こんにちは。龍ノ口りんご園です。今回は、りんご園周辺の冬の様子をご紹介します。

1月後半の全国的な寒波の襲来で、りんご園周辺も毎日のように雪が降り続きました。現在のところ、園地まではスノーシューを履いて10分ほど歩いて向かう必要があります。

冬のこの時期、降雪の合間を縫って夏に伸びた枝を整理する、剪定作業を行っています。

寒い時期はりんごの樹の活動も小さくなり、剪定が樹に与える負担も小さくなるため、この時期の作業が最適だと言われています。

さて、寒さと雪で毎年大変な北国の冬ですが、時には素晴らしい景色と巡りあうことが出来ます。

雲がひとつもない星空の翌日、放射冷却現象が起こってキリッと寒い朝に、冬には珍しい青空と岩木山を見ることができました！

真冬の青空は本当に貴重で、さらに日本海側からの空気がぶつかり雲ができる岩木山が姿を表すことも少ないです。観光などで冬の青森に訪れる際は、ぜひ岩木山の姿を探してみてください。