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福岡県直方駅前商店街の一角に『まちとひとを繋ぐ場』をつくりたい

石炭産業で賑わったレトロな建物が集まる福岡県直方市。とのまち商店街で見つけた素敵なボタン屋さんの跡地に、たくさんの人がつどい、つながれて、あたらしい事を生み出すきっかけを創造できる場所”ボタン屋の中の小さなまち”をつくります。

現在の支援総額

529,415

26%

目標金額は2,000,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/03/26に募集を開始し、 57人の支援により 529,415円の資金を集め、 2018/04/29に募集を終了しました

福岡県直方駅前商店街の一角に『まちとひとを繋ぐ場』をつくりたい

現在の支援総額

529,415

26%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数57

このプロジェクトは、2018/03/26に募集を開始し、 57人の支援により 529,415円の資金を集め、 2018/04/29に募集を終了しました

石炭産業で賑わったレトロな建物が集まる福岡県直方市。とのまち商店街で見つけた素敵なボタン屋さんの跡地に、たくさんの人がつどい、つながれて、あたらしい事を生み出すきっかけを創造できる場所”ボタン屋の中の小さなまち”をつくります。

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〇 はじめまして

みなさん。初めまして。

まずは、このプロジェクトに興味を持って、ご覧いただきありがとうございます。
私たちは清水舞子と永久真弓と申します。

私たちは、この福岡の直方(のおがた)駅前にある静かな商店街のボタン屋さんの跡地をお借りして、”ボタン屋の中の小さなまち構想 ~まちとひとを繋ぐ場~”を形にしていくことにしました。

 

 

〇 まちとひとをつなぐ場 ~Bouton ボタン~

 

〜Boutonに集う人たちが、想いを描き、語りながら。
ちいさなつぼみが少しずつふくらみ、花開くように。〜

 

Boutonはフランス語で【ボタン】そして【つぼみ】を意味します。もともとボタン屋さんだったこの場所が、衣装を重ね合わせて装うように、そして装飾としてのボタンの役割をまちに添えられるような場になることをイメージしてBoutonという屋号にしました。

 

”ボタン屋の中の小さなまち”には、自分や人、街が繋がりを持って、もっと楽しくなるために、何かしたいなと思う人たちがたくさん集まります。そして、ここに集まる人たちと、それぞれの想いや課題を語り合い、実現をめざしていきます。その実現のプロセスにおいて、私たちがこれまでの実践の中で見つけた「【ゆるゆる】スタイル」で解決のお手伝いができます。

それが、Bouton の魅力。

そんな”ボタン屋の中の小さなまち構想”を実現したいと思っています。
そして、Boutonで地域の内と外のコミュニティの場と自分自身と向き合える場を創出したいと考えています。

 

 

〇 ~Bouton ボタン~ の3つの姿

1. 【レンタルスペース ~共有空間】頭の中に直感的に発生するビビビ!を表現し共有できる場の創出をめざして!

朝~夕方(9:30~16:30)まではレンタルスペースとしてまちの門を大きく開きます。
いろんな人が集う小さなまちの中の庭のような存在をイメージしています。

・自身の活動の場をもっと広げていきたい方

・いつかお店を持ちたいなと思ってる方

・自分の空いた時間でお店や教室を開きたい方

・地域との関わりを持ちたい方

こんな想いを持つ方々に「小さなまちの庭」で花を咲かせて欲しいと思います。

キッチンの貸し出しも予定しており、勉強会の場所として、お料理の提供をするなどの場所としてお使いいただけたらと思っています。初めから自分だけで始めるのはちょっと不安だけれど、Boutonのこの庭から始めてみることでそんな不安も一緒に共有し解消していけると思います。

【ちいさなまち】で自分のペースを保ちながら、少しずつクオリティーを上げ、自分自身をも高めていってほしいと思います。 

2. 【Bouton Bar】 集まってきた人たちとの共有から生まれる新たなビビビ!を増幅したい。

夜(17:00~23:00)はBarとしてお酒や食事で、気持ちを緩めながら語る小さなまちの大人の憩いの場となります。
ジャルダン同様、自分や人、街がもっと楽しくなるために、何かしたいなと思う人たちが集い、話に花を咲かせて未来を語れる場を創ります。

