ご挨拶
はじめまして♪
webメディア「糖質制限サポート広場」チーフディレクターのオガタシトシと申します。このたびは、数あるプロジェクトの中から私たちのプロジェクトに関心をお持ちいただきありがとうございます。
私たち糖質制限サポート広場(糖サポ)は、「彩り豊かな、ヘルおいしー毎日を! 」をテーマに、糖質制限にチャレンジする方々を「ワンストップでサポートする」ポータルメディアとして2022年10月に誕生しました。
糖質制限や糖質制限ダイエットは、何よりもその「継続性」が最も重要だと「糖サポ」は考えています。だからこそ、無理なく、負担なく、日々の生活に糖質制限を取り入れて頂くためのさまざまな商品や情報を、もっと多くの方々にお伝えしていければ…と思っています。
今回はその取り組みの一環として、「糖質カット磁器調理器 糖とりくん」の開発を、佐賀県有田の陶磁器屋さんと波佐見焼の窯元さんのご協力を頂きながら進めています。(毎日)無理なく、(お財布)に負担なく、毎日の生活に糖質制限を取り入れて頂くための、私たちのプロジェクトに是非お力添え頂ければと思います!
このプロジェクトで実現したいこと
厚生労働省の調査によると、男性の約3割、女性の約2割が「肥満」。 成人の5~6人に1人、約2000万人が「糖尿病」または「糖尿病予備軍」とされています。 糖質制限は、治療目的の方からダイエット目的の方まで、人によってその制限強度はさまざまです。ですがその目的がどのようなレベルであっても「継続できなければ成果が出ない」ことだけは明らかです。
だから私たち「糖サポ」は、“糖質制限ダイエットのラスボス”でもある「毎日のごはん」にフォーカスして「毎日のごはん」へのアプローチを最重視して独自の商品開発を進めています。今回はその取り組みの一環として「糖質カット磁器調理器 糖とりくん」を、ご紹介させて頂きたいと思います。
…だって、ごはんって、ホント美味しいですものね…。ヤメるのは難しいですよね…。でも!
「糖とりくん」って、何?
ひと言でいえば、「炊飯器に入れてごはんを炊くだけで、糖質&カロリーをカットしてくれる優れモノ!」という事ができます。
実はスゴイ!ごはんの「糖質量」!
毎日何気なく食べている「ごはん」の糖質量をご存じですか?「ごはん」が糖質制限ダイエットの“ラスボス”という理由はココにあります。糖とりくんを使うと、1ヶ月でこれだけの糖質とカロリーをカットすることができます。
しかも糖とりくんは、「何度でもずっと使えます!」
「たった15%?」
~いえいえ、だから無理なく美味しく続けられるんです!
ガマンを強いられる「大幅%カット!」よりも、無理なくガマンの要らない「15%カット」の方が、何より重要なその「継続性」においては有効だと考えられます。だって「ごはん」は毎日のことですから。その積み重ねの成果は大きいものがあります。
「どんな仕組みなの?」
~糊化した煮汁をキャッチする独自設計です!
「本当にカットできるの?」
本当に糖質&カロリーがカットできているのかどうかは気になるところですよね。糖とりくんを使用しての炊飯米の分析検査は「(財)日本食品分析センター」における検査で実証されています。
「糖とりくんが生まれるまで…」山あり谷ありの開発物語…
■「?」と「不安」だらけのスタート!
