6代目ログイン編集長・高橋ピョン太さんからの応援メッセージ!!
かつてログイン編集者、週刊ファミ通編集者だった現フリーライターの忍者増田さんといえば、伝説的なダンジョンRPG『ウィザードリィ』の日本屈指の伝道者として有名です。
ダンジョンゲームの面白さを、90年代前半から「WIZでござるよ」という雑誌のコーナーで広め続けてきた功績は計り知れません。
そして忍者増田さんが面白いというダンジョンゲームは確実に面白いというのは、ダンジョンゲーム界隈では知らない人がいないほど有名な話です。
そんな忍者増田さんが令和の時代になって「QUESTERでござるよ」と言い出したのです。
そう、それは「~忍者増田のクローズドβ版体験記~QUESTERでござるよ」というブログ記事だったのです。
そんなゲーム、遊んでみたいとなるじゃないですか。
私は不勉強にも、その記事を読むまでダンジョン探索RPG『QUESTER』の存在を知らなかったのです。
「なんそれ!」「増田さんが絶賛しているじゃん!」となり、『QUESTER』について調べまくりました。
ゲームは漫画家の萩原一至さんが原案であり、加藤ヒロノリさんがゲームデザイナーをやり、サウザンドゲームズが開発をするというじゃありませんか。
しかも、サウザンドゲームズの代表取締役である桑原敏道さんは、奇しくもかつてお仕事をしたこともある方だったんですよ。
「なんそれ!」
そろそろ新しいダンジョンに潜りたい気持ちになっている自分にとって、もうこれは渡りに船でしかなく、しかも開発中のゲーム画面を見たら、古き良き時代のパソコンゲームを彷彿とさせる雰囲気で、レトロゲームブームの中でレトロゲーム風の新作ゲームが遊びたいところでもありました。
もう「なんそれ!」の連発で、実は自分『QUESTER』をプレイしたことないのですが、これはもう早く完成させてくださいというモードになってしまって、いてもたってもいられなく、こうして応援させていただくことになった次第です。
お願いします!! 一所懸命応援しますので、早く作ってください!!
2023.1.12
高橋ピョン太
高橋ピョン太さん
アスキー(現・アスキードワンゴ)にて『ボコスカウォーズ』PC-8801版への移植をきっかけに専属プログラマーに。80年代前半~90年代に同社のパソコン雑誌『LOGiN(ログイン)』編集者に転向。『ログイン』6代目編集長を経て、ネットワークコンテンツ事業部設立、セガに出向しドリームキャスト向けネットワークコンテンツ、専用Webメディア事業に携わる。2000年初頭、ドワンゴにて携帯電話向けコンテンツ開発に携わった経験から、モバイル中心のWebメデイア事業に従事後、現在フリーライターとして、ゲーム、IT系、近年はブロックチェーン・暗号資産関連のライターとして執筆活動中。