1000匹の絆プロジェクトのもう一つの柱、ワンニャンモニュメントがふるさと納税にてリクエスト開始となりました。 ふるさと納税は自分の納税の使い道を行政単位ですが、指定できることとそれに伴い、控除を受けれるメリットがあります。(詳しくはさとふるページにて)主に納税がメイン、返礼品は3割以下となりますから、本体の価格を考えれば非常に高額になります。特に製作に1ヵ月以上を有するリアルサイズモニュメントの設定金額は高く、難しいとは思っておりましたが、開始早々の栄えある一番目のクライアント様がリアルサイズモニュメントのご指定、本当に感謝感謝で、感激と感謝するばかりです。また、さとふる以外でもモニュメントはご依頼可能(1000匹の絆モニュメントページに記載)ですので、ぜひぜひ、ご検討いただけましたら幸いです。 収益は犬猫施設のためにご使用させていただきます。 各、サイトにていいね!やお気に入りのご登録ただけましたら幸いです。いつも、本当にありがとうございます。 ふるさと納税「さとふる」さとふるチョイス https://www.furusato-tax.jp/city/product/07203JRE https://www.jreastmall.com/shop/c/cf134JAL https://furusato.jal.co.jp/goods/?cm[]=072036百選 https://dshopping-furusato.docomo.ne.jp/jichitai/072036マイナビ https://furusato.mynavi.jp/products/cm:237/ふるなび https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=350 ふるさと納税への出店は、信頼性の証明。ぜひ、ご一見いただけましたら幸いです。 ~ご報告~ 近況のご報告が遅延いたしており誠に申し訳ございません。 前々回ご報告の通り、猫の収容は可能となっておりますが、今年も猛暑が厳しく、空調部屋の完備、改装を進めております。予想外の問題も点在、空調部屋の完成につきましてはあらためてご報告させていただきます。皆さまの貴重なご支援を大切にご使用させていただいております。資材の高騰が厳しく、何とか16帖のメインルーム(完成済)、6畳の空調部屋+6畳の内装、屋根補修塗替えまでは何とか進めそうですが、エアコンなど設備機器の設置などが予算的に厳しくなっております。引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。 2024年8月24日 保健所犬猫応援団 君島 健
動物愛護 犬 猫 の付いた活動報告
先日、親子ニャンコを施設にて初預かりしました。 実際には、施設にて代理人の方から預かり、動物病院に移動中に代理人が用意してくれたケースを破り、車内で脱走、当日、動物病院にはいけませんでしたが、その突破力を考え、モニュメント工房にて一泊し、翌日、動物病院を経て帰って行きました。 逃走車内は狭所で椅子の隙間など外に逃げることは無くても非常に困難捕獲になりました。また、ダッシュボードに入り込み、自動車整備工場さんの手をお借りし何とか捕獲、頑丈なケースに移し、工房の窓際で外を眺めエアコンが聞いた部屋で。預けの方にケージをお願いしていましたので、そのケージをニャンコが穴を開けたので、急いでホームセンターで調達、組み立ててみると、扉に隙間があったり、このニャンコ達には不十分なようで、逃走を防止のためにやむなく、手持ちの狭いケースにて一泊。逃げたくて夜泣きするのかと思いましたが、朝まで静かに過ごしてくれました。元野良の茶々が、見守ってくれたからかも知れません。互いに威嚇することもなかく安心でした。朝、目にしたのが、茶々のおもちゃが、ケースのドアのところに置いてあり、たまたまの偶然なのか?茶々が仔猫のために持ってきたのか、ちょっとしたミステリーになりました…。 前日は運転中の脱走劇で、一人てんてこ舞いでしたので、今度は代理人の方に来てもらい一緒に病院へ。ダニもシラミもいなく健康状態は極めて良好。その後、代理人と帰って行きました。 まだ、保健所からの依頼発生が無く、この猫たちの預かりを予定しました。前回の茶々による猫部屋検証よりも、猫の逃げたいという本気を出した場合、予想外以上に力を出す確認ができましたので、施設の今後に参考に役立てます。 犬猫共生ファシリティは保健所に収容され、殺処分の対象になってしまった猫との共生を実現し、殺処分のない社会の一助を目指して参ります。 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。 保健所犬猫応援団 君島 健
