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まもろうPROJECT ユキヒョウ~赤外線カメラで絶滅危惧種ユキヒョウを守る~

密猟や温暖化による生息地の減少で個体数が減ってしまい、絶滅危惧種に指定された「ユキヒョウ」を守るために、生息地調査を行うプロジェクト。モンゴルの山岳地帯に赤外線カメラを設置し、ユキヒョウの撮影に成功しました。

現在の支援総額

1,113,055

111%

目標金額は1,000,000円

支援者数

140

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/05/09に募集を開始し、 140人の支援により 1,113,055円の資金を集め、 2013/07/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,113,055

111%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数140

このプロジェクトは、2013/05/09に募集を開始し、 140人の支援により 1,113,055円の資金を集め、 2013/07/27に募集を終了しました

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Ust valleyでのカメラ設置のつづきです。

前回の糞に続いて、そこから10分ほど下ったところにもう一つ大きな糞と後脚で地面をこすった跡を見つけました。



今回はこの場所をめがけて赤外線カメラを設置しました。
ただし、今回は少し贅沢に2台を使用。



1台は写真モード、もう1台は動画モードに分けてカメラを使用するためです。
これまでのカメラたちは基本的に連続の写真モードでセットしました。
写真モードの方がたくさんの記録をSDカードに残せるためです。

しかし、せっかくなので動画モードとしてもユキヒョウの行動を記録したい!と
いうことで今回は別の角度からも動画モードでカメラを設置しました。
この場所は太陽との角度も良く(角度が悪いと、動いた太陽の光がカメラに当たり、逆光となって写真が白飛びしてしまうためです)、また、草も少なく(草が揺れるだけで赤外線カメラは反応し、カメラが自動撮影を行ってしまうため草を避けます)、近くできれいにユキヒョウを撮影できると判断しました。
写真の糞と脚こすりの場所(緑の輪)をめがけて、実線の赤い輪のところに写真モードのカメラを、点線の赤い輪のところに動画モードのカメラを設置しています。







設置している間、私たちの手足は感覚がなくなるほど寒く、数分間、手袋をはずしただけで手は赤くむくんでしまいました。
ユキヒョウはこんな寒いところでも平気なぐらい、体は暖かく寒さに強いのでしょうね。
リターンで「動画」を選んでくださったパトロンの皆さま、この場所でユキヒョウの映像が撮れるのを楽しみに待っていてくださいね!

つづく。

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