・笑いあえる場  

・語り合える場 

・高めあえる場

人はおいしいお酒や料理に出会うと、心豊かになるものです。

お酒と食べることと妄想が大好きな永久真弓が、内と外・現実と非現実を感覚で旅をするようなみなさんとの時間を創造しながら Bouton Barの夜主を務めます。女性だからこそ、女性だけでもゆっくりと安心してお酒が飲めたり、お家に帰る前のちょっとしたリセットの時間にこの場に寄っていただけると嬉しいなと思います。 

3. 【Gest House Bouton(仮)】自分自身を忘れて自分自身と向き合える場の創出

Bar Bouton からさらに踏み込んだ交流、活動の場をめざして、隣接する母屋には宿をつくりたいと思っています。(*宿に関しては2018年秋以降オープンの予定です)

 ・自己と向き合う場 

・時間を忘れられる場 

・ときどきいろを変えられる場

これは、私が携わったガイドブック(『わたしのたびにっきじゃあにぃ』直方・鞍手広域連携プロジェクト推進会議 2016年発行)の制作で感じた課題で、筑豊(飯塚市、田川市、直方市のあたり)には私が泊まりたいと思えるやどがない → 大切な人たちに泊まってほしいと思える場所がない と切実に感じたからです。

共有空間であるレンタルスペースやBarでの時間をもっと掘り下げるための場としてつくっていきたいと想っているやど。まちに滞在する時間を長くゆっくりと味わってもらい、人との交流はもちろんのこと、一人での時間をつくれる場所にと考えています。もちろん多人数(10名ほどかな?)での宿泊研修などにも対応できたらと考えております。そして1棟貸し利用をメインにすることで私たちも利用してくださる方々と向き合える時間が持てたらと思っております。

共有空間やBoutonBarの街並みを抜けるとゆっくりと自分自身と向き合える宿がある。内装の色やつくりも、まちを包む空や光をイメージしながら。メジャーとメモ帳が手放せなかった私の大切な時間。

 

Boutonの現状。もう10年くらい閉まったままだったので、使わなくなってしまった道具と埃で大家さんもため息ばかり。私にとってはこの奥まで続くタイルを見ただけで、海外の街並みにしか見えませんでした(笑)

 

Boutonに初めて行った2016年の年末。その時に湧いてきたイメージと、旅と読書と絵を描くことが好きだった大家のおじいちゃんの話を聞いて、書き留めた言葉。

 

Boutonがどんな風に門を開くと【ボタン屋の中の小さなまち】と【直方のまち】がつながっていくだろうと考えながら描いたスケッチ。

 商店街であるにも関わらず、夜は静かなこと、まわりには小さな公園や神社、遠賀川河川敷などがあり、ゆっくり歩いてもよし、自転車でまわってもよしな環境があり、日々の生活からちょっと抜け出せる、そんな時間がBoutonではつくっていけると感じています。

夜のBouton 静かで大好きな時間

 

〇 ~Boutonボタン~が動き出すきっかけ

このBoutonが動き出すきっかけは2011年まで遡ります。

それは私、清水舞子が暮らす福岡県宮若市日吉地区の全校生徒5名の小さな小学校の統廃合がきっかけでした。限界集落の小さな小学校。この地域によって愛され続けてきた小学校を活かして何かできないかな?統廃合の話が出始めた2009年頃よりずっと考えていました。バス通学になってしまう娘たちが自分たちの暮らす地域でお友達と遊んだり道草したり思い出をたくさんつくってほしかったことと、自分の暮らす地域に誇りを持ってほしかったこと。たくさんのお友達と遊びたい!そんな娘たちの言葉を形にしていこうと思ったのが私のちいさな活動【みどりのくかん】の始まりでした。

はじめは、廃校舎を使うことと日吉地区の存在を知ってもらうこと、なによりも子どもたちに思い出を残すことを目的に、図書室でのお話会や本の紹介をするイベントをしていました。右も左もわからないけれど、気になった場所には足を運び【みどりのくかん】の活動の話をしていました。FBなどの発信などで興味持ってくださる人も増え、協力してくださる ”地域外の方々” が増えてきました。学校の中だけで行なっていた活動は学校の外へと飛び出して行きました。そしてもっとみんなで自由に使える場所を創ろうと古い集会所を市から借り受けました。この場所には電気、ガスもありません。”ない”状態をどう楽しんでいくのか?それがここでの私たちのテーマです。

