毎週、ネット通販で買ったものが届いたり、水などの重たい消耗品は全部ネットで定期購入なんて人も珍しくありませんよね。

いつの間にか部屋の一画がダンボールに占領されてしまい、
ゴミの日まで部屋を圧迫する何てこともしばしば。 

何とか簡単にダンボールをビニールヒモでまとめることができないか？と、お悩みの方も多いはず。

ダンボールカッターはたくさんの種類が存在しますが、ダンボール貫通カッターが他と違う最大の特徴が 

持ち手を付ければ片手で楽々。

他の荷物やゴミと一緒に持っても、ビニールヒモがダンボールを貫通しているので

バラバラになりません！！

素材には『6A材』を採用。『6A材』は耐摩耗に優れているので切れ味が長持ちします。 

隠された刃の仕組みは、ギザ刃と波刃のダブル刃加工。

カットするときの抵抗が少ない特殊加工で、ダンボールも発泡スチロールもＰＰバンドもしっかり切れます。

カッターナイフではやりにくかった

丸く穴をあける作業も

貫通力とダブル刃加工によるカット能力で楽々。

ガムテープやセロハンテープの粘着成分が付着しにくく、サビや劣化に強くなるのでより長くご愛用いただけます。 

カギ部分で中身を傷つけずに開封することもできます。 

握りやすさと力の込めやすさを追求した持ち手。
刃に対して水平にも垂直にも握れ、薬指や小指までしっかり持ち手にフィットするので、
すっぽ抜けたりせず安定感があります。 

ヒモの使用量は約30％にまで減少させられます。 

大まかな作業は機械生産ですが、細かい部分は熟練の職人さんの手で、１本１本仕上げています。 

「世界三大刃物産地」
ドイツのゾーリンゲン ・イギリスのシェフィールドと並び評される、
岐阜県関市にて生産。 

鎌倉時代から刀剣づくりが有名だったこの地は、包丁やハサミなどの日用的な刃物を作るようになった現代でも、高い技術は脈々と受け継がれている土地です。
製造の工程を町全体で分業化、一つの大きな刃物工場のようでありながら、町工場のような「職人魂」も共存する。質の高いものを作る もっと日本人が知るべき世界に誇れる町です。 

今回、当社のアイディアを形にしていただきました。持ち手や刃の部分など、こだわりを持ってより良いものを作るということに、情熱を燃やしていらっしゃいます。
ものづくりの日本を支えてきた「The職人」。漠然としたアイディアを、一つ一つ現実的な形に落とし込んで何度もサンプルを制作していただき、使いやすさを追求していただきました。 

今回リターンとして、上記の特別仕様のミニハサミとダンボール貫通カッターのセットがございます。

今回、ダンボール貫通カッターのアイディアを出した物販事業部主任の大西は、ダンボールゴミを出すことに大きな悩みがありました。

「ダンボールっていつの間にか溜まってるし、不器用なのでヒモで縛るのがとても苦手で、以前にゴミ捨て場でばらけてしまって歩道をふさぐようになっていたようで、マンションの管理会社にお叱りを受けたりして、ゴミ出しに苦手意識が大きくなりすぎてさらに溜まるっていう悪循環だったんです。」

毎月定期購入しているウォーターサーバーのお水や、トイレットペーパーやティッシュのまとめ購入。ペットのエサの定期購入など。ダンボールは月に十数箱分あり、たたむことすらせずに、どんどん溜めてしまうので1部屋がダンボールで埋まるなんて事も。

「僕みたいに不器用でも簡単にダンボールをまとめる方法があればいいのにと思っていた時に、ある収納グッズを目にして、常識が崩れたというか、画期的だなと。そこで思いついたのが、ダンボールをヒモで縫い合わせるようにできれば、従来の縛り方より簡単にひとまとめにできるのでは？ という事でした。」

早速、プラスドライバーの先端にヒモをくくりつけた後に、ダンボールに突き刺してヒモを通してみたところ、通しづらさはあったものの、思った以上にしっかりヒモでまとめることができました。

