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皆様のご支援により初日で目標達成となりました！

また、募集期間６日前にネクストゴールなります
「リターン品全量支援」達成いたしました！

本当にありがとうございます！！ 

今回は厳選した、限りある食材でのチャレンジです。
ご支援を検討されていた方には大変申し訳ございませんが
追加のリターン品はございません。 

ご支援いただきました皆様には御礼申し上げますとともに、
「極上きりたんぽ鍋」をお届けするべく、現在も試行錯誤を重ねております。
お届けまで今しばらくお待ちくださいませ。

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はじめに・ご挨拶

こんにちは。
秋田県潟上市（かたがみし）で比内地鶏製品の製造メーカーをしております
『秋田味商（あじしょう）』の代表、工藤真史と申します。

数あるプロジェクトの中からご覧いただき誠にありがとうございます！

当社では比内地鶏を使ったオリジナル商品を50種類以上展開しております。

製造メーカーで店舗は持っていないため、卸売やインターネット販売を主としており
秋田県の玄関口である秋田空港や秋田駅のお土産売場をはじめ、都内や名古屋・大阪にある百貨店や、こだわり食材を扱う専門店などでも販売していただいております。

※秋田空港おみやげ広場　あ・えーる様の当社商品売場

さて、当社が扱う比内地鶏（ひないじどり）は、日本三大地鶏の１つと称される秋田のブランド地鶏。

当社は『比内地鶏ブランド認証施設』として秋田県に認証されています。

また、私自身も秋田県の比内地鶏ブランド認証協議会の役員を務めさせていただいており、
自社の比内地鶏の販売だけでなく、比内地鶏の更なる品質向上や県の様々な取り組みにも尽力しております。

地面を駆け回り、伸び伸びと健康に150日もの日数をかけて育てられる比内地鶏は
弾力ある肉質、適度な脂肪が付き、日本有数の美味しい地鶏として評価されております。

肉の弾力、美味しさももちろんですが、良い出汁が取れることでも知られ
きりたんぽ鍋にも欠かせない食材となっております。

当社ではそんな比内地鶏の美味しさを伝えるべく、様々な商品を作ってまいりました。

ラーメン、おこわ、親子丼の具、スープ付き稲庭うどん、カレーなどなど、
ここに載せきれないほどの比内地鶏商品が沢山あります。

そんな数ある商品の中でも人気なのが『きりたんぽ鍋セット』です。

秋田の代表的な郷土料理でもあり、私も大好きなきりたんぽ鍋。

米処秋田の美味しいお米で作った「きりたんぽ」

旨味の濃い「比内地鶏の肉や鶏ガラスープ」

滋味溢れる「せり、舞茸、ゴボウ」などの野菜。

比内地鶏の出汁が効いた醤油味のスープに、ゴボウや舞茸の旨みも加わり。。。

そのスープがたっぷりと染み込んだ、ジューシーなきりたんぽの美味しさといったら。。。

本当に素晴らしい郷土料理です。サイコー！！！

今回のプロジェクトでは長年きりたんぽ鍋を販売していながらも、
実は今まで販売出来なかった『特別なきりたんぽ鍋』をぜひ皆さんに食べてもらいたいと考えています。

ぜひ最後までお付き合いください。

商品・お店が作られた背景

秋田味商の創業は３２年前。
「本場の美味しいきりたんぽ鍋を全国の皆さんに食べてもらいたい」という、先代（父）の想いからスタートしました。

父は、比内地鶏やきりたんぽ鍋の本場と言われる秋田県大館市（おおだてし）の出身。（両親共に大館市）
きりたんぽ鍋は私も小さい頃から食べ親しんだ故郷の味。

当時サラリーマンだった父は仕事の関係で大館市から秋田市へ引っ越しすることに。
その時に秋田市で食べたきりたんぽ鍋が、あまりにも本場の味と違いすぎることにガッカリしたそうです。

『本場の美味しいきりたんぽ鍋をみんなに食べてもらいたい・・・』

そんな想いをずっと持っていた父はサラリーマンを辞め、きりたんぽ鍋セットを売る会社を立ち上げることになりました。
二代目の私も先代の想いを受け継ぎ、『美味しいきりたんぽ鍋を全国へ』という気持ちでやっております。

