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子供達で賑わう本のまちにしたい!おほりのほとり、沖端商店街に自由に楽しめる本棚を

沖端商店街は、地域の人の暮らしと観光が交差するまちです。このまちで暮らす子どもたちが安心して遊べる・学べるまちにすべく、沖端商店会は「本のまち計画」を始動します。最初の取り組みは本棚の設置!商店街のあちこちにコンパクトな本棚を設置します。本をきっかけに交流が広がるような空間を目指します。

現在の支援総額

103,000

31%

目標金額は330,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/01/31に募集を開始し、 17人の支援により 103,000円の資金を集め、 2023/03/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

103,000

31%達成

終了

目標金額330,000

支援者数17

このプロジェクトは、2023/01/31に募集を開始し、 17人の支援により 103,000円の資金を集め、 2023/03/19に募集を終了しました

沖端商店街は、地域の人の暮らしと観光が交差するまちです。このまちで暮らす子どもたちが安心して遊べる・学べるまちにすべく、沖端商店会は「本のまち計画」を始動します。最初の取り組みは本棚の設置!商店街のあちこちにコンパクトな本棚を設置します。本をきっかけに交流が広がるような空間を目指します。

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子供の成長を見守る商店街へ。沖端商店街、本のまち計画!

ご覧いただきありがとうございます。沖端商店会です!
福岡県柳川市、沖端商店街で商店を営む団体です。

沖端はおほりのほとり、歴史と風情のあるまちです。

水の郷や、詩人・北原白秋の故郷として知られ、川下りなどの観光を楽しんでいただけます。


観光地としての顔をもつ一方で、子供たちが登下校したり、仕事の合間の食事をしたり、
晩御飯の食材を買っている方がいたり。

沖端商店街という場所は、暮らしの中にある観光地なのです。

特に注目すべきは子供。観光地にある商店街に地域の子供達が毎日行き交う光景は珍しいのではと思います。
そして、商店街には子供達の成長を見守る役目もあると思っています。

子供達が遊べる・学べるまちづくりをしたいと考え、沖端商店街を本のまちにする計画を立てました。


きっかけ

なぜ本のまち?と思った方もいらっしゃると思います。
沖端商店街は暮らしの中にある観光地。朝夕や休みの日などは地域の子供達がこの商店街を行き来しています。
ある時、商店街の石段にノートを広げて勉強する子供達を見かけました。

「わざわざこんなところで勉強しなくても、、」と思いました。
後日その場所に何の気なしにテーブルや椅子を置いてみると、今度はそこで勉強し始めたのです。

この場所が好きで、ここへ来ているんじゃないか。と思ったのです。

子は宝。子供達がもっとこのまちを好きになってくれる方法はないか、
沖端商店会として考えたのが、商店街の本のまち計画です。

本をきっかけに、子供達が安心して学べる・遊べる環境になるんじゃないかと考えました。
そして、子供同士の交流の場・年齢を超えた交流の場・暮らしと観光の交流の場になるのでは。
その結果がより活気ある商店街になるのではと思ったのです。


具体的な取り組み

以前、商店街の中に「おきのはた図書館ペチカ」という場がありました。

「ペチカ」は北原白秋作詞の童謡のタイトルからとったものです。
ペチカとはロシアで発達した暖炉のことで、建物全体を心地よく温めてくれるものです。
ペチカのような空間を設けたいと始めた取り組みでした。


たくさんの本が並び、そこで子供達が勉強したり、遊んだり。賑やかな空間が生まれていました。
建物の老朽化で継続が困難になったため、惜しくも終了してしまったのですが、
あの場所はとても意義のあるものだったと感じています。
今回の取り組みは最終的にペチカのような空間をまち全体に作りたいと考えています。

そのための最初の取り組みが、本棚の設置です。
まちの至るところにコンパクトな本棚を設置する計画です。
ペチカのように、子供達が自由に本を読めるよう、商店会会員の管理できる場所に本棚を設置します。


将来的には、なまこ壁堤防をテーブルに、

日よけ・椅子を設置し、自由に過ごせる場所を作りたいと考えています。


子供達の反対側は沖端漁港。夕陽が沈む頃は空が赤く染まり、水が満ちます。

沖端商店会について

わたしたち沖端商店会は、地域住民の皆様・観光でいらっしゃる皆様にワクワクを届ける商店街作りに取り組んでいます。

商いをしながら、商店街を歩く皆さんがほっと和んでくれるような取り組みを心がけています。

現在 沖端商店街エリアは、大規模な工事が行われています。
道路の石畳の損傷や石積護岸(川岸が水の流れで削られないようにするもの)の基礎の修復など、
安全と景観を守るための取り組みです。

その一環として、沖端商店街の柳の木を植え替えます。
現在、沖端の名物である柳並木はありません。

柳並木が当たり前だった私たちには寂しい景色となってしまいましたが、
工事の後には水と人が近くなり、子供達がワクワクできる未来が来ることを願っています。そして、今自分たちができることに取り組んでいきます。