今でもまだまだ続行中。地域で遊びながら形にしていくスタイルはここからスタートしています。

 

みんなで創り続けている ”ルリユール” 

”ルリユール”の意味にはもう一度つなぐ、そんな意味が込められています。

 

ここでの活動は、廃材、古道具、処分されそうになっていたものたちや、自然の中からとってきたものなどを活用し、ほとんどのものが貰い物や拾ってきたもので修復を続けてきました。建物自体も取り壊しになりかけていた『いらなくなった建物』でした。

 

床を剥いだり張ったり、壁を抜いたり塗ったり

たくさんの方がお手伝いに来てくださいました。

 

毎年夏におこなっている ”日吉藝術小学校” 

藝術キャンプ、陶芸、写真、木工学科など、この場所だからできる体験をおこなっています。

 

昨年から実験的に始めた畑。この地域では鹿やイノシシの被害がひどいので、電柵を張らず(電気がないので)どんな野菜が被害にあわずに育つのか?を試し始めました。

 

このような時間の流れの中で知り合ったのが、Boutonボタンでのパートナー 永久真弓です。

 

” 遊び ”ながら日々の疑問や課題を実践していくことによって、自分たちだけでは解決できないことも形になっていく楽しさを、山の中での活動だけでなく、まちとつなげていくことでもっともっとみんなで笑いあって生きていけるのではないのだろうか?

 そんな素朴な疑問から~Boutonボタン~への想いが溢れてきました。

 

〇 直方出身でもない私たちが、なぜこの場所を選んだのか。


今回、パートナーである永久真弓とBoutonをこの直方で開くことは、Boutonの場所の持つ力を直感的に感じたことと、今までの活動の中で「私たちが出会った直方」で、私たちがこっそり楽しんできた日吉(宮若市の山の中)での活動をつなげ、さらに私たちと大切な人たちが笑い転げながら、自身の生き方を謳歌できる、そんな【ちいさなまち】をまちの中につくってみようというわたしたちのちいさな一歩です。

そして何よりも直方のまちには、楽しそうに頑張っている仲間たちがたくさんいること。

みなさんも直方に来てみるときっとわかると思います

 〇Boutonボタンは動きだしました

2018年3月より改修工事はスタートしています。

 まずは天井から。ずっと向こうまでつづく”小さなまち”の空をイメージする天井部分。

 

 キッチンスペース。ここがBar担当の夜主:永久真弓のメイン舞台。

 

 4月から毎月第2日曜日(10:00~14:00)にBoutonボタンで活動を始める西南女学院大学KITA Q HEALTHLAB(キタキュウ ヘルスラボ)の学生さんとそのサポートに入るNPO法人地域医療連繋団体Needsの代表さんが壁のペンキ塗りに参加してくれました。*4月15日に初めての活動が始まります。

私たちがBoutonボタンでやっていきたい 小さな一歩をサポートする という考えに賛同してくださったNeedsの代表さん。また、Needsの新規事業の活動の場にBoutonボタンを提供できることもとてもいいタイミングでした。

  

 

 寒かった3月19・20日の2日間でやったペンキ塗りには、仲間たちも入れ替わり立ち替わりお手伝いに来てくれました。

 

〇 私たちのやりたいこと
私たちの強みは、誰かのために頑張れること。

これ!と思ったときに凄まじい行動力を発揮する清水舞子と、誰かの役に立つために他業種に渡り転職をして様々な経験を重ねてきた永久真弓が、みなさんのやってみたいことや表現してみたいことのちいさな一歩を、ちいさな一歩 から さらに一歩 進むためのサポートシステムをつくり共有することで人から人へつたわる場にします。

