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マイクロ農業をサポートしてSDGsな社会、農業モデルをつくりたい!

地方の資源を活用して、不耕作農地、フードロス、空き家問題等の社会問題を解決していくプロジェクトです。『たねの家』の「ある時便」の会員を募集します。この活動が、安心・安全な作物を作り続けられるマイクロ農業を絶やすことなく、むしろ新しい地方活性のモチベーションとして日本中に広がることを目指しています。

現在の支援総額

9,000

3%

目標金額は250,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/03/21に募集を開始し、 3人の支援により 9,000円の資金を集め、 2023/05/31に募集を終了しました

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マイクロ農業をサポートしてSDGsな社会、農業モデルをつくりたい!

現在の支援総額

9,000

3%達成

終了

目標金額250,000

支援者数3

このプロジェクトは、2023/03/21に募集を開始し、 3人の支援により 9,000円の資金を集め、 2023/05/31に募集を終了しました

地方の資源を活用して、不耕作農地、フードロス、空き家問題等の社会問題を解決していくプロジェクトです。『たねの家』の「ある時便」の会員を募集します。この活動が、安心・安全な作物を作り続けられるマイクロ農業を絶やすことなく、むしろ新しい地方活性のモチベーションとして日本中に広がることを目指しています。

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はじめに

移住をきっかけに空き家古民家再生、地域や人を元気にするお手伝いをしたいと思って名付けた『たねの家』。

皆が集まり、楽しく過ごしやすい空間を作るため日々セルフリノベーションに奮闘してきました。ようやく2022年秋に手作りせっけんのワークショップや健康セミナー等が開催できるようになりました。




『たねの家』の活動の一つにマイクロ農業の支援があります。

先ず第一弾として『ある時便』を2022年にスタートしました。このプロジェクトは、小さな農園の安心、安全な旬の農作物を消費者にお届けすることでフードロスの削減、そして持続可能な農業モデルの一つとして地域社会に貢献できることを目的にしています。

マイクロ農業とは?

地方都市農村部では、家庭菜園よりも大きく、農業と呼ぶには小さい規模の農地が無数に存在しています。その作物は殆どが自身や家族、そして友人知人で消費されるためのものなんです。森永卓郎氏が『「マイクロ農業」のすすめ』※という本を出版されてこの農業形態の意義をわかりやすく述べられています。私たちもこの農業形態を『マイクロ農業』と呼ぶことにしました。

※著者及び出版物は本プロジェクトとは関係はありません。

『たねの家』の『あるとき便』とは?

形が不揃い、虫食い痕があっても、農薬をできる限り使わずに育てられた安心・安全な野菜や果物が、畑の上で行き場が無く廃棄されています。生産者の方が主に自分たちで消費するために作られた、市場に流通しない、小さな農園の安心、安全な旬の農作物を皆さんにお届けします。

「ある時便」は『たねの家』LINE公式アカウントにともだち登録されている方に収穫の時期や作物をお知らせして配達をお申し込みいただいております。

  • 料金:2,400円 通常便、税、送料込み

【購入方法】

  • 1、『たねの家』のLINE公式アカウントにともだち登録をお願いします。
  • 2、収穫のタイミングで収穫/出荷予定品目をLINEにてお知らせします。
  • 3、LINEにてご注文ください。
  • 4、ご注文に合わせて収穫したものを配送いたします。
  •  

※1箱(80 or 100サイズ)の中身はその時々の収穫作物に依りますが、約5~10種類になります。

※基本的に中身は”おまかせ”になりますが、もし「これを入れてほしい、多めにほしい、これはいらない」等のリクエストがあれば事前にお知らせください。出来るだけお応えできるようにします。 

※出来る限り新鮮な作物をお届けするため、現在北海道、東北、沖縄、離島への発送は行っておりません。


解決したい社会課題

近年SDGsの意識向上もあり、フードロス削減が叫ばれるようになりました。家庭内、そして食品工場、飲食店においても様々な取り組みがなされています。 

一方で田畑で廃棄される農作物についてはあまり広く認識されていません。 

通常、スーパーマーケットや直売所で販売される“流通”される農作物はすでに選別されたものです。大きさ、形状、色、傷等流通が要求する一定の品質のものをある程度まとまった数量を用意しないと流通させることはできません。 

