「犬猫の殺処分ゼロを目指して。命をつなぐモニュメントが生まれた背景」PR TIMES さんより、お話をいただき、PR TIMES STORYにて恥ずかしながら犬猫の現状を変えるために私の経験と想いを掲載させていただきました。応援団の活動に関して、普段から賛否両論あり、否も多い事は十分に存じています。しかし、何が絶対に正しいとは言えませんが、やれることはたくさんありますし、第一に必要な事も…、今も悲しい殺処分は続いています。最後の一匹の命が繋がるその日まで最善の応援を。ご一読いただけましたら幸いです。犬猫の殺処分ゼロを目指して。命をつなぐモニュメントが生まれた背景≫https://prtimes.jp/story/detail/Gbyag7uMADb?fbclid=IwAR3ZUUyF5C2QnGukYxK1lTSqzhy36FqXdm7Hj3ZibsCG-oObnlCbRE4TbQQ呼称を変更致しました今まで犬猫共生施設とさせていた呼称を犬猫共生ファシリティ(施設)とさせていただきます。ホームページもご参考下さい。犬猫共生ファシリティ≫https://www.inuneko-ohyendan.com/life犬猫共生ファシリティの梅もつぼみが芽吹き始めました。4月猫収容開始を予定に、現地にて作業など行っております。春には梅の花がとても綺麗に咲き乱れますので、ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。留守もありますので、ご一報いただけましたら幸いです。 引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。 保健所犬猫応援団君島 健
殺処分ゼロ の付いた活動報告
2020年に1000匹の絆プロジェクトをスタート致しました。きっかけはやはり2020年の殺処分ゼロが達成できないとわかり、無力感と失望の中、朝日新聞社さんのA-port事業部からのお勧めが決め手でもありました。それまではやはり、クラウドファンディング(以降、CFと記します)と言うよりも、資金は自分たちの出来る範疇を考え、当時、原発事故の影響をもろに受けてしまった中で、一度は目指しましたが、また、直ぐに再チャレンジの選択はあまり考えてはいませんでした。しかし、朝日新聞社の方に丁寧に説得いただき、やはり、可能なら、日々続く殺処分が無くならない現状を踏まえ、特定の犬猫たちは救われても、声なき声の犬猫たちのためにプロジェクトを決断した次第です。ただし、施設を目指すことは容易な道ではありませんでした。CFのセオリーもウソは付きたくない、殺処分を無くすことに真に繋げたいとの想いは、共感どころか反感さえ与えてしまうこともあり、CF中でもたくさんの攻撃をされたのも事実です。現在は保健所犬猫応援団自体の拡散力が弱くなったせいか、または保健所からの選択肢が命を繋ぐことが周知されたのか、攻撃されることはなりました。皆さんが注目して応援して下さるほどに、攻撃されてしまったという哀しい現実でもありました。 最新の情報で殺処分数は14,457匹となりました。相当数減少しましたが、1と言う数はただの数では無く、命の数であることを踏まえると、やはり、ゼロでなければいけない私たちの道がここにあります。しかも、まだまだ、1万を超している以上は、一匹の命には一刻の猶予もありません。今までに、たくさんのご支援をいただきました。そして、たくさんの自費を投入してしまいました。施設はやはり、想像以上に資金を必要としました。クラウドファンディングは当初参加させていただいた朝日新聞社さんのCFご担当者との間で、土地建物総額が2千4百万円(途中、土地購入後変更になっています)との計画で、CFを続けましたが、朝日新聞社さんの事業部の休止に入った為に、キャンプファイヤーさんにて開催させていただきました。低く設定しましたが目標金額に及ばず、今後はCFは断念し地道に目指す方向性を考えましたが、今回、レディーフォーさんから、CF開催のお誘いを受けて、愛護系に最も強いレディーフォーさんでの開催を最後のチャレンジと承諾致しました。現在、約1ヵ月進んだ中で、最も苦戦しており、今までにない多くのDMやお願いで皆様にご迷惑をお掛けするも現時点で厳しい状況です。ただ、その原因の一つが私自身が、何より殺処分を無くすことで、施設はその手段と考えている点にあるのかも知れません。多くのレディーフォーさんのご支援者様は、活動や施設への直接的なご支援であり、殺処分自体を無くすというプロジェクトは逆の意味で間接的と捉えられる、今回のCFだけではなく、保健所犬猫応援団自体も同様に応援者が減っている原因がここにあるようにも感じています。ですが、考えていただきたいのは、個別に活動や施設のご支援は本当に大切な事ですが、殺処分を無くすのはやはり、殺処分対象の犬猫の命を繋ぐアクションが、大切な事、愛護活動自体のご支援や応援に回った事で、実現出来た殺処分の無い社会が先送りになっています。環境省のデータ的には愛護活動が盛んになったは近年のはずが、逆に命を繋ぐアクションが大きく減少している実情が如実に物語っています。殺処分ゼロは実現していた!※参考:犬と猫の22年の国内飼育頭数は約1590万匹/犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況 もちろん、ご活動される愛護団体さんや保護団体さんへの支援や応援は引き続き大切なことだと思います。そして、命を繋ぐ選択肢を広め殺処分のない日本にすることを同時に、ぜひ、どうか、お願い致します。そして、そのコミニティ―として保健所犬猫応援団プロジェクトの応援、ご支援をお願い致します。殺処分ゼロの実現を伝え広め繋ぎ、殺処分の無い社会を一刻も早く声なき声の犬猫たちの元に、全力を尽くします!キャンプファイヤーさんにてご支援いただいた皆様の想いに報いるためにも!いつの日か、その応援の輪で想いを繋げた同志たちが、犬猫共生施設に集えることを心より願っています。命の奇跡は起こると信じています。私たちの手で奇跡を起こしましょう!保健所犬猫応援団のホームページ≫