本日、保健所の方が犬猫ファシリティの確認と打ち合わせに来場されました。 基本的に問題無く、他の施設に比べてもニャンコたちに理想的とおっしゃっていただけました。ただし、空調は必須とのことと、逃亡防止の増設(予定していました)をアドバイスいただき、空調は冬は別ですが、自然(ノンエアコン)が良いかと思っていましたが、施設としては早急に考えたいと思います。現時点で暑くなる日はエアコンのある事務所に移動させることで対応をはかります。 と言うことで、収容は可能と言うご回答をいただけましたが、あらためて積めての流れになります。今は応援団ファシリティで収容の猫はいないようですが、今後、連携させていただきます。その他、保健所の現状をお教えいただきました。やはり、犬はほとんどいないとのことですが、年間では老犬の発生があること、基本的には幼齢猫や野良猫などが多い様ですが、幼齢猫は他の団体さんがミルクボランティアなど連携されて、譲渡に繋がっているようですが、成猫で譲渡が難しい場合などがあるようです。最終的にファシリティは譲渡を促進し、譲渡が難しい犬猫の終の棲家がコンセプトになりますので貢献出来ますね。 また、昨年はパルボウィルスに収容の猫が感染し、たくさんの命を奪ってしまい施設としては感染予防に十分な予防と注意が必要とアドバイスをいただきました。施設の壁を漆喰にしている説明をさせていただきましたが、漆喰の効果について、保健所の方もご存知でした。実際は細かな指摘の覚悟はしておりましたが、ほぼ稼働可能と判断いただけましたので、いよいよ稼働となります。稼働の必要がない、収容が無いのが一番ですが、収容が必要なニャンコが現れましたら稼働開始となります。保健所犬猫応援団君島 健
2020年に1000匹の絆プロジェクトをスタート致しました。きっかけはやはり2020年の殺処分ゼロが達成できないとわかり、無力感と失望の中、朝日新聞社さんのA-port事業部からのお勧めが決め手でもありました。それまではやはり、クラウドファンディング(以降、CFと記します)と言うよりも、資金は自分たちの出来る範疇を考え、当時、原発事故の影響をもろに受けてしまった中で、一度は目指しましたが、また、直ぐに再チャレンジの選択はあまり考えてはいませんでした。しかし、朝日新聞社の方に丁寧に説得いただき、やはり、可能なら、日々続く殺処分が無くならない現状を踏まえ、特定の犬猫たちは救われても、声なき声の犬猫たちのためにプロジェクトを決断した次第です。ただし、施設を目指すことは容易な道ではありませんでした。CFのセオリーもウソは付きたくない、殺処分を無くすことに真に繋げたいとの想いは、共感どころか反感さえ与えてしまうこともあり、CF中でもたくさんの攻撃をされたのも事実です。現在は保健所犬猫応援団自体の拡散力が弱くなったせいか、または保健所からの選択肢が命を繋ぐことが周知されたのか、攻撃されることはなりました。皆さんが注目して応援して下さるほどに、攻撃されてしまったという哀しい現実でもありました。 最新の情報で殺処分数は14,457匹となりました。相当数減少しましたが、1と言う数はただの数では無く、命の数であることを踏まえると、やはり、ゼロでなければいけない私たちの道がここにあります。しかも、まだまだ、1万を超している以上は、一匹の命には一刻の猶予もありません。今までに、たくさんのご支援をいただきました。そして、たくさんの自費を投入してしまいました。施設はやはり、想像以上に資金を必要としました。