これまで、節句に合わせた飾り物や、ライトアップ、最近は花壇の花植えを行いました。

沖端商店会へ、ご意見やアイデアも募集中。参加も大歓迎!気軽に声をかけていただけると嬉しいです。


リターンについて

沖端商店会のモチーフはひょうたん。
沖端水天宮祭りの時に水難事故防止のために販売されるお守りの形から来ています。

事故にあっても浮いて早くみつかりますように、という思いも込められています。

昔から、この地域の子供達はひょうたん型のお守りを首から下げていました。

このひょうたんをモチーフとし、商売繁盛と皆の幸せを願ったマークです。

商店会会員のお店にも飾られていますよ。

リターン品として、ひょうたん型のお守りと、前回挑戦したクラウドファンディングで皆様の応援により商品化できたものをご用意しました。


沖端水天宮ひょうたん型のお守り

商店会オリジナルキーホルダー

商店会オリジナル手ぬぐい


資金の使い道

・図書ボックス制作費用
・システム手数料
・リターン品発送料

実施スケジュール
・3月19日/クラウドファンディング終了
・5月   /リターン発送準備、発送
・7月下旬 /夏休み前   本棚 設置開始(予定)


沖端商店街、本のまち計画はまだまだ始まったばかりです。皆さまの応援を力に取り組んで参ります。
ご協力・ご支援のほど、よろしくお願いします!

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商店会メンバーの清柳食産さんもCAMPFIREに挑戦中です。
こちらも合わせてぜひお願いいたします。
清柳食産(お肉屋さん)campfireに挑戦中
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<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • こんばんは!すっかり紅葉が進み、すでに落ち葉を踏み歩く季節になりました。本日は、まちかど図書館始動のご報告です!予定よりも少し早い10月25日、商店会会員さん、まちの皆様のご協力により、無事にまちかどに本棚を設置することができました!設置からそろそろ1ヶ月経とうとしている中、お店の常連さんから、少しずつ手に取る方を見かけるようになりました。いつもの場所に、ちょっとまちの取り組みを垣間見ていただける、本を手に取らずとも、このまちがどんなまちの姿を目指しているのか、そんなことを感じていただける一片となればいいなと、設置してみてから、この本棚のポテンシャルについても考えることが増えてきました。さて、記念すべきスタートに設置させていただいたのは、この14箇所です!⚫︎うぶすな公民館・・・矢留小学校のグラウンドと、プールに挟まれた立地で、災害時には避難所としても使用されるこの施設。普段の利用ももちろんですが、非常時に避難されてきた方の、少しでも心の落ち着きに繋がる本棚になればと考えています。建物内に設置していますので、公認感の開館に合わせての利用となります。ここには、柳川の歴史から小説まで、少し幅の広いジャンルで選書をさせていただきました。⚫︎二丁井樋(夜明茶屋横)・・・柳川掘割の最終水門のある場所。ここは海の水と山の水が混じる場所です。ここの広場には、以前からまちの方々で作ったテーブルと椅子を設置しています。小学生がそのテーブルを使って宿題をしている姿を目にしていました。この図書館には、子どもたちでワイワイ開いてみてほしい本、1人でじっくり手に取ってほしい本を意識して選書しました。⚫︎観光協会(柳川駅からたち商店会内)・・・お土産品と、お茶のできるcafeスペースが併設されています。本棚は24時間、本の持ち出しができるように、屋外の屋根の下へ設置していただいています。ぜひ、柳川駅でお時間があるときには寄ってみてください。⚫︎島田酒店⚫︎パティスリーさくら⚫︎黒田菓子舗⚫︎立花邸御花⚫︎HACO⚫︎チャンティック⚫︎白谷八百屋⚫︎83コーヒー⚫︎カネキン生花店⚫︎北島米店⚫︎大牟田柳川信用金庫沖端支店◎使用方法は、現在のところ至ってシンプルに、まちかど図書館の本棚から借りた本は、どの本棚に返却してもOK、自分の本を本棚に入れてもOK、気に入ったら自分のものにしてもOK、というルールです。まずは実験的に、地域に馴染むようにはじめています。少しずつ、まちかど図書館のあり方を考えながら変化していけたらなと思います。沖端や柳川駅の近くにいらっしゃる際には、ぜひ本棚を覗いて頂けたらと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします! もっと見る

  • こんにちは!クラウドファンディングで皆さんにご支援をいただきました、『まちかど図書館』が本格的に始動しています。このまちかど図書館の前進にあたる“沖端図書館ペチカ”、その蔵書は1,000冊ほどですが、そのどれもが、町の方々からご寄付いただいたものでした。先週、”ペチカ”を閉館後からずっと本を保管していただいていた市役所から、会員さんの会社の倉庫に移動させ、約3年ぶりにダンボールの封が開けられました。懐かしく手に取る会員さん。その中には、会員さんが寄付した気のする本もあったとか。これまで、役員会で話し合ってきたまちかど図書館。今後は、委員会を立ち上げ、実際の設置に向けての本格的な会議や活動をしていきます。本日は、その会議の第1回でした。置かれる場所も様々。これから設置場所としてお願いする施設もあります。商店会員だけでなく、まちの方々に、子供たちに大切に楽しく利用してもらえるように、そして長く続けられる方法や、関わってくださる方々も楽しくなるような仕掛け…様々なアイデアが出て、とっても活発な会議になりました。目指すは、10月27日の読書の日の始動!です。ぜひ、お楽しみにお待ちください!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー商店の立ち並ぶメイン通りにあった”沖端図書館ペチカ”には、ご近所の方が日課に、小学生が放課後に、、新しい風景を見ることができました。建物の老朽化により、閉館せざるを得ませんでしたが、柳川、沖端で育つ子供たちに、この町のことをもっと好きになって欲しい。まちのこと、ひとを知って欲しい。そんな想いを込めて、私たち沖端商店会は、このまちかど図書館を違った形で再始動、運営していきます。 もっと見る

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