流通は『売りやすいもの』『物流効率がいいもの』を要求するからです。

これは消費者が要求したものでしょうか。現在の大量流通システムでは安心、安全の本質を、表面的な形状とか均質性に置き換えてイメージさせるからなのかもしれません。 

それら条件を満たせない農作物は自己消費か廃棄処分となります。

必然的にこのような農作物を供給できるのはある程度の作付面積と資材・資金、そして人員を持っていいる農業家や企業にかぎられます。高価な機械や沢山の手間暇をかけて沢山の農薬や肥料を使い、条件に合う農作物をつくらなければいけないからです。これから“農業の効率化”はますます進みます。生産効率を上げるためには農場の大規模化や大資本化、科学・化学農業は避けられないのかもしれません。

しかし狭小農地では機械化が難しくて作物の販売は難しいので、ここに資金や補助金は下りてきません。多くの農地所有者も農業資源の不足から、主に自己消費、もしくは近所へ分け与えるために作農されています。少量ですが多品種、農薬はできるだけ使わず、少々形が悪くても、傷があっても新鮮な安心、安全な農作物をつくられています。

それでも小さなコミュニティでは消費しきれずに畑の上で廃棄される農作物が沢山あります。日本に無数に存在するこの小さなコミュニティの小さな廃棄農作物はいったいどれほどになるのでしょうか?

現在日本のマイクロの農業の担い手は主にお年寄りか兼業農家さんです。ほどんどの方は販売目的ではなく、自分達や家族・友人で消費するために作物を育てられますが、それだけが目的ではありません。大きな目的の一つは“荒らさない”ことです。

近年耕作放棄農地が問題になっていますが、それは食料自給率の問題だけではなくて、不耕作で土地が荒れると害虫、害獣の発生、景観、防犯、そして治水等の社会インフラに影響を与えます。

しかし今後高齢化が進み、マイクロ農業の担い手が減ってくるとますます休遊農地が増えていきます。政府が大規模農業の補助金に税金をつぎ込んでもこの問題は解決しません。

農地・耕作放棄地面積の推移データによると平成27年で42.3万ha、これは埼玉県や滋賀県よりも広い面積です! 

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/2030tf/281114/shiryou1_2.pdf


このプロジェクトで実現したいこと

1,出来るだけ沢山の人に安心、安全な旬野菜、果物をお届けする。

2,形が不揃い、傷や虫食い痕がある等の理由で流通されず、消費されずに廃棄される農作物を減らす。

3,マイクロ農家が継続して農業が続けられるお手伝いをする。

4,過疎地、地方都市農村部の人口減少、耕作放棄農地や荒廃農地を減らす。

ープロジェクトを通して実現したい変化

たねの家の『ある時便』や今後開始計画しているプロジェクトによって、このようなマイクロ農業が絶えることなく、むしろ新しいモチベーションとして日本中に広がることを目指しています。

資金の使い道

この活動を出来るだけ沢山の方に知って頂くこと、そして沢山のフィードバックを頂くことを目的にしています。

送料、及び梱包資材購入費:約10万円

販売促進・宣伝広告費:約10万円

手数料:約5万円(9%+税)

