昨日、一般の方より怪我をした野生のタヌキを保護したので治療してほしいと依頼が入りました。
依頼主様は市外の方で、当施設までの道のりを約1時間ほどかけてお越しになられました。
身近な場所にも動物病院はあるとおもいますが、当施設のように野生動物の受け入れを引き受ける動物病院は少ないと思います。
もし仮に受け入れをしてもペットとして飼われている動物の診察は可能ですが、野生動物の診察はできませんと断られてしまうケースもあるかもしれません。野生動物を取り扱うための技術や経験が豊富でないと危険を伴う恐れがあるからだとおもいます。
ペットとして可愛がられている命も、野生で一生懸命に生きている命も、重さは変わりません。
ひとつでも多くの命を救いたく、町田先生を筆頭に当施設のスタッフが一丸となって懸命を尽くしております。
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