcoromozaから生み出されてきた洋服たちです。
シンボリックにスペース内に堂々と飾られる予定になっています。

まだまだデザインの秘密はありますが、今回はここまでにします。
またの報告をお楽しみにしてください。