今朝もシェルターの犬たちのお散歩をしながら、今後の活動や展望について、ずっと考えていました。
命を預かる責任は重く、日々のお世話の重圧も10年のシェルターワークで身に染みています。雑種の成犬の、特に人慣れしていない犬や、シニア犬の、里親譲渡までの困難さ。
しかし、目の前の命を救うためには、もっと機動力が必要で、そのためにはどうしてもシステムを変える必要があります。
この間、関西や九州の保護団体さんとの交流を通じて、それを痛感しております。
スタートしたばかりの私たちの会のクラウドファンディングに対し、皆さまから早速、あたたかいご支援を頂戴していますことに、心から感謝を申し上げます。
今日も土浦里山シェルターでは、月二度の野良猫集団手術が開催され、茨城県のみならず県外からも野良猫を連れたボランティアさんたちが集まっています。
また、午後には茨城県動物指導センターに出かけ、慣れない成犬ら複数と子犬たちを引き出しているメンバーもおります。
近く福島被災犬が退院して参ります。また、鹿嶋多頭飼育崩壊現場からピッコロちゃんも入所致します。
急ピッチで犬舎ドッグランの準備を進めて参ります。
朝晩に大学地域猫やパチンコ地域猫の世話をする会員さんもおります。
私ども、力を合わせ、皆さまのご支援を無駄にしないよう、頑張って参ります。
ありがとうございます!
NPO法人動物愛護を考える茨城県民ネットワークCAPIN会員一同