※残った資金は業務用厨房の建設や設備購入に充てる予定です。マイクロ農業の生産物を加工して、更なるフードロス低減と付加価値創造に役立ててまいります。

実施スケジュール

6月 リターン履行開始

リターン

●限定20個! 次回使える30%割引権付お試し「ある時便」:2,400円

●限定20個!「ある時便 6回割引権」:12,960円

●限定10個!「ある時便 12回割引権」:24,480円

〇限定20セット!「ごきげん低糖質 a-ta-sant’e」の料理教室と「ある時便」:11,200円

☆「はじめてのせっけん作り」ワークショップ参加 :4,000円

☆限定20セット!「ある時便」と「はじめてのせっけん作り」ワークショップ参加 :6,000円

☆限定20セット!「はじめてのせっけん作り」ワークショップ参加とオリジナルソープディッシュ :7,500円

★「ある時便」10回分をこども食堂にお届けします :24,000円

★「ある時便」20回分をこども食堂にお届けします  : 48,000円

★「ある時便」30回分をこども食堂にお届けします :72,000円

◆支援のお礼メッセージ お礼のメッセージ :3,000円

最後に

『たねの家』の活動はまだスタートしたばかりでまだ大した実績もありません。ただ、この活動を多くの方に知ってもらえれば将来第二、第三の『たねの家』が生まれ、やがては日本中に『たねの家』が存在する姿を想像しています。

田舎の経済的自立が進めば、人々は郷土を離れず、または地方移住が健全に促進され、都会とは違う価値観の受け皿になります。又、今後日本の農業が進むであろう効率重視の大規模科学・化学農業とは別の、安心、安全な農作物を沢山の人々にお届けする選択肢を今以上に広げることが出来ます。

今回のプロジェクトはその第一歩ですが、今後次々とプロジェクトを計画しておりますので、この活動を応援、一緒にこの活動を広げていく仲間としてご支援賜りますようお願い申し上げます。

チーム/自己紹介・活動実績など

『たねの家』代表:松木宏志

私自身は京都の丹波地方の出身で、父親が地方都市で働き、週末に小規模な農業をするという典型的な兼業農家の家庭に生まれ育ちました。現在抱える農業の後継者不足や耕作放棄地、荒廃農地の原因を目の当たりにしてきたこともあり、自身は農業には関わらず長らく大阪で会社勤めをしてきました。 こうした社会の抱える問題を次の世代に残さないように何か出来ることがないかと思う年齢になって、奈良県に移住したことをきっかけに『たねの家』を立ち上げていろいろなプロジェクトをスタートしようと思いました。



たねの家

Purpose:過疎地や農村の休遊資産を活用し、機会の創出や人材育成を通じて持続可能な地域社会の活性化に貢献する。 

2021年に移住してきて以来、空き家古民家再生、地域や人を元気にするお手伝いをしたいと思って名付けた『たねの家』。皆が集まり楽しく、過ごしやすい空間を作るため日々DIYリノベーションに奮闘してきました。

移住先ではご近所の方にいつもよくして頂いて、新鮮でおいしいお野菜や果物をいただいたおすそわけに送った都会の友人が喜んで下さったのが今の『ある時便』のスタートになっています。たねの家はこのような活動が日本全国で広まることを目指しています。

今までの活動記録はこちらをご覧ください。

Instagram

https://www.instagram.com/tanenoie/

Blog

https://ameblo.jp/tanenoie-blog

Project Team(五十音順)

鎌田 義昭 アトリエ・マーニ代表  https://atelier-mani.jp/

日比 麻紗子  HOME WORKING代表 https://www.instagram.com/homeworking936/

松木 宏志 たねの家代表

利野 郁枝 a-ta-sante代表 https://a-ta-sante.com/






最新の活動報告

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  • 3月は冬野菜が終わりを迎えて春野菜が収穫できるまでの端境期でした。なかなか出荷できるお野菜も揃わない時期でしたが、ようやく春の恵みをお届けできるようになりました。春キャベツやレタスに新玉ねぎ、そして筍(タケノコ)やフキ、よもぎ等の野山の恵みも本番です。新しい季節に合わせて『ある時便』もアップデートします。フキや筍、よもぎ等ちょっとしたレシピを添えてお届けしています。普段あまり食されない旬の食材を、少しでも楽しんでいただこうと思いスタートしました。もし旬の春食材にご興味お持ちの方はご連絡ください。 もっと見る

  • リターンにこども食堂の支援を追加しました。「ある時便」をこども食堂にお届けして、マイクロ農業の支援とこども食堂の支援を同時に行うという試みです。農薬をできる限り使わずに育てられた安心・安全な野菜や果物、旬の農作物をこども食堂にお届けします。皆様の是非ご支援をお願いいたします。 もっと見る

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