ご支援者様の皆様仁木町は徐々に春めいてきて、GW期間中はさくらんぼの花が満開となりました。そして、5月に入りプロジェクトも折り返し地点を迎えましたが、皆さまのお力添えにより開始後日36日目でサードゴール150万円の半分である75万円まで来ることができました!!Twitterをはじめ拡散頂いている方々が10名以上も確認できており、プロジェクトを始めた当初には想像できない反響をいただいており、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。深く御礼申し上げます。引き続き、「北海道仁木町のさくらんぼを美味しさのピークで届けたい!」の応援をSNSでの拡散などでよろしくお願いいたします!!
さくらんぼ時期 の付いた活動報告
日頃より当プロジェクトをご支援いただき誠にありがとうございます。本日は大久保さんのさくらんぼ農園の状況をお伝えさせていただきます。さくらんぼ農家にとって最大の懸念である遅霜の害もなく、写真のとおり無事さくらんぼの花が咲きました!満開まではあと1週間くらい春の訪れが早かった一方、なかなか気温が上がらない毎日が続き、満開は5月の連休中頃となりそうです。以前の投稿にもあったとおり、摘蕾(てきらい)をしているので花の付き方がまばらな印象です。※摘蕾が甘い部分は花が盛り盛りに咲きます。また、豊作を期待して、マメコバチを使った人口受粉の準備も始まっています。巣箱から蜂が飛び立っています天気に恵まれて満開になると蜂たちが飛び交う姿が見られるとのことです(本日はまだ寒いので元気がない様子でした。追ってご報告します…!)徐々に日も長くなり、農園での作業は18時過ぎまで続きます。さくらんぼを作る大変さ、そこから生まれる最高の食味をみなさんにもより実感いただけるよう、引き続き大久保さんの活動も配信していきます。どうぞ宜しくお願いいたします。
日頃より当プロジェクトにご支援いただき誠にありがとうございます。本日は今回お届けする完熟さくらんぼを作る大久保さんのこだわりをお伝えさせていただきます!今年は春の訪れがとても早く、その分作業も通常よりも前倒しで行う必要があるため、大変なご苦労がある状況です。そのような中ですが、昨日4/11(火)においては、より大きく・美味しい実を作ることを目的に、紅秀峰の摘蕾(てきらい)という作業をレクチャーいただきました。摘蕾とは開花前のつぼみの段階で、余分な花芽を摘み取る作業です。さくらんぼの芽のかたまりです真ん中あたりの小さめの芽は「葉芽」で、他の芽は「花芽」となっています。花芽を2~4つ程度残し、ほかは落としてしまいます。余分な花芽を落とした状態残った花芽に養分を集中させて、1本の樹になるサクランボの実の数を制限することで、大きくて糖度の高いさくらんぼを結実させることができます。作業自体は単純ですが、1本の樹には数え切れないほどの芽がついているため、不要なものを全部取除くのはものすごい作業量になります。 素人目には芽を落とすのに少し罪悪感も。。また、はしごを使っての高所作業もあり、肉体的な負担も大きな作業です。地道な作業ですが、こだわって丁寧に対応していくことが、良いさくらんぼを作る秘訣なのだと、改めて感じました…!さくらんぼを作る大変さ、そこから生まれる最高の食味をみなさんにもより実感いただけるよう、引き続き大久保さんの活動も配信していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!