2013/12/07 00:28
カメラ設置1日目。
この日はChatsarganat valleyという谷で、赤外線カメラの設置を試みました。
宿泊しているゲルから車で1時間ほど走ったところにジープをとめ、そこからは車を降りてユキヒョウの痕跡を捜しながら歩きました。
歩き始めてから1時間半、
この日は運がよく写真のようにオスと思われる野生のアイベックスに出会いました。
とても立派な角が見えますが、彼らの角には年に2つずつ畝(ウネ)ができると言われています。
私たちに気づくと、「断崖絶壁もなんのその!」といった感じで走り去っていきました。
そして、そこから少し歩いたところで、ユキヒョウのものと思われる爪とぎの跡を発見しました!
赤丸の部分に爪とぎの跡があるのですが、わかりますか?
ここは、どうやらユキヒョウが生息しているようなので、この一本の木に、記念すべき1台目の赤外線カメラを取りつけました!
※
以前、この辺りでは何度かユキヒョウが発見されているそうです。
この爪とぎ跡は、同じ個体のものか、それとも新しい個体がやってきたのか、仔どもが産まれていないかなど、もしもカメラが撮影に成功したら、その写真をもとに個体の識別を行います。
つづく。
この日はChatsarganat valleyという谷で、赤外線カメラの設置を試みました。
宿泊しているゲルから車で1時間ほど走ったところにジープをとめ、そこからは車を降りてユキヒョウの痕跡を捜しながら歩きました。
歩き始めてから1時間半、
この日は運がよく写真のようにオスと思われる野生のアイベックスに出会いました。
とても立派な角が見えますが、彼らの角には年に2つずつ畝(ウネ)ができると言われています。
私たちに気づくと、「断崖絶壁もなんのその!」といった感じで走り去っていきました。
そして、そこから少し歩いたところで、ユキヒョウのものと思われる爪とぎの跡を発見しました!
赤丸の部分に爪とぎの跡があるのですが、わかりますか?
ここは、どうやらユキヒョウが生息しているようなので、この一本の木に、記念すべき1台目の赤外線カメラを取りつけました!
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以前、この辺りでは何度かユキヒョウが発見されているそうです。
この爪とぎ跡は、同じ個体のものか、それとも新しい個体がやってきたのか、仔どもが産まれていないかなど、もしもカメラが撮影に成功したら、その写真をもとに個体の識別を行います。
つづく。