2023/02/18 15:00

昨年5月の話です

朝8時過ぎに腸が破れもう気付けば12時。

ようやく先生が来て県立広島病院の受け入れが決まったとのこと。

まずは親に連絡をし、安芸乃国酒造の道菅醸造長に連絡をしました。

救急車が到着し救急車にストレッチャーで乗せられました。体感では5~10分くらい乗っていたと思います。

初めての救急車もあっという間でした。

救急車がつくなり手術室の前に運ばれました。

すると寝ながらいろいろな書類を寝ながら書き先生からの話を聞きます。

まず

心臓が悪いので死ぬ可能性が高いとのこと。

次に生きていても腎臓の数値が悪くなっている(大便が臓器に広がったため)ので1時的に透析をするが数値が悪いならそのまま一生透析になるとのこと

次に1時的に人工肛門になるが心臓が悪いので一生になるかもしれない。(心臓次第)

最後に人工肛門になるが心臓次第ですぐに治る。

この四つを言われました。

この2か月の間に先生に2回も死の可能性があると言われなかなかメンタルがやられました。

手術は30分後と言われあと30分後しか生きれないかもしれないと思いでも携帯とか持ってないので誰にもお別れできない人生かもしれないなとかいろいろ考えました。

その30分は人生で一番早くて怖かったです。

いよいよ緊急手術に向かいます。

昨年病になった経緯⑫に続きます。