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昨年末に女性未来農業創造研究会による大地の力コンペにClassic Labのアイデアを出していたのですが・・・

本日東京で行われていた最終プレゼン審査には進めませんでしたが、「未来農業シーズ賞」という、未来の日本農業を発展させる「シーズ（種）」となる煌めいたエントリーを顕彰、ということで賞をいただきました。

最終審査会場やパンフレット、webや今度のイベントにてパネル展示などで紹介していただけるということです。

　
このアイデアが固まり出した頃にエントリーしたので、一次審査を通ったときはびっくり。
　
二次審査のヒヤリングでは、審査というよりもアイデアについてのブラッシュアップのように審査員の方が伴走してくださって、わたし自身も視界がクリアになりました。
　
　
「抽象的でわかりにくいですよね」

とこぼしたわたしに、
　

「分かりにくいと言えばわかりにくいけれど、わかりにくくていいんじゃないですか。届く人には届きますよ。実際、ぼくには届いてます。」
　
　
と言ってくださり、

そうだった。コンペとか地域づくりとかに当てはめようとすると、万人に届くようにと考えがちだけれど、それはある意味誰にも届かなくて、届く人に届けることが第一なんだった。と、いつも立ち帰れるようにしたいと改めて思わせていただきました。

いまの時点で、第三者の方からどう評価されるのかがわかり、とても良い機会となりました。

　
大地の力コンペ
https://daichi-no-chikara.awable.org/outline/