お疲れ様です!
2月も中旬、気づけば年を明けてから2ヶ月。時の経つ早さについていけません。
更新に時間が空いてしまいましたので、近況を話していけたらと思います!
基本毎週土日に試合があります。
試合に向けて準備する毎日。そして試合が終われば、1日オフを挟んでまた週末の試合のために練習が始まる日々です。
活躍するために、評価されるために、成長するために、毎日考えて実践してます。
やることは無所属期間と変わりません、今の自分よりも成長するために課題と向き合いつつ、長所を伸ばす日々。
その中で、現状しながわシティには選手登録人数が15名います。その中で毎試合、ベンチ登録できるメンバーは12名。
つまり、毎試合3人はベンチアウト。その3人は試合に出ることは出来ません。そしてベンチアウトを言われるのは試合前日や当日のこともあります。
常に準備し続けることはかなり疲弊しますが、これが出来るか出来ないかがプロかアマチュアの違いなのかと思います。
毎日色々な感情が出てきては消してを繰り返して、自分を信じてやり続けています。
そんな日々は、正直結構ストレスです。
僕にとって、1試合1試合が貴重な時間で限られた時間です。その中でメンバー外は問題外。
自分の不甲斐なさと凡人さを感じます。
結果がすべてのこの世界。と思わせつつ、案外それだけじゃ無いのがまた難しいところ。どの業界、どの世界でもかならずある。
だからこそ、圧倒的な練習量と結果が必要なんだ。
その中で大きく分けて、2つ。自分の中で感じたこと、気づきがあったのでここに記しておきたいなと思います。
1つ目は、ミスや失敗の捉え方と向き合い方について。
自分の評価を変えたくて、現状を打破したくて試行錯誤する中で、必ず出てくるミスへの恐怖心。ミスや失敗は誰しもしたくないし、怖いことではあると思います。
でも、"価値が下がるようなことをしないと価値はあがらない"とお世話になってる方がSNSで発信していて、自分ごとのように響いたのでここに書かせて頂きます。
価値が下がるようなこととは、ここではリスクのあるプレー=ボールを扱うプレーや難しいショットセレクション(プルアップやフローターなど)のことを指します。会社で当てはめると、新しいプロジェクトリーダーを務めることかなと。(ほぼ就活したことない奴が言うな)
プロジェクトメンバーで参加していた時よりもリスクも緊張感も怖さもあるが、自分の価値を上げるにはリスクを取るしか方法はない。
つまり、ミスや失敗なんか考える必要はないってことかなと。
以前の活動報告でも話したように、人の目や評価はそう簡単に変わらない。だからこそ、価値が下がるようなプレー(リスクのあるプレー)を試みない限り、価値は上がらない。
そう思えてから、メンタルが変わったような気がしてます。
そしてふたつ目。
評価に左右されないということ。
バスケットボールというスポーツは、見る人によってその人の評価が大きく変わります。陸上や水泳、0.001秒を競い、その数字がすべてのスポーツとは全く違います。それが面白さでもあり、しょうもなさでもあります。
だからこそ、今の評価が必ずしもあなたの価値ではない。
※ここで話すことは、批判や不満とは違います。ものの捉え方の僕的コツです。
先程、話した通り毎週末に試合がありその度に、ベンチメンバーが決まります。=ベンチ外も
それが1つの評価です。もちろん、外れることも入ることも。
その時に、その評価に左右されて自信を無くしたり、落ち込んだりする必要は一切ないということです。
大事なのは、その評価ではありません。その評価を客観的に見て耳を傾けながらも、自分の思う正解をぶらさず自信を持つこと。
評価がすべての世界だからこそ、評価だけに拘ってはいけない。バランス感ですね、それが激ムズ。
でもそれを追い求めていく先に、評価が変わる要因がある気がしてます。
何が正解かなんてわからないし、ときに間違えることもあるけど、その都度反省し、修正していきます。
今シーズンも終盤に差し掛かっています。
この感情がたくさん揺れるシーズンを送れているのも、去年の今頃皆さんが何者でもない僕に協力してくれたおかげです。
圧倒的な準備をして、常に圧倒的な結果を残せると信じ続けていきます。
引き続き、応援をよろしくお願いします!!