1月4日 目標達成! NEXT GOALに挑戦します!
1月4日の時点で目標額を達成することができました。本当にありがとうございました。
これで、当初の予定通りブリーダーさんへの支払い、そして避妊手術、その他諸々育てていくための初期費用が賄えます。皆さんの大きなご期待に応えられるように大事に育てていきますので。機会があればMaeraにも足をお運びください。
亡くなったリリアルは静岡で生まれました。リリアルを取り上げてくれて、その後のトレーニングをしてくれたトレーナーが現在福島県にいらっしゃいます。これからシンシアをセラピードッグに育てていく上で彼と相談しながらトレーニングを積んでいくつもりです。
NEXT GOALはこれから必要になるトレーニングの費用として充てさせていただきたいと思います。
▶ セラピードッグとしてのトレーニング費用として250,000円 総額 800,000円目標!
プロジェクト終了までの10日余りの期間ですが、引き続きご支援をおねがいします!
みんなに愛された白いセラピードッグのリリアル(Lireal/白い百合)が「虹の橋」を渡りました
リリアルはとある団体が犬の数を整理するために里親に出された子でした。当会に来たのは2021年の冬で5歳になっていました。避妊手術をするために行った血液検査で肝臓の疾患が見つかりましたが、見た目にはとても元気に見えました。リリアルは人にも犬にもとても優しく、怒ることもなく、人から叱られることもほとんどない子でした。カフェではお客さんに「抱っこ」をしてもらうのがお気に入り。約20kgの白いモフモフの身体をお客さんに預けて「笑顔」を贈り続けました。
リリアルはセラピードッグとしてもとても優秀でした。2022年夏に栃木市図書館で開催された「読書介助犬体験会」でも大きな犬に慣れていない子供たちの横に寄り添って緊張を和らげてくれたり、小さい子供が身体を乗せてきても嫌がることもなく、しっかり受け止められるような優しいセラピードッグでした。
リリアルは体調が急変し、食欲も急激に落ちて何も食べられなくなりました。栃木県内では(たぶん)一箇所しかないCT検査のできる動物病院で検査を数日後に控えた休日の午後でした。いつものように出勤して、隣で静かに寝ていたリリアルは身体をバタっと動かしたのを最後に...虹の橋を渡りました。あっけない最期でしたが、眠っているような顔でした...。長い闘病生活をしなくて済んだのは救いでしたが、あまりにも急な、そして短い一生になってしまいました。
SNSでのコメントの一部
●Facebookでのコメント
わたしが初めてお店に伺って、一目惚れしたスタンダードプードルがリルちゃんだったのでしょうか?リルちゃんを見ていると穏やかな気持ちになれました。また逢いたいと思っていましたが残念です。ありがとう。
●Instagramでのコメント①
まいらいに行く度にリリアルにはたくさんの癒しを貰いました😍おやつを貰いたくて背筋ぴーんと待ってる姿が忘れられません。ご冥福をお祈り致します🍀
●Instagramでのコメント②
大きくてモフモフなリルちゃん。いつも側にきて隣に寄り添ってくれていた姿。忘れられません。大好きでした😢沢山の癒やしをありがとう🍀🌈🌞
●Instagramでのコメント③
リルちゃんはいい子で犬に慣れてない私も触れ合うことが出来ていい思い出でした。おおきなモフモフの幸せを本当ににありがとう❤️😢ご冥福をお祈りします。
NPO法人とちぎアニマルセラピー協会について
NPO法人とちぎアニマルセラピー協会はセラピードッグやセラピーバードと一緒に様々な医療機関や高齢者・障がい者施設、教育機関などを訪問することで、アニマルセラピーの普及を通して動物のソーシャルポジション(社会的地位)の向上を目指す活動をしています。
医療機関や高齢者・障がい者施設等での活動の他、アニマルセラピーの新しい可能性も探しています。
NHO宇都宮病院や自治医科大学付属病院などの医療機関での活動や様々な方々が入所する施設で活動を行う他に、動物たちと一緒に新しいことにも挑戦しています。
2018年から始めた「オレンジ まいら」は“セラピードッグのいる認知症カフェ”として様々なメディアで紹介されました。残念ながら現在は新型コロナウィルスの影響で休止中となっていますが、来年から再スタートの予定です。
他にも刑務所への慰問事業や複雑な社会の中で多くのストレスを抱える人たちへハンドラーと一緒に楽しみながら動物たちが提供できることを探っています。
全国でもめずらしい、セラピードッグがおもてなしするドッグカフェ「いぬかふぇ まいら」
使役犬の中には「身体障害者補助犬」と呼ばれる“法”に守られた犬たちがいます。現在、日本では「盲導犬」、「介助犬」及び「聴導犬」が対象になっています。他にも警察犬や災害救助犬などの様々な使役犬がいますが「補助犬法」の対象にはなりません。
もちろん「セラピードッグ」も対象ではないので、育成や活動に対する公的な補助は一切ありません。アニマルセラピー活動を行っている団体はすべて独自で運営や活動に必要な資金を調達しているのが現状です。
NPO法人とちぎアニマルセラピー協会はセラピードッグの育成や維持に必要な費用の多くを直営のカフェを運営して調達してきました。
「いぬかふぇ まいら」は人工芝とウッドチップの2面のドッグランを備えた敷地面積 約1000㎡のカフェです。住宅地にありながら通りから一歩入ったそこは、小さな森のような空間になっています。そこでは協会が飼育するセラピードッグをはじめ、NPOの会員と一緒に訪れる「認定セラピードッグ」たちが、訪れるお客様やワンコたちと自由に過ごしています。
「いぬかふぇ まいら」はセラピードッグたちの休息の場所として、訓練・育成のための施設として、また一般の人たちへのアニマルセラピーの啓発の場所としての役割も持っています。日常的に動物とふれあう機会の少ないお客様にはセラピードッグとして活動している犬に触れてもらうことで“アニマルセラピー”を体感してもらうことができます。また、一般家庭のペットとして多くの仲間とふれあう機会の少ない犬たちにとっては社会化訓練の場所としても有効な施設となっています。