今まで ”ルリユール”で重ねてきた活動を通して、人の持つ直感と創造力のすばらしさを目の当たりにしてきました。

場を創り、いろんな人との感性が共有されることで自分たちだけでは知りえない感覚を感じることができます。私たち

はまた一つ宝箱となる場所を創り、より多くの方々との感覚を擦り合わせることによって、まちに新たな光が差すであ

ろうと考えています。

毎日、自分が過ごす時間の隙間と隙間の、ほんの小さな空間にBoutonボタンに足を運んでいただけると嬉しいなと思っています。

〇 自己紹介
 

私、清水舞子は、1976年生まれ北九州市黒崎出身、現在 宮若市日吉在住の2女の母です。病院パート勤務の傍ら、2011年娘たちが通うはずだった小学校の閉校をきっかけに、みどりのくうかん の活動を始めました。集会所だった建物(ルリユール)を皮切りに、畑、竹林、廃屋と日本庭園(露帰)を借り受け、整備中。自身の暮らす少子高齢過疎化の進む宮若市日吉の環境で、遊びながら維持できる地域での暮らし方を模索中です。

こうした活動の中で、“筑豊”で暮らし、自身のまちを愛して頑張っている方々にたくさんお会いし、また私の活動においてもたくさんのご協力をいただいています。そして、筑豊以外でもたくさんの方々にお会いすることができました。

出会いの中での気づきは、まちが抱える課題は共通していることが多く、高齢過疎化や空き家・学校の跡地の利活用、コミュニティの場の減少、人材不足、教育、医療、福祉など、人が生きていく過程で必要であろうことは、どこの地域でも同じような声を聞くのです。そしてどうしても人は“ここの地域では”という感情に囚われて、課題解決に至るまでの過程で前に進めないで止まってしまうことが多いように感じています。

そしてもう一つは、母・女性の生き方としてもっとのびやかに毎日を過ごしていいのではないかということです。

こんな私たちだからこそ、頑張って走りすぎずあえてゆっくりゆるゆると歩くことで偶然に出会う時間や人、空間を大切にしていきたいのです。そして私たちの経験を活かしながら一人ではできないことも歩調を合わせることでできていくことが増えていくことを分かち合えたら幸せです。

 

パートナー永久真弓は、1980年生まれ。遠賀郡遠賀町在住。現在、独身。

百貨店販売員、某自動車メーカーの製造(縫製業)、病院受付、官公庁窓口受付や広報、Bar店長など、他業種の転職を経て身につけた経験や知識、適応力が財産。定期的に新しい環境に身を置いてきたため、初心者の立場で考えるのが得意。

幼い頃から大勢の親戚が集まる様子を「家族や親戚じゃなくてもみんなが気軽に集まれる場所があればいいのに。」と思いながら眺め、習い事をしていなかったため中学の頃には「結婚はしなくていいから、みんなが集まって一緒にご飯を食べたり教室をやれる家(店)をつくりたい!」という思いを抱いていた。その思いをあと少しで形にします。

 

 

数値化できない価値の可視化と呼吸のできる時空間の創造。
これが私とパートナー永久真弓の大きなテーマです。

 

〇 直方のまち


©2017Y.Jimbo

直方のまちに流れる遠賀川。鮭が遡上する最南端の河川です。
そんな遠賀川がまちの真ん中を流れる直方のまちの今は筑豊の穏やかまちです。

 


©2017Y.Jimbo

遠賀川の河川敷は、春になると菜の花やチューリップで鮮やかに彩られます。
遠くに見える福智山は直方の方々の心を落ち着かせてくれる大きな存在です。

 


©2017 Y.Jimbo

石炭の集積地として栄えた直方のまちは、博多からでも列車で行き来できるちょうどよい立地です。
昨年の直方映画祭では、2017年夏に撮影された神保慶政監督の「えんえんと、えんえんと」が駅前にある円徳寺で上映されました。

        

〇 お礼の品 

このプロジェクトのもう一つの目的として、まちを愛して頑張っている直方の人たちを知ってもらい、みんなでまちを共有したいと考え、直方の素敵な人たちに出会えるリターンをつくってみました。  

¥3000

お礼メール

 

¥5000

お礼メール+Boutonレンタルスペース1日利用権(2018年12月まで)

お礼メール+Bouton Barチケット1000円分(2018年12月まで)

お礼メール+手ぬぐい(ひしや染物店):15名限定

 

