本日、保健所の方が犬猫ファシリティの確認と打ち合わせに来場されました。
基本的に問題無く、他の施設に比べてもニャンコたちに理想的とおっしゃっていただけました。
ただし、空調は必須とのことと、逃亡防止の増設(予定していました)をアドバイスいただき、空調は冬は別ですが、自然(ノンエアコン)が良いかと思っていましたが、施設としては早急に考えたいと思います。現時点で暑くなる日はエアコンのある事務所に移動させることで対応をはかります。
と言うことで、収容は可能と言うご回答をいただけましたが、あらためて積めての流れになります。
今は応援団ファシリティで収容の猫はいないようですが、今後、連携させていただきます。
その他、保健所の現状をお教えいただきました。やはり、犬はほとんどいないとのことですが、年間では老犬の発生があること、基本的には幼齢猫や野良猫などが多い様ですが、幼齢猫は他の団体さんがミルクボランティアなど連携されて、譲渡に繋がっているようですが、成猫で譲渡が難しい場合などがあるようです。
最終的にファシリティは譲渡を促進し、譲渡が難しい犬猫の終の棲家がコンセプトになりますので貢献出来ますね。
また、昨年はパルボウィルスに収容の猫が感染し、たくさんの命を奪ってしまい施設としては感染予防に十分な予防と注意が必要とアドバイスをいただきました。施設の壁を漆喰にしている説明をさせていただきましたが、漆喰の効果について、保健所の方もご存知でした。
実際は細かな指摘の覚悟はしておりましたが、ほぼ稼働可能と判断いただけましたので、いよいよ稼働となります。稼働の必要がない、収容が無いのが一番ですが、収容が必要なニャンコが現れましたら稼働開始となります。
保健所犬猫応援団
君島 健