一番最初の「糖とりくん」のモックは、実は“段ボール製”でした(笑)。大きな夢と希望の詰まった(?)その段ボール製の「糖とりくん」を、佐賀県有田市の磁器製品の企画開発を手掛ける「ヤマト陶磁器」さんに持ち込んだのが、この物語のスタートとなります。
ヤマト陶磁器さんにしても、このような磁器製品の製造は初めてだったようで、「…とりあえず、やってみましょうか…」と、「?」と「不安」が満載の「糖とりくんプロジェクト」のスタートとなりました。
■…ダメだ、これじゃ糖質キャッチ以前の問題だ…。
そしてその数か月後、ようやく「第1号試作器」が完成!ハラハラドキドキで早速炊飯テストをしてみることに。
が、「炊飯器に入れると糖とりくんが重すぎて沈んでしまう!」という、炊飯結果以前の致命的な欠陥が判明!ヤマト陶磁器さんとの検証の結果、総重量以前に「全体のウェイトバランス」に問題があることが判明。この製品は「適度に浮いた」状態にすることが重要なのに、沈んでしまっては…。そこで再度全体のウェイトバランスと全体ウェイトを整えるべく、ヤマト陶磁器さんに何度もCADを引き直して頂き、再度試作を試みることに。
■よし!イイ感じで糖質(煮汁)がキャッチできてる! が…
さらにその数か月後、「第2号試作器」が完成!懸案の全体バランスは良く、沈むことも浮き過ぎることもなくイイ感じ♪。で、実際炊飯してみると…
「おー!イイ感じでアルファ化した糖質たっぷりの煮汁が取れている!」…と、喜んだのも束の間、トングで取り出そうにも糖とりくんがツルツル滑ってなかなか取り出せない!
確かにこの時点では「釉薬」を全体に施した仕上がりにしていたため、掴んだ時に表面にグリップ力が効かない…。これじゃダメだ…。これじゃごはんと糖とりくんが釜の中で“心中”だ…。
そこでグリップ力が効く「無釉(仕上げで釉薬を施さない)」で「第3号試作器」の試作を開始!
■おー、グリップバッチリ! が…
そして上がってきた「無釉仕上げ」の「第3号試作器」。期待を込めて早速炊飯テストに!
「よし、糖質たっぷりの煮汁が取れている!取り出しは…よし!100均のトングでしっかりグリップしてる!取り出しもこれならOK!…でも…」と、ここでも新たな問題が…。
「ちょっと、糖とりくんにごはんが付着し過ぎじゃね?」
…ん~確かに。そこでさまざまな解決方法を検討の結果、底面と側面に「エンボス加工(デコボコ加工)」を施す方向で、再度「第4号試作器」の制作に着手!
■え~!側面のエンボスはできない?
が、ヤマト陶磁器さんより「鋳型の形状の都合上、側面にエンボス加工はできない…」との連絡が。ならば型を4つ割にするか6つ割にするか等々、様々な検討の結果「転写技術を使いましょう」とのヤマト陶磁器さんからの提案。つまり、型の側面にエンボス加工を施すことは難しいが、「転写(側面にエンボスのシールのようなものを貼る加工)」ならイケるかも?とのことで、その方向でGo!そして最終試作品へ。
■そしてようやく…
これまでのいくつもの課題をクリアしながら、ようやく「糖とりくん」の最終試作品が完成!(財)日本食品分析センターの分析結果も得て、いよいよ生産工程へ!
「糖とりくんが、羽ばたく日…」
こうして1年数ヶ月の試行錯誤を経て、ようやく実現した「糖とりくん」プロジェクト。糖質制限やダイエットでお悩みの方々に、少しでもそのお悩み解決のお手伝いができれば…。ほんのちっちゃな小鳥ですが、糖とりくんと毎日お付き合い頂ければ、
1年間で『角砂糖2,160個分』『ウォーキングなら東京⇔大阪を約1往復分』の糖質とカロリーカットのお手伝いをすることができます。
今回「糖とりくん」はいったんの完成をみましたが、まだまだ機能性や性能向上のために開発とブラッシュアップを図っていきたいと考えています。そのためにもぜひ、多くのみなさまのご協力とご支援を頂戴できればと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm..m。
資金の使い道
皆さまからいただいたご支援は、以下の用途に使用させていただきます。
■リターン商品の開発費/製作費
■更なる改良のための元型・ケース型・使用型代、生地等の試作材料費、CAD設計費他、開発費
■CAMPFIREの手数料
■プロジェクト運営にかかる経費
リターンについて
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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