皆さまのあたたかいご支援に励まされ、活動頑張って参ります。
茨城県に住んでおりますと、捨て犬、捨て猫に出くわすのは日常茶飯事です。
私たちのような一般の市民が、なるべくお金をかけずに犬を保護する場所を用意するとしたら?
あくまで普通の金銭感覚で、犬の緊急保護場所が出来ないものか。
田舎の空き家があって、少し手を加えたりドッグランを付けたりすれば、保護は可能なはずです。手作り感覚満載の、見てくれは問わない保護施設。
ずっと考えていました。きっと、できるはずだと思いました。
費用をなるべく抑えて、犬にストレスをかけず、脱走防止、犬どうしのトラブルもしっかり防止して、その上、世話する人にも管理がなるべく楽なような、ドッグラン付き犬舎を。
朝晩の犬散歩はきつい。ボランティアさんが常に来てくださるとは限らない。ボランティアが少人数だと犬もお散歩の番が待てずに犬舎で排泄している。お散歩重視のシェルターでは人手がないととても厳しい。
小さなドッグランが付いた犬舎を目指すことになりました。
費用を抑えながら、下は、コンクリート。夏に日陰になりやすいよう、西陽の当たらない場所を選びました。