植田薫です。目標達成の感謝を込めて、いたちとぼく主題歌『純情な気持ち』をTHE FIRST TAKE風に歌ってみました^_^
この歌は執筆中にフレーズが何となく歌詞っぽくなったので、そのまま道草を食うように横道に外れて、まず歌が出来上がってしまいました。そこで、『もし現在でも恨んでいるなら、僕は怪物にだってなってみせるよ』という歌詞がでてきた時点で、2パターン考えていたシナリオから、やはりちょっと過激なシナリオの方に描写を踏み出すことになりました。
「純情な気持ち」は誰もが持っているけれど、いろんな出来事で曇らせてしまう。ギュッと苦しいときこそ、すなおな気持ちが大切だと思います。
いたちは、今も生きている。
お墓を埋めた空き地は、現在は駐車場になっていました。いたちは、もうどうなっているかわからないけれど、あちらの世界(想念の世界)でどんな気持ちなんだろう?と思います。無念は、無いわけではなくあるからこそ無念というか、たしかに存在していて。そうしたものが見えるわけではないのですが、本当は幾億兆も存在していると思うと、記憶にある無念と記憶すらない無念があるように思いました。もし、記憶を持つ人の中に念(もしくは魂)は生き続けているのなら、僕の中にいたちは生き続けているのかもしれません。そして、作品を通して誰かの記憶にのこることで、僕がいなくなっても、いたちは生き続けるのかもしれません。
ご協力いただいた方々に感謝!!!
ピアノの演奏を担当いただいたシンガーソングライターの難波みちかさん!ありがとうございました!ギター弾き語りバージョンとまた違った感じになって、ほんと何とも言えない気持ちです。みちかさんは5年以上前、ある交流会で知り合ったのがきっかけで、十三のピアノバーにちょくちょく遊びに行ってました。その時に絵本の話をしていて、出来上がったことを報告したら覚えてくださってて、本当に嬉しかったです。朗読会もご参加いただき本当にありがとうございました!
映像制作を担当してくれた動画クリエイターの浦本しゅんり君!ありがとうございました!彼の分析力が映像のクオリティに反映したと言っても過言ではありません。さまざまな機材をぶっつけ本番で使いこなすところとかミレニアム世代の底力を感じました。学生の頃に知り合って、もう2年経つけれど成長のスピードがすごくて、すごく刺激をもらっています。またいろんな仕事で関われたら嬉しいです!
サムネイルの撮影を担当してくれたフォトグラファー兼動画クリエイターの山中優希君!ありがとうございました!彼もしゅんり君と同時期に出会って、とんでもない吸収力で実力をつけていったのが印象的でした。彼も東京に行ってしまったので、嬉しいような寂しいような。成功、成長を祈ってます!