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衰退の危機にある伝統工芸のテキスタイル・絣(かすり)文化を再興したい!

絣(かすり)は長い歴史のある伝統工芸のテキスタイルですが、世界的に衰退の危機に瀕しています。私たちは、研究者・消費者側の立場から、絣の持つ魅力を発信し、分野の垣根を超えた新しい研究方法で、絣のデジタルアーカイブを作って、研究成果を世の中に還元したいです。

現在の支援総額

264,000

52%

目標金額は500,000円

支援者数

39

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/02/10に募集を開始し、 39人の支援により 264,000円の資金を集め、 2023/03/16に募集を終了しました

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現在の支援総額

264,000

52%達成

終了

目標金額500,000

支援者数39

このプロジェクトは、2023/02/10に募集を開始し、 39人の支援により 264,000円の資金を集め、 2023/03/16に募集を終了しました

絣(かすり)は長い歴史のある伝統工芸のテキスタイルですが、世界的に衰退の危機に瀕しています。私たちは、研究者・消費者側の立場から、絣の持つ魅力を発信し、分野の垣根を超えた新しい研究方法で、絣のデジタルアーカイブを作って、研究成果を世の中に還元したいです。

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2023/03/02 07:54
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支援の皆様には、多大なご支援をいただいており、感謝を申し上げます。

メキシコのモレリアでは、現地でメキシコの絣、レボソの研究をされているアマリア・ラミレス先生とも議論をさせていただきました。

アマリア先生は、16世紀以降いかに絣がフィリピンからメキシコに交易品として持ち込まれ、定着したかについてご研究されています。

アマリア先生によれば、

・メキシコには各地に絣の共同組合がないため、全体の生産量が分からない。

・また、記録もないため、生産量の推移がわからない。

・民族的な文化が蔑まれていたこともあり、絣の評価が以前低かった。

・最近は衰退している。

とのことでした。

また、絣のデジタルアーカイブへの研究協力をしてくださるとので、とても楽しみです。

写真は、メキシコシティの国営ストアで販売されている全国のレボソです。

引き続き、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

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