
こんにちは。西田です。
本日はミシンのお話を。ちょっとだけ。
coromozaには当然ながらミシンが置かれます。
出来るだ豊富なミシンを揃えたいと思っています。
そこで今回導入を検討しているのが、JUKIさんのミシンです。
そして先日、JUKIさんの本社とショールームのある
多摩市まで脚を運んできました。
ショールムには様々な「工業用ミシン」、「職業用ミシン」に
「家庭用ミシン」が並んでいました。
あるパーツだけを作るミシン、厚物縫い用など、
見慣れない専用ミシンの光景に興奮しました。
そして個人的に面白いと思ったのがこちらのミシンです。

こちらのミシンはJUKIさんのミシン一号。
そしてまだ現役で動きます。流石に操作まではしませんでしたが、
実演を見せれいただきました。
触った感触もなめらかで、ちゃんと作り込まれた物は
ホント長く使えるんだと実感しました。
そして、このミシンはお年玉年がはがきが始まってから
5年連続特賞に選ばれていたとのこと。
当時の初任給の3倍の価格だったそうで、
あこがれの貴重品であったようです。
そう聞くと現代は洋服が本当に手に入れやすくなったものだなぁと、
そして昔は洋服が贅沢品で今以上に生活に潤いをもたらす
物だったと思えてきます。
いろいろ考えさせられるJUKIさんへの訪問でした。



