4月3日、鉾田の犬70頭飼育崩壊現場で、雄の集団去勢手術が行われました。
つかまらない凶暴な犬の、捕獲のお手伝い要請があり、八千代の多頭飼育崩壊現場などのレスキューに慣れた男性ボランティアさん二人にお願いし行ってもらいました。
オスへの去勢手術は無事に済んだそうで、安心しました。未去勢のオス同士ではケンカが絶えません。
日除けがなく困っているとのこと、翌日に遮光ネット一巻きを北さんが鉾田に運び込まれました。
その際に連れ帰ったオス2頭。文太と哲也。
こうして北斗と銀河に続いて、鉾田の3頭目、4頭目が土浦シェルターにやって来ました。まだ若い兄弟犬です。
哲也は、都内の預かりボランティアさん(タレントさん親子)宅にお世話になり、家庭犬修行をすることになりました。その変化の様子がもうすぐテレビ放送される予定です。これを契機に、哲也に里親様とのご縁が出来ることを祈ります。
哲也と文太は、去勢手術、ノミダニ駆除、爪切りなどは済み、また、フィラリア検査はマイナスです。ブリンドルの虎毛、見た目もチャーミングで、甲斐犬の血が混ざる和犬ですから、きっと飼い主さんに忠犬です。里親希望者様を募集しております!
コンテナハウスの収容場所があるからこそこうした保護が速やかになります。
皆様にご支援を頂いたコンテナハウスをフルに回転させ、助けています。
心からの感謝を申し上げます。
https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12366095612.html
ブログより転載