こんにちは保健所犬猫応援団 旗手の君島です。残すところ6日、昨日、ご支援者さまが100人になりました。ありがとうございます\(^o^)/今日は今までに、モニュメント4匹、大2匹もご支援いただいたK様のジルちゃん大モニュメントとK様のメッセージをご紹介させていただきます。ジルちゃんモニュメント「いつもありがとうございます。先ほどジルが着きました。変わらずやんちゃで、エネルギッシュで、今にもワン、と話しかけてくれそうです。ジルの前では素のままの自分に戻れます。本当にありがとうございました。発送については君島様のご都合に合わせていただいて良かったので大丈夫です。小さいジルも原寸大のジルも応援団に貢献できたら幸いです。」ジルちゃんK様応援ありがとうございます<(_ _)>K様、心より感謝申し上げます。犬猫の応援はもちろんですが、モニュメントが絆を繋ぐ力になることをK様の応援を本当に励みにさせていただいております。そして、略、原寸大のチャロちゃんは初めての大きいサイズのモニュメントとして製作させていただき、モニュメントの可能性と大きな自信となりました。チャロちゃん原寸に近い愛犬のモニュメントは自分自身でも夢でもありました。いつか、自分の愛犬もと思っています。いよいよ一週間を切りましたが、あたたかい応援、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。シェア、ツイートが、大きな力です。施設開設に向けてご支援はとてもありがたいです。そして、ひとりでも多くのモニュメントも想いを寄せる方に伝わればもっと大きな力になってくれます。ぜひ、まだ知らない方々にも広めていただけますようお願い致します。<(_ _)>一匹でも多くの犬猫が幸せに巡り逢えますように!
令和3年度の犬猫殺処分数が発表されました。前年よりも約1万匹減少していますが、ゼロではありません。いいえ、1万匹を超える犬猫が殺処分されています。現在の減少の大きな要因は、野良猫の収容しなくなった事が大きいと言われています。野良猫には賛否両論ありますが、いずれにしても殺処分対象の犬猫が里親さんに巡り逢えることで、殺処分は必要なくなります。実際に1万匹殺処分は減少しましたが、実際に保健所への犬猫の収容数は1万3千匹減少しています。減少したはずの収容数、この3千匹の命は、どうしてはどうして奪われてしまったのでしょうか?それは譲渡数が減少してしまったことによるものです。譲渡数が減少しなければ、2割の命が繋がったことになります。数字は嘘を付きません。通年であれば助かったはずの命は、誤った風潮により死に追いやられました。 一日も早い殺処分ゼロへ!保健所からの選択肢が当り前になることで実現されます。※巷の犬猫、野良猫の命の為に、全国で多くの保護団体さんやボランティアさん、保健所、愛護センターなど行政職員さんが、ご尽力されています。尊いご活動に心より感謝致します。
東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福と被災地の一日も早い復興を願います。私たちの地域は、やはり、地震の被害よりも後々まで残る原発事故の被害が多くの遺恨を残しました。私もその一人、天災や不慮の事故ならそれも運命とあきらめが付く私も、何の恩恵も関係も無く、賠償や補償さえない、当時の政権と原発事故に怒りと憤りを感じ、人格さえ変わる日々を過ごして来ました。そして、心のよりどころだった犬猫への想い、2020年多くの人々が殺処分ゼロを謳いながら、実現もせず反省もしない日本の愛護さえも犬猫側に立ち逆恨みする状態に陥ってしまいました。しかし、震災から12年の歳月が過ぎ、今、その怒りも憤りも、自然と消えました。ただ、残った想いは一つ…もう、30年以上も前になります。同年代の長崎出身の青年とお話しをする機会がありました。その青年は私よりも少し若く、妙にキラキラ輝いている人、いわゆるオーラでしょうか。その青年と世間話しをする中で、修学旅行で長崎の平和記念公園に行った話しをすると、「福島原発は絶対反対しないといけない」と真剣な眼差しで訴えかけられました。当時、既に原発は子供の頃に稼働を始めていて、しかも同じ県内でも100キロ近く離れた場所に住み、反対出来る地域住民でもない私ですが、それでも「絶対、反対した方がいい」と念を押されました。そう、その時、私自身がどんな状況であれ、真剣にその話しを聞かなかったことでその報いを受けたのでした。しかも、大震災の数年前に原発では問題が起こり、当時の知事が原発を止めようとしていた事件がありました。その時、立ち上がっていたら、12年間を浪費し奪われることにはならなかった…他人事にしてしまった人生の大きな過ちは、私自身の他人事だったのです。そして、今、是が非でも犬猫の事を他人事にしない、私自身が最善を尽くすと誓います。例え自身の力があまりに微力でも、きっと同じ思いの方々が道を切り開くと信じて、それが犬猫共生施設の目指す道です。長崎出身の青年は、昨年末、国民的なイベント、紅白歌合戦で取を務められていました。2023年3月11日保健所犬猫応援団 君島 健「ネーミング募集!!猫舎に素敵な愛称を付けて下さい!」本日開始です!https://www.facebook.com/events/6289100404454623ご応募お待ちしております!