クラウドファンディングは当初参加させていただいた朝日新聞社さんのCFご担当者との間で、土地建物総額が2千4百万円(途中、土地購入後変更になっています)との計画で、CFを続けましたが、朝日新聞社さんの事業部の休止に入った為に、キャンプファイヤーさんにて開催させていただきました。低く設定しましたが目標金額に及ばず、今後はCFは断念し地道に目指す方向性を考えましたが、今回、レディーフォーさんから、CF開催のお誘いを受けて、愛護系に最も強いレディーフォーさんでの開催を最後のチャレンジと承諾致しました。現在、約1ヵ月進んだ中で、最も苦戦しており、今までにない多くのDMやお願いで皆様にご迷惑をお掛けするも現時点で厳しい状況です。ただ、その原因の一つが私自身が、何より殺処分を無くすことで、施設はその手段と考えている点にあるのかも知れません。多くのレディーフォーさんのご支援者様は、活動や施設への直接的なご支援であり、殺処分自体を無くすというプロジェクトは逆の意味で間接的と捉えられる、今回のCFだけではなく、保健所犬猫応援団自体も同様に応援者が減っている原因がここにあるようにも感じています。ですが、考えていただきたいのは、個別に活動や施設のご支援は本当に大切な事ですが、殺処分を無くすのはやはり、殺処分対象の犬猫の命を繋ぐアクションが、大切な事、愛護活動自体のご支援や応援に回った事で、実現出来た殺処分の無い社会が先送りになっています。環境省のデータ的には愛護活動が盛んになったは近年のはずが、逆に命を繋ぐアクションが大きく減少している実情が如実に物語っています。殺処分ゼロは実現していた!※参考:犬と猫の22年の国内飼育頭数は約1590万匹/犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況 もちろん、ご活動される愛護団体さんや保護団体さんへの支援や応援は引き続き大切なことだと思います。そして、命を繋ぐ選択肢を広め殺処分のない日本にすることを同時に、ぜひ、どうか、お願い致します。そして、そのコミニティ―として保健所犬猫応援団プロジェクトの応援、ご支援をお願い致します。殺処分ゼロの実現を伝え広め繋ぎ、殺処分の無い社会を一刻も早く声なき声の犬猫たちの元に、全力を尽くします!キャンプファイヤーさんにてご支援いただいた皆様の想いに報いるためにも!いつの日か、その応援の輪で想いを繋げた同志たちが、犬猫共生施設に集えることを心より願っています。命の奇跡は起こると信じています。私たちの手で奇跡を起こしましょう!保健所犬猫応援団のホームページ≫
イベントへの多くの皆様のご参加、応援、ご協力、ご支援に心より感謝申し上げます 令和5年9月9日郡山駅西口広場にて、午前10時より午後5時まで、イベントを開催させていただきました。前日の台風の影響で午前中は若干の雨、県外など遠方からわざわざ、お越しいただいたご支援者様をはじめ、日頃から応援いただく皆さま、駅利用の方々なども足を止めて「本物?生きてる!?」展示したワンコモニュメントをご覧いただきながら、ご自身の動物への想いをお聞かせいただきました。あらためて犬猫について考えていただける良いきっかけになったと思います。そんな中、セネガルから郡山にお越しの方は、イベントの最初から最後まで、鑑賞しながら画像に収めるなど、大変、興味を持って参加され、小さなお子さんから、ご年配の皆さん様々な皆さんのあたたかい眼差しと、動物への愛を感じ取ることが出来ました。 午後はToyBoxさんのポップス演奏から始まり、「アイノカタチ」の演奏の際などは、小さなお子さんがお母さんの手を取って一番前で目を輝かせて鑑賞する姿に、本当に忘れてはいけない私たちの未来を感じさせていただきました。ToyBoxさんの優しい演奏と愛護のメッセージは皆さんの心に響きました。 そして、菅原美智子さんのトークショーは、やはり、県内一のラジオパーソナリティー、人を引き付けるお話を皆さんに聞き入っていただけました。今回は郡山市に後援いただき、全国に動物愛護を発信することが出来た価値ある一日となりました。ご参加、ご協力いただいた皆さま、犬猫を想う皆さま、命を尊ぶ皆様に心より感謝申し上げます。 チェスターちゃんの笑顔は永遠でした。「郡山駅前から愛護を叫ぶ!」詳細ページへ≫