私は20年以上、全国あちこち営業に回り、おかげさまで百貨店や大手通販会社などにも
納入したり、全国の方々からご注文をいただけるようになりました。

本当にありがとうございます！

私たちの商品・お店のこだわり

当社のきりたんぽ鍋セットは常に美味しさを求め変わり続けています。

『美味しかった！』と言われることが一番の喜びであり、励みです。
「もっと美味しく出来るのでは？」「もっと喜んでもらえるのでは？」と常に考え続けています。

おかげさまで沢山の方々から「美味しかった」というお声を頂戴しております。ありがとうございます。

しかしながら・・・
ある時、私の中でひとつの疑問を感じる出来事がありました。

今回のプロジェクトのきっかけ

私はことあるごとに知人や友人、取引先のお客さんの「おもてなし」として、
自らきりたんぽ鍋を作って振舞うことがよくあります。

とある時・・・
大勢の友人達と集まり、コテージで遊んだ時のことです。

「よし！俺が美味しいきりたんぽ鍋作るよ！」

得意気に私は食材の手配から調理まで行いました。

集まった10人ほどの人がほぼ秋田県人。きりたんぽ鍋は自分達でも作って食べる、
いわば『きりたんぽ慣れ』してる人達。

いくらきりたんぽ鍋の会社をやっている私が作ると言っても「きりたんぽ鍋は食べ慣れてるし、
そんなに変わらないだろうな」と思っていたはずです笑

しかし、食べ始めた途端に出るわ出るわ、驚嘆の声！

「スープが全然違う！」

「秋田にいて、こんな美味しいきりたんぽ鍋食べたことない！」

「んめー！（秋田弁で旨い）、マジんめー！」

でしょ！？そりゃそうでしょ。
めちゃくちゃ自信あるスペシャル版だからねー！とドヤ顔で思った私は、
あれこれ食材の説明をしていました。

するとこんな質問が・・・

「これ欲しい！工藤さんの会社に頼めばこれ買えるの！？注文したい」

「え？・・・これ売ってないんだよね汗。特別に準備した内容で・・・汗汗」

嬉しい反面、何だか自分の中でモヤモヤが膨らみ、それ以来ずっと考えてしまいました。
「なぜこれを売れないんだろう・・・」と。

振り返ってみると、より多くの方に食べてもらいたいと思い取引先を広げすぎてしまい、
いつ、どんな数の注文にも品切れは許されない状況になっていました。

だからと言って決して手抜きをしていませんし、もちろん美味しいきりたんぽ鍋を作っておりました。

でも、友人達に振舞っていた同じ内容を揃えるのは数に限りもあるし、
取引先との価格や要望を考えると自分が理想とする内容での販売は出来ていませんでした。

「この黄金色の比内地鶏の鶏油（ちーゆ）最高なんだよなぁ。たっぷり入れたいな・・・」

「比内地鶏の肉をもっと入れたい」

「これももっと・・・」

そう考えていくと、自分が本当にみんなに食べてもらいたいきりたんぽ鍋をやっぱり作りたい！
そんな強い想いが止まりませんでした。

自分が作りたいのは知人や友人達に振舞っていた「おもてなし用のきりたんぽ鍋」なのです。

リターンのご紹介

今回のプロジェクトのリターンは、こちらの「極上きりたんぽ鍋セット2人前」です
（2人前×１個、２個のセットがございます）

袋から出して盛り付けるとこんな感じです

2人前とありますが、たぶん2人で食べるとお腹いっぱい大満足な量かと思います笑
ですが、やはりお腹いっぱい食べていただきたいので

「比内地鶏の特筆すべきところは？」と聞かれると「脂の甘さと美味しさ！」と
いつも即答するくらい、比内地鶏屋の私が惚れ込んだ「鶏油（ちーゆ）」も付けます

鶏油を入れるとスープ表面が黄金色に輝き、ふわりとバターのような香りが・・・

もはや、このキラキラ具合で説明は不要でしょう！

そして、鍋の決め手のスープは「比内地鶏の鶏ガラで作りました」というのは普通です。
比内地鶏の鶏ガラとたっぷりの比内地鶏肉でとった贅沢すぎる極上の出汁で作ります。

スープは醤油味に味付けし、そのまま使えるストレートタイプに。
ここにも鶏油がキラキラ入っています。

野菜は、定番の「せり、ねぎ、舞茸、ごぼう」です。

せりは根っこ付きなのは普通ですね。根っこも食べるのが秋田流です。

舞茸。

これは私の知る限り秋田ではここの舞茸が最高！という舞茸屋さんをチョイス。

天然モノには及びませんが栽培モノとしては最上級の香り高い舞茸です。