お礼メール+周遊チケット1000円分 :15名限定(2018年12月まで)
このみ珈琲画廊カンヴァスTreebranchSketchersさんにてご利用いただけます。

 

¥10000

お礼メール+Boutonレンタルスペース2日利用権(2018年12月まで)

お礼メール+Bouton Barチケット1500円分(2018年12月まで)

お礼メール+のおがたサテライトスタジオ ラジオ出演権

 

¥30000

お礼メール+Boutonレンタルスペース 5日間利用権(2018年12月まで)

お礼メール+BoutonBar Myグラス+1杯サービス : 10名限定(2018年12月まで)

 

¥50000

お礼メール+Boutonレンタルスペース1週間利用権(2018年12月まで)

お礼メール+BoutonBar 1日マスター権:5名限定(2018年12月まで)

お礼メール+BoutonBar Myグラス+ボトル1本サービス :10名限定(2018年12月まで)

 

¥100000

お礼メール+BoutonBar貸し切り権:3名限定(2018年12月まで)

      

¥200000

お礼メール+専用置き自転車(限定2台)

Boutonボタンにあなた専用の自転車をご用意いたします。直方のまちを自転車でぜひゆっくりとまわってみるのもいいものです。

 

 

〇 資金の使い道

皆様からご支援いただいた資金は、Boutonの設備への資金とさせていただきます。
まだまだ続く宿部分への設備資金とBoutonBarでの皆様との時間を充実させるための運転資金にさせていただきたいと思っています。

このBoutonでみなさまとの時間を創造しながら、これからも進んでいきます。

〇 最後に

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ぜひ私たちのプロジェクトに賛同いただき、直方のまちに足をお運びください!!!

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最新の活動報告

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  • いそがばまわれ 私と夜主まゆみさんはどうもマイペースらしくて、まわりの方々から見るとどうも危なっかしいらしい。 でも二人の間では変な焦りはなくて(まゆみさんはどうも焦っていたらしいけれど)動きだしたらきっと止まらくなるわたしたちの性分からすると今のペースがきっとちょうどいい。 今、BoutonボタンのBarの時間ではフードが少ない。 でもこれはBoutonボタンが動き出す前からずっと私たちが話していたことで、初めのうちは来て下さる方との会話の時間を大切にしたい という思いからでした。 先日、久しぶりに料理の腕をふるってくれたまゆみさんのご飯は本当においしい。 少しずつフードも増えていくのだろうけど、私が一番楽しみにしているかもしれない。 今あるメニュー↑↑↑ 〆のカレーならぬ 「とどめのカレー」 早くメニュー化してほしい 夜主の手づくりウインナー   もっと見る
  • 師匠と自称愛弟子な私 直方にはひしや染物店という染物屋がある。昔ながらの天井の低い敷居の奥から頭を避けながら出で来るのが私が勝手に師匠と呼んでいる店主である。 師匠の創る洒落っ気のこもった手ぬぐいを見て素敵だ!!!と感じて、勝手に師匠と愛弟子と呼ぶようになった。(師匠は私のことを自称愛弟子と呼ぶ) 師匠の手仕事はそれはもう気が遠くなるような仕事で、底冷えする土間での作業を真冬でもやっているのかと思うと失礼な暴言などはけるはずがない。 何度か手ぬぐいを自作させていただいたりして、師匠の仕事の大変さは十分理解しているつもりなので、今回のこのクラウドファンディングのリターンのためのBoutonボタンオリジナル手ぬぐいを短期間で仕上げてもらうことに躊躇して、師匠オリジナル のおがたみやげ の手ぬぐいをリターンでお願いしていたのだけれど。。。 オープンの日 ほれ。おめでとう! とこのオリジナル手ぬぐいをポンと出してくれた。 なんと!!!!! 師匠の優しさに感動。ありがとうございます。 (みなさまへの手ぬぐいのリターンはこのBoutonボタンオリジナル手ぬぐいになります)           もっと見る
  • 大切にしていきたいもの Boutonボタンの中にはたくさんの大切なものが詰め込まれている。それは、時間も同じである。 このBoutonボタンの装飾はほぼこの場所が 高須糸店 だった時のものをそのまま残している。 そして大家さんが大切にしていた時間をそのまま共有できるよう想いを込めて。     もっと見る

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