ようやく春が来ましたね!!
安倍が死んでようやく少しではありますが、長年の膿がジュクジュクと染み出てきた感のある昨今、いかがお過ごしでしょうか。高市の発言に怒り、干支一回りの3/11を向かえ、未だ原発再稼働に舵を取る自公政権に怒りを覚えるとともに、自らを含む日本人民の不甲斐なさに忸怩たる思いを抱えております。
ご周知の通り、我々太陽肛門工房/レフトサイドレコード では、今 初の全曲カバーアルバム「放送禁止歌」の制作に取り組んでおります。
再三再四カンパを呼び掛け、皆様から多くのカンパいただきました。本当にありがとうございます。
昨年と同じ状況であれば、皆様のカンパを併せて十分制作可能なところだったのですが!!!
なんと恥ずべきことに日本国家≒文化庁は昨年問題なく支給した補助金(去年は区分Ⅰ満額600万円支給されています)を【政治的な宣伝にあたる】との理由で【430万円減額(600万→170万)】するという暴挙に出てきました。
これは明確に安倍国葬に反対する一連の動きに対する政治弾圧であり、【5つの取り組みのうち、ウクライナ戦争に反対する取組1・一般的表現規制に反対する取組4に関しては問題なく支給決定されており、安倍国葬に反対するactualな取り組みである取組2・3・5が狙い撃ち的に不受理/不支給とされている】絶対に許してはならないと考えています。
もちろん、これは音盤制作ではなくライブイベントの領収書に対して事後的に支給されるものであり、【直接的には】影響しません。
しかしながら、この文化庁AFF事態の構造的欠陥として多くの当事者・識者が指摘し、国会でも吉良議員等が質問しているように、https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-05-25/2022052505_02_0.html 事業が終了してから大分経ってから補助金が支給されるために、多くの補助金が必要な≒経済的体力がない(だからこそ補助の必要性必然性がある)団体は、とりあえず借金をして運用せざるを得ない。それを前提とした制度設計になってしまっているのです。
我々も昨年AFFの際は、事業運用資金として、この補助金決定通知を担保として300万円借金し、無事600万円支給受けたのちに300万円即完済したという経緯があります。本年AFF2においても、同様にこの補助金から昨年と同じく600万円支給されることを前提担保として同様に300万円借金しています。
しかし、驚くべきことに、日本国文化庁当局は「政治的宣伝にあたる」との理由で申請した5事業のうち、3事業を不許可とし、2事業だけの支給を決定したのです。全て5事業がウクライナ戦争反対等政治的なスローガンが入っており、まったく恣意的な(安倍国葬反対を狙い撃ちにした)政治弾圧に他ならないと考えています。
現在、行政不服審査を行っておりますが、今後様々な抗議活動等展開していく所存です。こちらにも皆様のご支援と参加を呼び掛けていきたいと思います。
減額決定が覆らないと、8月から分割返済がはじまる借金の返済は不可能であり、債務整理か自己破産は必至です。
そうした厳しい経済的状況の中、「放送禁止歌」の制作を成功裏にすすめていかなければなりません。
皆さんの支援を求めたいと思っております。
上述の事情あり、「もうready forでしたぞ!」「もう数回したぞ!」という方も、エントリー程度少額で全く構いませんのでまずは再度のご支援いただきたくお願いします。
また個別にもお願いすることもあると思います。
国家の弾圧に大衆的反撃で応えよう!