今度は、コンテナを囲むドッグランフェンスの準備にかかります。
先日、安い丈夫なフェンスを製造する工場へ出かけました。高さ、幅、メッシュの径や強度、重量を体感するためです。
ワイヤーの太さが5mmと6mmだと全体の重さもかなり変わります。
施工のし易さも大切ですが、野犬が入るのですから、丈夫でなくてはなりません。ある程度の強度は欲しいです。
先月、工場の職員さんには土浦の里山シェルターにも来て頂き、現場で、こちらが何を求めているかをお伝えしました。
高さは2mは必要。しかも、忍び返し付き。以前、シェルターの高いフェンスをお猿のように登って脱走した保護犬がいました。忍び返しがあれば、鼻先が当たって、犬は脱走を諦めます。
特注となりますので、見積もりを重ね、いよいよ最終打ち合わせとなります。
3月17日の今朝は、犬のお世話のあと、実際にフェンスを施工くださるKさんと大家さんとで、ドッグランフェンス作りの打ち合わせもしました。
コンクリートの下が固い岩盤かもしれません。
鉄骨の支えを突き刺す穴を開けるのに、どれだけ時間と手間がかかるか。数十メーターおきに、コンクリートに試し掘りをして下さることになりました。
皆さまのご支援に感謝致します。
ご厚意を無駄にすることはありません。実現して参ります。