「できるなと感じた後は、さっそく会議にかけて形の選定を行いました。当初は縫うイメージ先行だったので、縫い針とかミシン針のようなイメージでしたが、すぐにダンボールカッターを突き刺しやすくするのがベストなんじゃないかという意見になりました。ダンボールのことはこれ1本でできる！ というのが、魅力だなと」

ただ、自社は文具や刃物を製造するメーカではありませんし、過去に小売りで取り扱ったこともありませんでした。アイディアはあるがそれを実現できる工場を探さなければならないという状況となりました。

「素人考えで、既存のダンボールカッターに穴をあけてもらえればいいから、簡単にできると思っていたんですよね。でも話はそう単純でなくて、強度の問題やカギ部分の形状の問題。それを現実的なものに落としこんでくれたのが、ウカイ利器さんで、何度もテスト品を作っていただき、プロ目線のアイディアも盛り込んでいただいたことで、こしてお披露目できるようになりました。」

実際にテスト品を使ってお部屋を片付けると

1.5畳程度を占有していたダンボールたち。以前は不器用なのも相まって2時間程度かかっていたものが、ものの30分程度で後はゴミ捨て場に持っていくだけの状態に。

「僕がこのダンボール貫通カッターの一番のファンになってしまいました。皆様にもしっかり良さをお伝えして、大量生産体制の基礎を整える資金を集められたら。将来的にはダンボールカッターと言えば、この商品！ と言われるほどのものに育てていきたいです。」

MAKUAKEにて昨年行ったプロジェクトではたくさんの方にご支援いただけました。

今回の製品はMAKUAKEでプロジェクトした製品から、持ち手部分を
『環境に配慮した分解性のプラスチック素材』から『通常のプラスチック素材』に
変更したマイナーチェンジモデルとなります。
刃部分、持ち手の握り心地などに変更はありません。

プロジェクト終了後、発売時期などのお問い合わせを多数いただきましたので、
マイナーチェンジモデルも先行でクラウドファンディングさせていただく運びとなり、
今回、キャンプファイヤーにてご紹介させていただく事となりました。

〇 お子様の手の届かない所で保管を行ってください。
〇 必ず軍手などを装着し、手のケガに十分ご注意ください。
〇 ダンボールを貫く際には、周りに人がいない事を確認し、貫いた先に壁や机などがないように広めの場所で行ってください。
〇 あまりに多くの枚数を一塊にした場合、ビニールヒモが重さに耐えきれず切れてしまったり、重すぎて運搬が難しくなります。
〇 ダンボールを貫く際には、切っ先にダンボールをあてがってからゆっくりカッター本体を上下に揺らしながら押し込んでください。勢いよく貫くと本体の破損や思わぬケガにつながる恐れがあります。
〇 粘着面のある部分で利用した場合は、湿らせて布などで軽く拭いてから保管してください。 

株式会社BOISUNS 

元々はLED照明機器を製造販売をおこなっており、現在は輸入雑貨を中心にECモールでオンライン販売を行っております。
今回は当社としては異例の畑違いの製品ではございますが、専門知識を持った工場と出会えたことで、
アイディアを形にすることができました。 

応援のほど何卒よろしくお願いいたします。 

◆◆リスク及びクラウドファンディングにおける諸注意 ◆◆

私たちは株式会社BOISUNSの製品を予定通りお届けできるよう迅速且つ丁寧に進めるよう最善の努力を尽くしますが、以下記載にあるような事情により止むを得ずお届けが遅れる場合があります。予めご了承ください。  

●本製品は日本で製造されますが、素材の調達・製造工程の調整などで発送が前後する場合がございます。
また、メール便を利用しての発送を予定しております。

●本プロジェクトを通して想定を上回る皆様からご支援を頂き、現在進めている環境から量産体制を更に整えることができた場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。  

●開発中の製品につきましては、デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。 

●本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。性質上、配送遅延のおそれがございます。  

●原則として、配送遅延に伴う購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から6ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。