下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。
過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。
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過去の2話の速度では終わらないのでサクッと説明します。
床
クッションフロア2枚重ねのため、剥がすのに苦労し、手に豆ができ、家族に褒めてもらう。
天井直し
壁紙を剥がしていたら雨漏りで劣化していた天井の一部が一緒に剥がれ、テンションだだ下がり。でも、頑張って直す。
壁紙貼り
ここは私の出番なので大きな問題はなかったような気がするが、弟からすると私のやる気次第で全然進まない可能性もあるのでヤキモキしたと思う。
腰板付け
建築士の友達にアドバイスをいただき、二人できゃっきゃしながらホームセンターに行ってテンション爆上げ。
学生時代のノリがそのままの仲良しの二人。
照明取付
電気工事士の免許があるので、ドヤ顔で作業してた(笑)
点検口の位置をほんの少し間違えて、ダクトレールがほんの少し短くなったけど、上出来。
レーザー加工機納品
重たくて簡単には動かせないので、加工機の納品日がいろいろな作業のリミットになった。
色指定をしていなかったら、黄色の加工機が来てしまい、テンションだだ下がりのため、白に塗る。
レーザー加工機の排気ダクト取り付け
どこに配置するかかなり悩む。下を通すと邪魔になるし、、、上に配置すると見た目が、、、。
でも、ベストな位置に落ち着いたかと。
洗面台設置
もともと付いていた洗面台が、よくよく見ると、無機質でおしゃれだと気付き、そのまま使用することに。
これも、相当悩んでいたな。
ドア装飾
ドアをグレーに塗り、落ち着くかと思ったけど、急に思い立ち、端材で作ったコースターを貼ってみたら大正解。
外壁
掃除をして白く塗り、シャッターも白く塗り、端材で台をつくり、床屋さん時代にタバコの自販機があった場所をガラス張りにし、商品のディスプレイコーナーを作る。
これも、少し時間がかかったけど、どうにか形になった。
本当は、こんなに簡単に語れないくらい、悩んで、調べて、試して、失敗して、不測の事態が起きて、どうにか形にして、、、。
よくがっばったと思います。
次回は衝撃のBeforeAftarを紹介します。