作品概要
戦後、短期で急成長を遂げ経済的に豊かになった日本だからこそ起きてしまった「隠された貧困」をテーマに描いたドキュメンタリー作品。今まで描かれたことのなかったシングルマザーの苦悩を色々な角度から取材し、人々が気づかなかった不平等な社会的背景の原因を紐解いてゆく。そして、一番の被害者は小さな子供たちであること。誰かが声を上げない限り貧困に苦しむ子供たちには誰も気づきません。
先進国でありながら、子供の貧困は最も高く日本の片親の家庭は貧困層である事実に国民自体が気付いていない原因は一体どこにあるのか。
そして今後どのように変わることができるのか人々の心に訴えかけ、世界に現状を伝えることで正常に機能していない国家のあり方や社会的な支援のあり方を見つめ直す。
なぜクラウドファンディングなのか?
社会に真の変化をもたらすためには、貧困というテーマ、特にひとり親の貧困というテーマに、世界的にスポットライトを当てる必要があります。私はこのドキュメンタリーを、できるだけ多くの世界の映画祭に出品したいと考えています。世界の映画祭への出品料は、10ドルから250ドルまでと幅があり、世界中の映画祭に登録するためには、多額の資金がかかります。たとえお金を払っても、自分の作品が選ばれる保証はありませんがしかし、私にとって最も重要なことは、この非常に重要なテーマが提起され、困難な立場にいる人々が切実に必要としている援助が与えられることです。
皆さんのご支援で、社会から取り残された人々に手を差し伸べることのできる社会作りが可能となります!
インパクト
日本だけでなく、世界のシングルマザーの苦境の現状が注目されることで、人々に気付いてもらうことが可能となります。このクラウドファンディングに支援して頂くことで、取り残されたひとり親や子供たちの支援に繋がります。
その他の支援方法
支援をすることができなくても、他の方法で支援することができます。このキャンペーンを広く知ってもらうために、ぜひご協力をお願いします。リンクを直接コピーして、SNSの投稿に貼り付けることができます!
一緒に社会をより良く変えましょう! どうか毎日の食事さえ心配しながら生活している子供達に手を差し伸べて下さい。
ライオーン・マカヴォイ監督のコメント
日本在住オーストラリア人のフィルムメーカーをしています。日本の女性たちがどれほど大変な生活をしているのか、目の当たりにしました。一人で子どもを育てることは、どこに住んでいても大変なことです。しかし、先進国の中でも、日本はひとり親が最も恵まれていないと感じました。私の映画が、現実を伝えることで、世界中の人々に気付きを与え、支援や行動のきっかけになることを願い、このドキュメンタリーを制作をしました。
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