こんばんは!遠藤です!
アメリカは今深夜の3時前です。疲れて8時過ぎから寝ていたのですが、ルームメイトの爆笑する声で起きました。
寝てる人がいるのに爆笑できるってすごくアメリカらしいなぁと思います。良い意味で!
サンディエゴに向かう列車の中での話なのですが
お綺麗な奥さま「なぁ、Wi-Fiどうやって繋げるか知っとる?」
お昼からビール飲んでるおじさん「いや、わからんなぁ。駅員さん聞いてみたら?」
奥さま「まぁそやね!ありがと!いや機械ようわからんわ~」
おじさん「全然大丈夫やで、こっちこそ力になれなくてごめn」
奥さま「Hey!Siri!サンディエゴまであと何分?」
前に座ってるLサイズのコーラにテキー1瓶ぶち込んでるおじいちゃん「プゥ(おなら)」
この一連のやり取りを隣で見てて、もう、すごい人種だな、と。
いい具合に話しかけ、いい具合に相談し、いい具合に会話を終わらせる
若干グサッとくるし、メンタルゥ、、ともなりますが、すごくリズム感のいい会話だなぁと見てて思いました。
まず日本ではあまり見かけない光景だと思います。気を遣うことが美学であり、自分本位で生活してたらKY(死語)の風が流れ、他人に話しかけたり、質問することが恥ずかしかったり、それ自体が面倒だからもう自分の頭で考えようと割り切る慣習が、少しだけでもある気がします。
それを批判するわけではないですが、もっと他人と自分の境界線を縮めれば、より自分らしく過ごせるし、生きやすくなるんじゃないかなぁと。
私も今日、生と死の狭間を行き来しているような顔で道を歩いてたら、目が合う人達に二コっと微笑みかけられ、それだけで気持ち的にもだいぶ楽になりました。(ただ単に同情されていただけかもしれない)
極論、もうみんな、友達になろう!
いくら頭で考えてもわからないことは人間誰にだってあるし、それに費やしてる時間がもったいないような気がします。
今日はこんなことを1人悶々と考えておりました。
明日はLa Jollaというところで野生のアザラシウォッチングをした後、Pacific Beachでサンセットを眺めたいと思います。(老後か)
観光客らしいことはしていませんが、私にはこの、普通の生活を海外で送るスタイルがあっているんだなぁと感じます。これが一体何なのか分からないけど、有名らしいし一応行っとこーぜ。みたいなのは、思い出にも記憶にも残りづらいなぁと、何度か思ったので
ランチも近くのスーパーで野菜やらワッフルやらを買ってお弁当作ってピクニックしようかな。
あぁ、絶対楽しい!
それじゃあ、もうひと眠りしてきま~す!おやすみなさい!
今日の遠藤の人生初経験
・意気揚々と乗ったUberにぼったくられ145ドル(日本円で1万5千円)ぶんどられる
・民宿のシャワーが出ず、洗面台で髪を洗う。汚いという概念が消える
・さっきまであったはずのルームキーも消える。明日の朝はルームキー探しから始まる