Check our Terms and Privacy Policy.

医療的ケア児もキャンプに行ける!最初の一歩を踏み出すためのガイドブックを作りたい

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

大自然の環境とは真逆の世界にいる子どもたちがいます。医療的ケア児です。入院が長くほとんど室内で過ごすため、お散歩ですら特別なイベント。そんな子どもたちや家族にとって、野遊びをすることは叶わぬ夢なのでしょうか?最初の一歩の踏み出し方さえわかればキャンプを楽しむことができるはず!私たちはそう考えます。

現在の支援総額

3,110,110

124%

目標金額は2,500,000円

支援者数

257

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 257人の支援により 3,110,110円の資金を集め、 2023/07/17に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

医療的ケア児もキャンプに行ける!最初の一歩を踏み出すためのガイドブックを作りたい

現在の支援総額

3,110,110

124%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数257

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 257人の支援により 3,110,110円の資金を集め、 2023/07/17に募集を終了しました

大自然の環境とは真逆の世界にいる子どもたちがいます。医療的ケア児です。入院が長くほとんど室内で過ごすため、お散歩ですら特別なイベント。そんな子どもたちや家族にとって、野遊びをすることは叶わぬ夢なのでしょうか?最初の一歩の踏み出し方さえわかればキャンプを楽しむことができるはず!私たちはそう考えます。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

キャンプ の付いた活動報告

thumbnail

初めての医療ケア児を連れてのキャンプに、行きたい気持ちと不安を持ちながらの参加でしたが、娘にとっても家族にとっても間違いなく良い体験になりました。普段あんなに長い時間移動したり外にいること、知らない場所にいることのない娘にとって、ドキドキもワクワクもたくさん感じれた二日間だったとおもいます。いつも聞き慣れた声のスタッフさんやお友達と過ごしたことも安心の一つでした。陽が落ちるときの景色や、朝の空気もしっかりと感じてたのではないかと思います。また電気を安心して使うことのできる電源がある場所でケア(吸引.吸入)もご飯(ミキサー食)も普段通りに出来た点もよかったです。この電源があることがお出かけのハードルを少し下げてくれました。そして何より普段制限の多いきょうだいたちがみんな楽しそうに駆け回っていたことがとっても印象的で嬉しいことでした。★キャンプに参加されたことのない方へ不安な気持ちはあるとおもうけど一回行ってみると、不安が打ち砕かれるはずです。手伝ってくれる人がいる時に行ってみるといいと思います。まずはデイキャンプから(๑>◡<๑)★応援コメント普段から制限の多い医療ケア児やきょうだい、家族がいろんな人の手を借りながらも少しずつ今までは無理だと思っていたことの体験を重ねて自信へとつながっていると感じました。同じような経験をもっとたくさんの家族がしてみたい‼やったよ‼と広がって行ったら嬉しいですね(^ ^)


thumbnail

6月3日4日で、デイキャンプと宿泊キャンプを実施してきました!Buranoとしては今回が3回目のキャンプ(宿泊キャンプは2回目)となりました!今回はデイキャンプが5組、宿泊キャンプが2組の合計7組のご家族が参加しました!◆スタッフの体制サポート体制は、Buranoから6名(看護師2名、保育士2名、理学療法士1名と秋山)、今回もキャンパーとして参加された上野先生(医師)、そしてボランティアで参加された理学療法士さん1名、さらに三王山ふれあい公園のキャンプ場のスタッフさん4名の合計12名でした。◆デイキャンプデイキャンプは、キャンプギアをまずは使ってみることを目的としており、椅子に座る、寝袋に横になる、ケアがあるお子さんをコットに寝かせてみるといった体験を通じて、長時間外で過ごすことを想定します。天気も良く、風を感じたり、木の葉が揺れてカサカサとなる音や鳥の鳴き声が聞こえたりと自然を感じることができる時間となりました。子どもたちも用意したハンモックにトライして、青い空や雲の動き、飛行機雲も見ながらゆらゆら揺られて過ごしていました。普段とは違った景色が目の前に広がっていて、とっても喜んでくれたと思います!昨年参加予定で、キャンプ場に向かっている途中に体調不良となり参加できなかったご家族も無事に参加できました。◆宿泊キャンプそして宿泊キャンプは2組。1組は昨年実施した株式会社スノーピーク本社キャンプ場での宿泊キャンプに参加したご家族。テント泊も2回目となり、テントの設営・撤収もよりスムーズになり、設営後はご家族でゆったりと過ごされていました。きょうだいさんも終始走り回っており、自然の中で楽しんでいる表情を見ることが出来ました。ケアがあるお子さんも、コットで横になり、時にはキャンプ用の椅子にクッション等をうまく組み合わせて座ってみるなど、工夫を重ねて快適に過ごしていました。時間の経過と共に太陽が動いていくと気がつくと陽が照っていたため、少し日焼けしましたが、背の高い木が生えているキャンプ場なので、日陰に移動しながら過ごすことが出来ました。夜もそこまで寒くならず、テントの中で快適にお休みできたとのことです。もう1組は、今回の宿泊キャンプが初めてのご家族です。お子さんは気管切開しており、夜間は呼吸器と加湿加温器をつけているお子さんです。テント設営は初めてでしたが、三王山ふれあい公園キャンプ場のスタッフさんが丁寧にサポートしてくださったので無事に設営。大切なのはその後のレイアウトです。最初に、呼吸器・加湿加温機を置く位置を決めます。この時に電源の設置場所や就寝する際に横になるインナーテント、起きている間はリビングルームで過ごすので、どちらでも過ごしやすい配置を考えます。その後、お子さんの横になるコットの位置を決めて、キッチン・テーブル・椅子と決めていきます。スタートから落ち着くまで少し時間を要しましたが、配置が決まってからは、ゆっくり過ごすことが出来ました。お子さんも夜は早く眠り、ママパパで焚き火を囲みながら過ごされていました。2組とも大きな体調変化はなく、お風呂の時間やテントの設営・撤収時にはBuranoメンバーがお子さんのケアを担当することで、安心してキャンプを楽しむことが出来ました。今回ご参加されたご家族の皆さん、ありがとうございました!日中体験できたご家族は、来年は宿泊キャンプへ!宿泊キャンプに参加されたご家族は、次は2泊3日にトライしましょう!!!この取り組みがもっともっと全国に広がるように、応援をお願いします!