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Hawaii 『ハワイから猫の恩返し袋』が届きます!『第5弾』

ハワイ(オアフ島)に住む野良猫の保護活動 1..餌やり(現在8ケ所公園等) 2.猫の保護(トラップ)+去勢・避妊+マイクロチップを入れ元のエリアに戻します。原則(Trap 保護)N(Neuter避妊)R(Return戻す)=動物保護非営利法人と連携 3.猫の治療費等は、担当のNPO団体に支払います。

現在の支援総額

133,500

89%

目標金額は150,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/03/10に募集を開始し、 26人の支援により 133,500円の資金を集め、 2023/05/27に募集を終了しました

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Hawaii 『ハワイから猫の恩返し袋』が届きます!『第5弾』

現在の支援総額

133,500

89%達成

終了

目標金額150,000

支援者数26

このプロジェクトは、2023/03/10に募集を開始し、 26人の支援により 133,500円の資金を集め、 2023/05/27に募集を終了しました

ハワイ(オアフ島)に住む野良猫の保護活動 1..餌やり(現在8ケ所公園等) 2.猫の保護(トラップ)+去勢・避妊+マイクロチップを入れ元のエリアに戻します。原則(Trap 保護)N(Neuter避妊)R(Return戻す)=動物保護非営利法人と連携 3.猫の治療費等は、担当のNPO団体に支払います。

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オレンジのママさん猫 の付いた活動報告

いつものように運河でご飯をあげていたら、見かけない白とオレンジの猫がいました。なんかお腹が大きい気がする。どこから来たのか、それとも捨てられたのか? 数日様子を見ていましたが、やはり妊娠しているようです。そのママさんは私の足元に擦り寄って来て、“どうしよう…”と言っているようです。きっと人に飼われていた猫ちゃんなのでこれからこの厳しい環境下で出産も経験し、他の猫達と上手く暮らしていけるか不安です。どこからか現れたママさん 行くと必ず困ったようにその場所に座っています。そこでオアフ島の猫好きな人たちのサイトで質問したところ、モールに近いNPOの代表者がその母猫を人工中絶はしないといけないですが、そのあとはうちで将来の引き取り先を探猫カフェにて預かってくれるという事になりました。(この猫カフェには毎週土曜の朝8:30から約2時間程度、猫砂掃除やご飯を上げたりしてボランティやっているのでその恩恵に預かれたかもしれません) 猫カフェにおいてもらえる猫は、かなりラッキーです。ママさんがフレンドリーだった事も幸いしました。 人工的な中絶手術をする事には、かなり悩みます。人間が勝手そういう判断をしてしまってもいいのか。 その猫好きな人のサイトでも、子猫を殺さないで!というご批判もありました。 でも今オアフ島では、”Pregnant Spay”と言って、お腹が大きい母猫に避妊手術を行い、赤ちゃんが産まれないようにする事もよく聞きます。 私はこのママさん猫が、子供達を産んだ後で、なかなかご飯にありつけず、そして産まれて来た赤ちゃんもノミで目を無くしたり、マングースに引っ張られて亡くなったりを考えて人工的な中絶を判断しました。保護した時のママさん 手術も終えて、土曜日にキャットカフェの行ってそのママさんを探すと、少し大きくなった子猫達とケージに入っていました。隣のケージにいる母猫の子猫が少し大きくなり、その母猫の子供達の数匹をこのママさん面倒を見てもらう事にしたと説明がありました。 “このママは本当に子猫が大好きでよく世話をしてくれます!”と話がありました。キャットカフェにいる他のママさん猫キャットカフェにいる他のママさん猫白とオレンジのママ猫の手術に関して手伝ってくれたCATFRIENDには$30ドルをお礼として寄付しました。


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3/12日曜日の夕方、1匹のママさん猫をトラップしました。その数日前にご飯をあげるボランティアさんから、このオレンジのママさんのお腹が大きい、きっと妊娠している。どうしよう…。と報告がありどうするべきか悩んでいたところ、近くにある猫カフェの人から“それならば今のうちにトラップして今すぐ避妊手術を行なった方がいいと思う。子猫が生まれてしまったらその子猫は環境も悪い場所でご飯を探して辛い思いをするはずだから”とアドバイスを受けてそのママさんを避妊手術する事に決め、トラップしました。やはりお腹に赤ちゃんがいるせいだと思いますが、とても警戒していてなかなかトラップのケージに近づいて来ません。そこにいる中くらいに育った数匹の猫が十分ご飯を食べるのを確認してから、そっと近づいてきてケージの中のケンタッキーフライドチキン(このフライドチキンでトラップすると保護できる確率がすごく高くなります)を食べているので急いでケージを閉めて保護し翌日、クリニックで”pregnant spay”(中絶手術と避妊)を行いました。手術前の様子手術は無事に終わり、特に体調に変化は無いようでした。クリニックの指示ではペットの猫の場合は、傷口を舐めないようにカラー(首につける輪っか)をして14日間様子を見る方がいいのですが、野良猫ちゃんならば明日の夜にはカゴから出してもいいですとの事。手術を終えて二日目の夜 手術後の注意点には、高いところから飛び降りるような事をさせないようにと書いてあります。それで二日目の夜に元の場所に返すのは、心配です。 せめて五日間は私の家で少し大きなペットケージに入ってもらって経過を観察する事にしました。ママさんが住んでいた場所ママさん達一家は、レストラン横のゴミ捨て場所で汚い水が流れていたり、車が突然入ってくる危険な場所です。この狭い場になんと15匹の子猫がいると分かって昨年末に、その子猫達を避妊・去勢したばかり。どの子達も可愛い子猫でしたがすぐに貰い手は見つからないので、避妊後は元の場所に戻りました。その後で1匹の子猫は車に轢かれて亡くなったり。中絶もさせられて悲しい思いをしているママをここに戻すのは本当に忍びない気持ちでした。 そういう私の気持ちがあったのかもしれません。昨日の夜にママさんのトイレとご飯を入れ替える際に、ママさんが急にケージからグイグイと頭を押し付けて来て、カゴから出てしまったのです。 昨日の夜は、ご飯を入れたトラップのカゴをセットして、もう一度帰ってきてくれるのを待っているのですがまだ行方がわかりません。私の家の周りは車の往来が激しいところではない事と他の家の庭や軒下があるのでその点では前の環境よりはいいのですが、もしもママが元いた場所に帰ろうとしたら事故にあってしまうのでそれが一番の心配です。手術後で体力も弱っています。私の家には他の外猫さんもいるのでご飯はあるのですが、なんとかここに帰ってきて欲しいと思います。 人間の勝手な都合で中絶手術をしたり、元の場所から離れてしまったり、猫達には辛い思いをたくさんさせてしまっています。ママさんが、怖い思いをしていない事を祈るばかりです…