2018/03/23 00:10

 

 

こんにちは!遠藤です。

 

 

 

私は今ポートランドからシアトルにアムトラックという列車を使って移動しています。

 

 

この頃の生活は、自分のキャパを超えてて、自分で決めたことなんですが、中々疲れます。

最近あったアクシデントは、ポケットWi-Fiの容量がオーバーしてしまい、海外では必須のWi-Fiが使えなくなるという事態が起こったり、おなかが空きすぎてヨロヨロと入ったお店のお姉さんが強面で、メンタルブレイクしたりと、大半がメンタル関連です。

 

 

昨日の空港泊では、睡眠もしっかり取れないし、コンセントの奪い合い戦争に疲れるし、荷物も見とかないといけないしで、すごく心細くなって1人空港で泣いてしまいました。私が泣く場所は大概空港です。もうポートランドもシアトルも行かないで、残りの期間をロスで過ごそうかとも思いましたが、いやいや、これただの甘えやん。ってなってやめました。

実際ポートランドに着くと、街並みの美しさや、いい具合の自然と街のバランスがすごく好みで、来てよかったなぁ、と思っています。単純かて!

 

 

今日の遠藤の予定は

 

サンフランシスコ(飛行機1時間半)→ロサンゼルス(飛行機2時間)→ポートランド(列車3時間)→シアトル(電車で30分)→本日の宿に到着

です。

 

一日移動やないかい。

 

 

飛行機に1日2回、しかもルート的に行ったり来たりしてる効率悪いやつはきっと私しかいないでしょう。

 

 

若干寝不足で頭が痛いですが、頑張ります~~!

 

 

 

ところで、今日は海外の男性について書いていきたいと思います。

 

私は、女子力のjの字も無い女なので日本の街中を歩いてても特に何も起こらないんですね。(当たり前や)最近では元もと低い地声が格段に低くなった気がしているくらいです。そのうちヒゲが生えてくるタイプの女なんですね。

 

そんな私が言います。

 

 

海外の男性のレディファースト精神はお天道様レベル

 

 

 

なにいってんねん。ってなりますけど、「あ、私って、女なんや」って思わせてくれるんです。

 

 

 

もうこれは当然となりつつある、バスなどの乗り降りの「お先どうぞ」

英語だと「Go ahead」になるんですけど仕事帰りのイケメンサラリーマンとかに「ゴゥアヘッ!(ニコ)」ってされたらもうサンキューも言えなくなる破壊力があります。(ニコがポイント)

日本は我先に主義だと思うんです。出勤ラッシュが重なったりすると余計に。

あなたもお仕事帰りでお疲れでしょうに、、って大人の余裕を感じます。しかしこれを、私よりも年下であろう青年も使いこなしているから驚きです。

 

 

サンフランシスコで泊まっていた民宿には、19歳の韓国人の男の子とブラジル人の男の子がいました。

 

最初、荷物を預けに行ったときブラジルの子と初対面したのですが、耳が拡張されてるし、たばこ吸ってるし、「あ、これあかんやつや。」ってなったんですよね。もうサンフランシスコの滞在先おちつけねぇなって。若干宿に帰るのが嫌になるくらいでした。まぁそんなこと思ってても帰るし、疲れたしでバスの中で爆睡してたんです。

 

そしたら腕をチョンチョンとされて、ハッ!と目を開けると宿の近くをバスが走っていました。

 

 

「次の駅だよ(ニコ)」

 

 

おお、センキューセンキュー、、

しかしなんでこの人は私が降りる駅を知ってるんやろう、、

 

眠い目をこすりながらよく見ると、その耳の拡張具合、そしてその服装。

 

 

朝に出会ったブラジルの子やぁ、、

 

 

挨拶も一瞬のことだったので、私はしっかり相手の顔を覚えていなかったのですが、その子は覚えてくれていたみたいで、、どんだけ記憶力いいんや。(近くの大学に留学しに来てるらしい)

 

バスには韓国人の子も乗っており、その子とはまだ挨拶を交わしていなかったので、帰り道が同じことを不思議に思ったのか「君もこっちなんだ!俺たちそこ曲がってくから!バイ!」って言ったんですね。

そしたらブラジルの子がすごい形相で「NO!!!」って言ったんです。「この子も同じ宿だよ覚えてないの?」風のことを言っていたと思います。まだ挨拶交わしてへんねんや、、韓国の子が「そうなんだ!ごめんね」と言う。いや100%こっちが悪いので、、すみません、、

 

にしても、仲間外れを許さないような、すごく紳士的な対応にまたまた遠藤はグッときました。

 

 

 

宿に帰ってからは、ご飯を食べてスマホをポチポチ触ってたんですね。そしたら夜の9時辺りから、ホストさんが部屋の改装を始めるではありませんか。もう部屋中大騒音

 

ホストさんが1人でやりづらそうな所があったので、少し手伝ってました。

そしたら、後頭部がワシャッとなる感覚。なんや!?と思って振り返ると韓国人がはにかみながら私の後ろを通り過ぎていったのです。あのワシャアには、「手伝ってえらいね」要素が入っていたと思います。どこぞの少女漫画やねん、と思わせるくらいナチュラルなほめ方に、遠藤たじたじ(純粋にきもい)

 

 

キュン死にポイントはまだまだあるのですが、書いてたら長くなるのでここらへんで終わっておきます。私の自己満キュン死に話に付き合ってくださってありがとうございました!

 

 

あと一言いえるとしたら「海外男性はいいぞ」です。

 

 

それでは!

(これはメルローズの壁画で撮った「すんません、商品忘れてますよ!」の写真です)