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ルーマニアの空に響け!太鼓の鼓動!

2023年3月6日(月)ルーマニア北東部の都市ヤシで和太鼓の演奏公演を行います。日本が誇る和太鼓を通して、ルーマニアとの文化交流の架け橋となるように、たくさんの方の心に太鼓の音色を響かせられるように、頑張ってきます!応援のほど、どうぞよろしくお願い致します!

現在の支援総額

690,000

106%

目標金額は650,000円

支援者数

53

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/02/21に募集を開始し、 53人の支援により 690,000円の資金を集め、 2023/03/06に募集を終了しました

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ルーマニアの空に響け!太鼓の鼓動!

現在の支援総額

690,000

106%達成

終了

目標金額650,000

支援者数53

このプロジェクトは、2023/02/21に募集を開始し、 53人の支援により 690,000円の資金を集め、 2023/03/06に募集を終了しました

2023年3月6日(月)ルーマニア北東部の都市ヤシで和太鼓の演奏公演を行います。日本が誇る和太鼓を通して、ルーマニアとの文化交流の架け橋となるように、たくさんの方の心に太鼓の音色を響かせられるように、頑張ってきます!応援のほど、どうぞよろしくお願い致します!

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2023/08/09 09:00
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日付:3月6日(月)  天気:晴れ
担当:S


3月のルーマニア公演当日についての活動報告となります!

更新が遅くなってしまい大変申し訳ありません!


10 :00~12 :00 ヤシ芸大での和太鼓ワークショップ

ヤシ市には音楽の専門高校、パーカッションなどを含めた音楽のコースを持つ芸術大学があり、先生と生徒などあわせて50人ほどが参加してくれました!
ワークショップ後の一コマ
当日、静羅メンバーは9 :00にヤシ芸大入りして太鼓の設置や会場の用意をしました。

当日のワークショップの流れは以下の通りです。

10 :00~10 :10 各先生方による紹介

10 :10~10 :15 和太鼓演奏①黎明

10 :15~11 :15 楽器紹介
【楽器紹介の流れ】
ルーマニア語で紹介→(静羅メンバーが簡単な実演をする)→質疑応答→参加者から体験したい人を募り、実際に楽器に触れてもらうという流れで楽器ごと紹介と体験の時間を設けました。

【紹介した楽器】
今回紹介したのは、和太鼓演奏に使われる主要な楽器である長胴太鼓、締太鼓、桶胴太鼓と、和太鼓演奏を盛り上げるのに用いられる楽器(篠笛、チャッパ、チャンチキ、銅鑼、ほら貝)です。

わくわくとした顔で和太鼓の演奏を聞いてくれたり、触ってみたい!積極的に手を挙げてくれたりと、とても良い雰囲気でワークショップを楽しんでくれました。
質疑応答の時には、専門的な質問が飛んでくることもありましたが、花房さんおふたりが毎回丁寧に答えてくださいました。

当日司会をしてくださったイザベラさん(写真左)
質疑応答をしてくださった花房さん(写真右)


【楽器体験の様子】


↑桶太鼓を楽しむパーカッションのコンスタンティン教授
締太鼓が特にお気に入りの様子でした

11 :15~11 :20 和太鼓演奏②遊

~11 :45 締めの挨拶や交流後ワークショップ終了


ヤシ芸術大学・高校の皆さん、ありがとうございました!

