ご支援者の皆様、プロジェクトをご覧の皆様いつも本プロジェクトを応援いただき、ありがとうございます!また、コメントも多くの方々からいただき、誠にありがとうございます。大変励みになっております。今回はみなさまからいただいたご質問の中でも特に多かった、「珈琲急須の定期的なお手入れ方法について」ご紹介いたします。日常使いでは「洗剤等は使わず、水で洗い流す」というシンプルな方法でその都度洗っていただくことをおすすめしています。本プロジェクトの常滑焼急須は、急須内部に釉薬をかけていないので、洗剤を使ってしまうと、目には見えない小さな穴から洗剤も吸着される恐れがございます。ご使用していく中で、手洗いでは落ちない汚れができてしまった場合に、定期的なお手入れ方法としてご紹介したいのが、「重曹」を使う方法です。重曹は食塩を電気分解したものに二酸化炭素を加えて作られています。主成分が人の体内で生成されている成分と同じで液性は人の肌と同じ弱酸性なので、漂白剤などとは違い、安心してお使いいただけます。【重曹での急須の洗い方】①急須が漬けおきできる大きさの鍋を用意します。②急須がすっぽり浸かるくらいお水を入れ、沸騰したら火を止め、大さじ2杯ほどの重曹を入れます。(だいたい1Lのお水に大さじ2杯が目安です)③急須を漬け込み、20分ほど放置します。④取り出して、急須の内部を柔らかい布やブラシで軽くこすります。※取り出す際は火傷にご注意ください。⑤水やお湯で重曹を洗い流し、しっかりと乾燥させます。こちらでお手入れは完了です!強い汚れが気になりだしたら、こちらの方法でお手入れしてみてくださいね。今後も活動レポートではさまざまなことを発信予定ですので、引き続き本プロジェクトをよろしくお願いいたします!!