きりたんぽ鍋って実は舞茸もすごく大事で、味を更に引き上げてくれる食材です。

比内地鶏は「ウチは比内地鶏メーカー！」と言うからにはふんだんにお付けします！

2人前で肉200g､特製の鶏つみれ100g､さらにはキンカンも

生のつみれだから、ここからも美味しい出汁が出ます！
（鶏つみれは丸めておりませんので、調理の際に丸くしてください）

キンカンは卵になる前のもの

卵の卵黄よりはアッサリしており、クセもなくホクホクした食感が美味。
きりたんぽ鍋に入れると見栄えも良くオススメな食材です。

そして、きりたんぽ

きりたんぽは正直、ウチでは焼けないためプロフェッショナルに作ってもらいます。
秋田市で手作りきりたんぽの名店と言われる「鈴和商店」製

鈴和商店さんは完全手作りで備長炭で焼き上げるこだわりぶり。
ガスで軽ーく焼き目をつけるだけのきりたんぽが多い中、
備長炭ならではの外側のパリっと感！そして香ばしさが格別！！

そしてそして、何より私が鈴和商店さんをチョイスしているのは昔ながらの「ササニシキ」を使っていること。

「え？きりたんぽは、あきたこまちじゃないの？」という方。違いますよ笑

昔はみんなササニシキで作っていたんです。
年配の方は良く知ってます。「きりたんぽはササニシキだべー」と

あきたこまちがメジャーになり、いつしかそれが主流になっていますが、
私は絶対ササニシキ派！これは鈴和商店さんと意気投合しました。

そんな訳で、きりたんぽ自体も皆さんが今まで食べたものとは違う美味しさだと思いますよ！

しかも・・・
鈴和商店さんにワガママを言い、ウチのは通常品より少し太くしてもらってる特別仕様です笑

さて、私が皆さんに食べてもらいたい、極上のきりたんぽ鍋

きっと皆さんに喜んでもらえるんではないかとワクワクしております！

商品の内容について

『内容量』
2人前/炭火焼きりたんぽ８０ｇ×３、比内地鶏ストレートスープ４００ｇ×２、比内地鶏肉２００ｇ、比内地鶏つみれ１００ｇ、比内地鶏キンカン５０ｇ、比内地鶏鶏油１５g×２、ねぎ１００ｇ、舞茸１００ｇ、せり５０ｇ、ささがきごぼう５０ｇ
（１箱２人前となります。４人前は２人前を２箱お届けいたします。）

『消費期限』
出荷日含め冷蔵４日（エリアにより翌日着、翌々日着があるので到着すると２日間位の期限です）

『その他』
包装はお受け出来ませんのでご了承ください。

（商品内容イメージ。パッケージのデザインが一部変わる場合がございますのでご了承ください）

プロジェクトで実現したいこと

まずはこのプロジェクトをきっかけに本当に美味しいきりたんぽ鍋の味を知ってもらい
ファン作りをしていきたいです。

そしてＷＥＢ販売の専用ページを秋に向け準備し、定番商品としてご提供できるようにして参ります。

また、比内地鶏の美味しさ、きりたんぽ鍋の素晴らしさをこの商品を通じて
全国へお伝えてしていきたいと思っています。

資金の使い道

資金の使い道は主に商品と発送に関わる費用とCAMPFIRE手数料などに使用させていただきます

●材料・資材費　
●配送料　
●食べ方のしおり作成代　
●CAMPFIRE手数料　

スケジュール

1月上旬募集開始
↓
2月上旬締め切り
↓
3日に分けてお届け
（ご希望のお届け日のリターンをお選びください）
①2月17日(金)届け
②2月22日(水)届け
③2月24日(金)届け

※ご希望のお届け日でお受け出来ればいいのですが、
良い食材を仕入れて準備したいため、お届け日は上記の３つのみでご容赦ください。

最後に

大げさかもしれませんが、おもてなし用に作るきりたんぽ鍋は毎回その美味しさに自ら唸ってしまいます。

「きりたんぽ鍋食べたことあるよ」という方も多いかもしれませんが、
お店や作る人によって味は全然違います。

一口目のスープで思わず「おぉ！！！」と驚き、笑顔になってくれている皆さんの姿を想像してご用意します。

私が愛してやまない比内地鶏ときりたんぽ鍋。
その魅力と素晴らしさをしっかり伝えられるきりたんぽ鍋、ぜひ食べてみてください！

『会社情報』

有限会社秋田味商
〒010-0201秋田県潟上市天王字江川２１－２
営業時間　９：００～１７：３０（土日祝を除く）

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。