ワークショップに来てくれた方々と記念に撮った集合写真


12 :00~13 :15 昼休憩

ワークショップ後は夕方の公演に備えて、腹ごしらえをしました。

お昼ご飯は、ヤシ市でよく見るチェーン店の、PETRUというパン屋さんでcovrig(ドーナツのような円形のパン)やștrudel(中にジャムやチーズが詰められたパイのようなお菓子)を買いました。
日本で小腹が空いた時にコンビニを利用する感覚で、ヤシ市の学生はよく手軽にパンを食べている印象があります。

ルーマニアにも一応24時間営業のお店もありますが、PETRUやLUCA、FORNETTIなどのチェーン店のパン屋さんがその立ち位置に近いのかな?と個人的に思っています。

covrigは1個日本円で100~150円くらいと安く、焼きたては格別です!♪


ワークショップの終わったお昼過ぎ、パンフレットの原稿データの仕上げや確認が完了し印刷屋さんに駆け込み必要部数を印刷してもらいました。

14:00過ぎに印刷が完了して会場へ戻り、それから手伝いに来てくださった日本文化センターの角さんやイザベラさんたちの手もお借りして、数枚1セットで折りホッチキスで製本する作業を行いました。


13:30~16:00 リハーサル

緊張をほぐす為のウォーミングアップも兼ねて、一通りの曲目を通してメンバー同士間での最終確認をするリハーサルを行いました。芸大の方が呼んでくださった照明業者の方ともこの時に初めて照明の依頼・確認を行いました。

↑曲ごとに使って欲しい色や雰囲気を指示するためのメモ作成の様子


18 :00~19 :00 公演本番

17 :30頃から入場開始しました。

17時頃からぼちぼちと会場付近に人が見え始めて、入場を開始するとまもなく会場内の椅子では足りなくなり、静羅太鼓が控え室として使っていた部屋の椅子も全部運び入れることとなりました。最終的に、会場には立ち見含めて200人程が見に来てくれました。

来場してくださった方には、パンフレット1部と折り鶴を手渡していきました。

パンフレットは150部、折り鶴は200個程用意しましたが、これらはいずれも全て配りきりました。

↑折り鶴は、静羅メンバーが空いた時間を使って今回の公演のために一つずつ丁寧に折ったものです。連日練習やリハーサルがある中、ありがとう!お疲れ様です。


18:00 いよいよ開演の時間です!

\\\えいえいおー!///

気合を入れていざ出陣!


予想以上にたくさんの方が演奏を見にきてくださった嬉しさと緊張…!!

1曲目のほら貝の音色と、銅鑼の猛々しい音が会場に響き渡ります。


前半と後半の間には、15分ほどの休憩です。

白いはちまきから、赤いねじりはちまきに早変わりして、水分補給などをしました。身体もあたたまってきて、静羅メンバーの皆の顔もほぐれていたように感じます。


最後の1曲の演奏前に短い挨拶をさせていただきました。拙いルーマニア語でしたが、会場の観客の皆さんがあたたかく、優しく見守ってくださいました。

ラストの曲演奏時に、つるしびなをスペシャルサンクスプレゼント! 

来てくれた方々に最後まで演奏を楽しんでくれてありがとう!!という感謝の気持ちで、日本から持ってきたつるしびなの人形を投げて配りました。 

会場のみなさんに手拍子をしてもらって、一緒に曲を楽しみました。


20:30〜 お疲れさん会

公演後、ヤシ市内のMammaMiaというレストランで静羅太鼓メンバーとお世話になった方々で食事をとりました。

ルーマニアの伝統料理のサルマーレや、ママリガを頼んだり、カルボナーラやカツを頼んだりと、皆それぞれ好きなメニューを注文して舌づつみを打っていました。

このお店に限った話では無いのですが、ルーマニアの伝統料理、ハンバーガー、アジアンフード、洋食などなど、ルーマニアのレストランは何でも屋さんのように豊富な種類のメニューをもっている場合が多いように感じます。

ハレの日に飲むツィカというお酒おちょこ1杯くらい(20ccくらい)を、みんなで少しずつ飲んで楽しんだりもしました!とても、度数の高いお酒で私には少し(かなり)強かったです。



活動報告のアップが遅くなってしまい大変申し訳ありません!


現在、8月17日(木)静岡での凱旋公演の準備をさせていただいています!

ご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

      ↓↓↓↓↓↓↓↓↓

公演『ルーマニアと静岡 響く音色』クラウドファンディングページ


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