楽器を支えるストレスからの解放！座面で支える新発想のコントラバス椅子を開発したい

今日はとても嬉しいご報告。

NHK交響楽団コントラバス奏者の西山真二様に、ベーシストサポートをご使用いただけることになりました。このクラウドファンディングをご覧になられ弊社ホームページよりお問合せ、水戸で試奏いただき高さ指定の スツールをご注文。ドキドキしながら手配し納品、ご使用写真も頂きました。

西山真二様は茨城に縁のあるかたで、双子で同じくNHK交響楽団チェロ奏者の西山健一様と「Duo Twins」の演奏を私も聴きに行っていました。 2019年5月19日　Duo Twins水戸奏楽堂コンサート 

　ちょうど子育てと不調で市民オーケストラ復帰を迷っていた時期で、生演奏を聴いて血が騒ぎ家に帰って楽器を弾いてあまりの違いにガックリしました。そして「今やらなければ一生できないかも」と復帰し、ベーシストサポートができました。なんでも、 やってみるものですね！

ここで、ベーシストサポートの活動を通して知った、コントラバスの豆知識。

　プロ奏者は、オーケストラでは団の楽器と椅子、他所では私物を持って行って演奏します。楽器を弾き分けて曲と会場、メンバーに合わせ、質の高い音楽を仕上げる,,,それはとても神経を使う高度な事。
　そんな日常の中、試奏の際にはご家族をイオンでのお買い物に送ってきたと、リラックスした様子で弾いていらした西山様。ますます尊敬するとともに、思いもよらずお役に立てることになって嬉しいです。

いつかはプロ奏者のかたに使っていただきたい思いはありましたが、こんなに早く見つけて頂けるとは！皆さんの応援のおかげで、 品質を向上させ、プロの奏者にも自信を持ってお届けすることができました。改めてお礼申し上げます。

　お問合せや注文も入ってきており、西山様はじめ新しい座り方でのご使用例もご報告いただいています。弊社ホームページに座り方の一覧を載せていますのでご覧ください。