2014/02/22 16:51
今回は、前回のKhoid Khankh valleyで行ったカメラ設置の続きです。
いよいよ、標高3,300メートルでのカメラ設置について報告します。
前回もお話しましたが、Baga Bogd山は頂上でおよそ標高3,600メートル(富士山
とほぼ同じ高さ)。
頑張って山を登り、およそ頂上付近でカメラを設置しました!
はじめは、写真のようにずっと谷を歩いていきました。
ドライバーのビャオ(通称)がいるのですが分かりますか?
そして途中から、写真の矢印のように尾根伝いを登っていきます。
上の写真から約1時間半かけて、こんなところに到着。
写真ではなかなか伝わりにくいのですが、どんどん傾斜が高くなってきています。
ところどころ草や岩、雪が点在していました。
岩がごろごろしているところに雪が薄く積もっているので、
何度も足を取られ、こけることもありました。
そこからさらに登ること40分、この辺りまで登ると、下の写真のようにだいぶん見晴らしがよくなります。まるでヘリコプターで飛んでいけそうな景色ですよね。
傾斜が急なので、座って撮るだけでこんなステキな写真が撮れました。
逆を向くと、ユキヒョウの巣穴らしき岩々まであと少し。
緑の輪のあたりにはユキヒョウが使いそうな岩がたくさん並んでいました。
アップにすると下の写真のような感じです。
そして、今いる場所の右側にカメラを置けそうな場所を発見したので、今回はそ
こに2台のカメラを設置することにしました。
カメラを置くために岩を組んでいる風景ですが、かなり傾斜が高いことが分かり
ますか?
膝をつかないと後ろにひっくり返って落ちてしまいそうで、下を見るのも少し怖
かったです。
ここはDr. Munkhtsogも初めて設置する場所ということで、万全を期して両方と
も静止画モードでたくさん記録をとれるようにしました。
私たちの予想では、ユキヒョウが矢印のように斜面を下りてくるのでは!?と考え、カメラを設置しました。
どうにか撮れますように、と。
下の写真は、下山している様子です。
赤い丸のところに赤外線カメラを残して、1時間半かけて無事に谷まで下りました。
上の方は、かなりの急斜面だったので、ソリのように滑り落ちる勢いで下山しました(汗)。
つづく。
いよいよ、標高3,300メートルでのカメラ設置について報告します。
前回もお話しましたが、Baga Bogd山は頂上でおよそ標高3,600メートル(富士山
とほぼ同じ高さ)。
頑張って山を登り、およそ頂上付近でカメラを設置しました!
はじめは、写真のようにずっと谷を歩いていきました。
ドライバーのビャオ(通称)がいるのですが分かりますか?
そして途中から、写真の矢印のように尾根伝いを登っていきます。
上の写真から約1時間半かけて、こんなところに到着。
写真ではなかなか伝わりにくいのですが、どんどん傾斜が高くなってきています。
ところどころ草や岩、雪が点在していました。
岩がごろごろしているところに雪が薄く積もっているので、
何度も足を取られ、こけることもありました。
そこからさらに登ること40分、この辺りまで登ると、下の写真のようにだいぶん見晴らしがよくなります。まるでヘリコプターで飛んでいけそうな景色ですよね。
傾斜が急なので、座って撮るだけでこんなステキな写真が撮れました。
逆を向くと、ユキヒョウの巣穴らしき岩々まであと少し。
緑の輪のあたりにはユキヒョウが使いそうな岩がたくさん並んでいました。
アップにすると下の写真のような感じです。
そして、今いる場所の右側にカメラを置けそうな場所を発見したので、今回はそ
こに2台のカメラを設置することにしました。
カメラを置くために岩を組んでいる風景ですが、かなり傾斜が高いことが分かり
ますか?
膝をつかないと後ろにひっくり返って落ちてしまいそうで、下を見るのも少し怖
かったです。
ここはDr. Munkhtsogも初めて設置する場所ということで、万全を期して両方と
も静止画モードでたくさん記録をとれるようにしました。
私たちの予想では、ユキヒョウが矢印のように斜面を下りてくるのでは!?と考え、カメラを設置しました。
どうにか撮れますように、と。
下の写真は、下山している様子です。
赤い丸のところに赤外線カメラを残して、1時間半かけて無事に谷まで下りました。
上の方は、かなりの急斜面だったので、ソリのように滑り落ちる勢いで下山しました(汗)。
つづく。