▶ instagramでの投稿(敷地内はワンコたちはみんなフリーで過ごしています)
新型コロナウィルスはアニマルセラピー活動と飲食店の収入を直撃しました
新型コロナウィルスの感染拡大はアニマルセラピー活動にも暗い影を落としました...。人同士の接触が制限される中で動物とのふれあいの中でQOLの向上を目指すアニマルセラピー活動はできなくなり、街頭やイベントでの募金啓発活動も大きく制限されることになり、アニマルセラピー活動での収入はほとんどなくなりました。
また、当会の収入の柱である飲食店も営業自粛や客足の低下のために大きく収入が落ち込みました。とはいえ、ワンコたちはいつも通りにご飯を食べて、遊んで、汚れて...。
クラウドファンディングや多くの支援者からの寄付、補助金や借入などで何とか今まで活動を止めずに来ることができました。しかしコロナ禍で停滞していた社会活動が動き出そうとしている矢先に今度は原料高による仕入価格の高騰で飲食業はいまだ辛い状態が続いています。
リリアルを継いでくれるスタンダード・プードルを迎えるためにご支援をお願いします
病院で闘病中の方、高齢者施設や障がい者施設に入所している方、心に少しだけ病を抱えている人、そして子供たち...リリアルはたくさんの人に「笑顔」を届けてきました。この後を継いでくれるセラピードッグを迎えたい!
アフターコロナの時代に向かって、リリアルのようなセラピードッグや読書介助犬を育成していきたいと考えていますが、コロナ禍で疲弊した状態の私たちにはその余裕がありません。また、動物愛護法の改正によって以前に比べて犬の価格が高騰しており、スタンダード・プードルの生体の相場は40万円程度にもなっています。その他、お迎えした後には避妊手術などの諸経費も必要になってきます。
今回のプロジェクトで皆さんのご支援により、次世代のセラピードッグを迎えさせてください。
資金の使い道
▶ スタンダード・プードル:約40万円
▶ 去勢・避妊手術:約8万円
▶ 保険(1年):約2万円
▶ 手数料:約5万円 (9%+税)
実施スケジュール
▶ 12月上旬 ブリーダー選定
▶ 1月中旬 お迎え
▶ 2月中旬 リターン発送
▶ 7月頃 避妊・去勢手術
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最後に...
リリアルは現在は引退しているスタンダード・プードルのエースの後継ぎとして迎えました。エースは私たちが活動を始めた頃から活動を共にしてきたセラピードッグです。同期の犬たちは既に虹の橋を渡りました。今年で13歳。大型犬の13歳は人間の90歳以上になるという説もあります。
エースを休ませるために迎えた後継ぎが先に亡くなってしまうという事態になってしまい、活動を継続していくためにどうしても次の子を迎える必要があります。しかしコロナの影響による客足の低下と物価高の影響で6頭のセラピードッグの世話をしていくだけでも苦しい状態が続いています。
いずれ、コロナや物価高も落ち着いてくる時期が来ると思います。その時に今まで通りの活動に戻れるように皆様の力を貸してください。
どうぞ、よろしくお願い致します。
※特定非営利活動法人栃木アニマルセラピー協会は非営利法人ですが、このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはありません。
最新の活動報告
もっと見る皆さんのご支援で迎えたシンシアが急逝しました
2024/12/04 11:37こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
あけましておめでとうございます
2023/01/11 14:28ご報告が遅くなりましたが、皆さんのおかげで目標金額を達成しました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。プロジェクト終了まで残り4日となりましたがNEXT GOALに向けて引き続きご支援をお願いします。シンシアは体重も順調に増えて、10kgを越えました。あっという間に大きくなりますね。いたずら真っ盛りのシンシアに先住犬たちは扱いに困っているようですが、食べて、遊んで、寝て元気にしています。今月中には今後のトレーニング方針などトレーナーと相談しながら訓練に入る予定です。今年は「刑務所慰問」や「読書犬体験会」なども予定しています。シンシアはまだ子供なので参加はできませんが、少しづつ皆さんに愛されるように育てていきます。訓練の様子などはSNSを通して発信していきますので、ご覧いただければありがたいです。終了までもう少し、最後まで頑張りますので応援をよろしくお願いします。 もっと見る
シンシアがやってきた!
2022/12/26 13:22スタンダードプードルのシンシアがやってきました。ブリーダーさんに特別な配慮をしていただき、支払いをクラウドファンディング終了後にしていただきました。【ウィキペディア】シンシアは英語圏における女性名 Cynthia 、もしくは「誠実な」「心からの」という意味の英単語 Sincere の片仮名表記。 Cynthia は月の女神アルテミスの別名キュンティアーの英語読み。 Sincere は企業名などに用いられることがある。ということで名前はシンシアに決まりました。来年から皆さんにお会いできると思います。間もなく3ヶ月になりますが体重は8kgに...スクスクと育っています。リリアルのように抱っこ好きの女の子に育てていきます。トレーニングはリリアルを育てたトレーナーにお願いします。ご支援は今日現在で約60%。みなさんクリスマスやお正月で忙しい時期ですが、もうひと頑張り!1月15日まで目標に向かってご支援をおねがいします! もっと見る
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