2020/01/08 02:12

いよいよ秋田で!

新年明けましておめでとうございます。

皆様にとって良い年となりますよう、お祈り

いたします。

そして、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


秋田での出版記念展をご案内いたします。

会場は新幹線秋田駅から徒歩10分

市の中心部にある秋田県立美術館です。

安藤忠雄氏の設計で、2013年に建てられました。

正面玄関ホールに入るとまず目に飛び込んでくるのは

宙に浮かんだような螺旋状の大階段。

2階の美術館に続くそのアプローチは

この建物への期待感を高めています。

そして、美術館には藤田嗣治のここでしか

見ることのできない大壁画「秋田の行事」が

展示されています。

その階段を登る手前右手奥にある県民ギャラリー

これが今回の会場となります。

広々としたスペースと十分な設備で

ゆったりと展示をご覧いただけるものと

思います。

2日間のみの開催ではありますが

写真展、籠編みの実演、トークイベントなども

企画いたしました。

また、秋田県立博物館のご協力により所蔵品から

中川原十郎さんの作品をお借りして

展示させていただきます。

また、株式会社文藝春秋はもとより

秋田では一番のシェアを誇る新聞社

秋田魁新報社が後援をしてくださいます。

大変心強いとともに身の引き締まる思いです。

昨年3月の刊行から丸一年の区切りでもあり

秋田のみならず、多くの方にご覧いただきたいと

思っております。

皆様、お誘い合わせの上ご来場ください。

2020年3月14日(土) 15日(日)

10:00ー18:00 (最終入場17:30)

秋田県立美術館・1F県民ギャラリー

入場料 : 500円(小学生以下無料)

主催 : galleryKEIAN

後援 : 秋田魁新報社(株)文藝春秋

協力 : 秋田県立博物館

白井 亮写真展 『中川原信一のあけび籠』より

昨年の文春ギャラリーでの開催と同じ規模で

ご覧いただこうと思っておりますが

さらに展示に工夫をこらす予定です。

尚、本展示後写真パネルは秋田県立博物館に

寄贈させていただきます。

中川原信一、惠美子夫妻による籠編み実演

信一さんは各地に出向いて実演をしてください

ますが、奥様の惠美子さんはなかなかお家を

空けられない(飼い猫ののんちゃんがいるので)

ですから、貴重な機会になります。

惠美子さんは主に仕上げの縁巻きをされます。

14日(土)  11:00-13:00   14:00-16:00

15日(日)  11:00-13:00

トークイベント 

中川原信一、白井亮 (司会・堀惠栄子)

中川原さん、「口下手なもので」と謙遜されますが

実はとても話上手です。

最後には、自慢の喉を聞かせていただきましょう!

乞うご期待。

15日(日)  14:00-16::00 (要予約)

入場料の他に参加費1000円(ポストカード付き)

50名様

販売

『中川原信一のあけび籠』本

ポストカード

あけび籠予約販売

あけび籠は展示会終了後のお渡しとなります。

売上げはすべてこの展示の開催費に充当させて

いただきます。

その為、通常ギャラリーでお取り扱いさせていただく

金額に少し上乗せさせていただきます。

お一人様1点限り

会場にご来場いただくことが条件で先着順

籠のご購入はカード決済のみ

以上の条件をご了承頂きました上で、お申し込み

ください。

トークイベントのお申し込み、お問い合わせは

下記宛、メールにてお願い申し上げます。

gallerykeian@gmail.com