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山梨のジュエリー職人がつくる縄文アクセサリー 熟練の技で切り拓く新しい縄文の世界

縄文王国山梨でジュエリー職人がつくる土器や土偶アクセサリーDo_goods(ドゥグーズ)私たちの祖先が守りつたえてきた貴重な国民的文化財。その地域の物語を残すために頑張って頂いている方々に感謝をこめ『もっと身近に、もっと楽しく縄文を!』をコンセプトに、普段使いしやすいアクセサリーを中心にご紹介

現在の支援総額

25,000

16%

目標金額は150,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/03/27に募集を開始し、 3人の支援により 25,000円の資金を集め、 2023/05/10に募集を終了しました

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山梨のジュエリー職人がつくる縄文アクセサリー 熟練の技で切り拓く新しい縄文の世界

現在の支援総額

25,000

16%達成

終了

目標金額150,000

支援者数3

このプロジェクトは、2023/03/27に募集を開始し、 3人の支援により 25,000円の資金を集め、 2023/05/10に募集を終了しました

縄文王国山梨でジュエリー職人がつくる土器や土偶アクセサリーDo_goods(ドゥグーズ)私たちの祖先が守りつたえてきた貴重な国民的文化財。その地域の物語を残すために頑張って頂いている方々に感謝をこめ『もっと身近に、もっと楽しく縄文を!』をコンセプトに、普段使いしやすいアクセサリーを中心にご紹介

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はじめまして

縄文アクセサリー「Do_goods(ドゥグーズ)」と申します。

プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

縄文時代の土器や土偶のモダンなデザインと巧みな技に魅了されて、純銅のちいさなアクセサリーを制作しています。

『もっと身近に、もっと楽しく縄文を!』第3弾

今回は今まで制作してきた小さな縄文土器のオブジェ11点を、博物館の雰囲気を感じさせる、クリアケースをお付けしてご案内いたします。

通常ケースをお付けした企画はしておりませんが、CAMPFIREで特別にケース付き・送料込みでも同じ価格でお出しいたします。

自宅で小さなミュージアムをお楽しみいただき、実物を見に縄文の旅行をしてみませんか!

それぞれ考古資料館も魅力ある土器や土偶があり、資料館の方々も親切にご対応してくれますよ。


稲作文化が日本に到来するまでのおおよそ一万年間続いた縄文時代。各地に散らばる遺跡や遺物からでしかその姿を想像することはできませんが、そこには多様なデザインと高い技術、豊かな精神性を見て取ることができます。縄文人たちは厳しい自然と対峙しながら助け合い、一万年もの長きにわたって命と技を紡いできました。 

ものづくりに携わる者として、縄文を知れば知るほどデザインの美しさや技術のすばらしさに感銘を受け、ちいさなアクセサリーにできないかという思いに至りました。しかし、ほとばしる情熱にまかせて縄文アクセサリーづくりを始めたものの、技術の壁が立ちはだかり納得のいく作品が完成するまでには紆余曲折の連続でした。 


原型に見る手仕事の現場

ジュエリーの現場でもIT化が進み、現在では3D CADを使った原型制作が主流になってきています。けれども土器や土偶をアクセサリーとして再現するとなると、デザインのエッセンスを抽出して、大きさのバランスを整える必要があり、触って仕上げていく工程が大切です。そこで長年お付き合いのある、手作りのワックスモデリングを手掛ける職人に原型制作を依頼することにしました。

手作り原型にこだわるのには他にも理由があります。それは作品に『命を吹き込む』という根幹にかかわる大切なことだから。縄文時代、土偶は祭祀に用いるために作られたと言われています。土器も単なる道具としてのモノではなく、命の輝き、尊さ、自然への崇敬が込められているのです。

そういった精神性を大切にしたいと思い、造形には心を配りました。遺物を収蔵する博物館や自治体と連絡を取りながら、納得のいくまで何度もチェックと修正を重ね仕上げていきました。熟練した職人の技術と感性があってこそ実現できた原型です。

WAX原型をシルバーに吹上げた原型

作品は土器・土偶の質感を再現するために純銅の鋳肌を活かした独特の仕上げをしています。やわらかい風合いが出るように、磨きすぎず絶妙な塩梅でひとつひとつ丁寧に仕上げていきます。愛情を込めて作った作品に命が吹き込まれ、作り手として幸せを感じる瞬間です。

銅は次第に色が変わってきますが、経年による変化の味わいも楽しんで頂きたいと思います。



教科書等に掲載されることの多い代表的な火焔型土器は「縄文雪炎」(じょうもんゆきほむら)を、モデルにしたミニオブジェです。国宝の火焔型土器は1つだけではありません。14点あるんです!その頂点に君臨するのが「縄文雪炎(じょうもんゆきほむら)」

実物の大きさは、高さ46.5cm、最大幅43.8cm。力強さ、ダイナミックなエネルギーを発散しています。「十日町市博物館」に所蔵されています。

十日町博物館HP

材質:本体/純銅寸法:高さ約26mm/幅約27mm重さ:約17g


長野県の井戸尻考古館所蔵の土器『水煙渦巻文深鉢』です。この土器は、1972(昭和47)年から4年間、郵便はがきの「料額印面」の絵柄に採用された土器なんです!料額印面として全国を旅した土器です。

実物の高さは43cmと小振りですが、火焔土器に対して水煙土器とよく言われ、水煙土器を代表する土器です。

井戸尻考古館HP

材質:本体/純銅寸法:高さ約32mm/幅約28mm重さ:約20g


山梨の釈迦堂遺跡を代表する『水煙文土器』

水煙(みずけむ)りを思わせる、ダイナミックでありながら、ゆるやかで美しい曲線を用いて表現された立体的な土器です。

実物の高さは70cmと装飾の美しさと存在感!宝飾に携わる私も、縄文時代の人の美的感覚に引き込まれます。

釈迦堂遺跡博物館HP

材質:本体/純銅寸法:高さ約28mm/幅約19×25mm重さ:約15g


長岡市の馬高遺跡の土器『火焔土器』

「火焔土器」は、この馬高遺跡で最初に発見された1個の土器に付けられた愛称だそうです。その他の類似した土器は「火焔型土器」と呼んで区別しています。火焔土器の元祖がこの土器です。

実物の大きさは、高さ29.5cm、ちょっと小ぶりな火焔土器

「馬高縄文館」に所蔵されています。

馬高縄文館HP

材質:本体/純銅寸法:高さ約27mm/幅約30mm重さ:約19g


山梨県の韮崎市民俗資料館所蔵『四単位把手算盤玉底土器(よんたんいとってそろばんだまそこどき)』この土器を逆さにすると四つの頭がイノシシのデザインになっているようです。

大型四単位把手の土器は山梨・長野の遺跡で見られます。

ダイナミックな突起で何とも言えないバランスで立っているのが見事です。

縄文人のアートを感じる逸品ですね。

韮崎民俗資料館Twitter

材質:本体/純銅寸法:高さ約26mm/最大幅約30mm重さ:約17.5g


南アルプス市ふるさと文化伝承館の『人体文様付有孔鍔付土器(じんたいもんようつきゆうこうつばつきどき)』国指定重要文化財に指定されており土器の表面には 踊っているかのようなポーズの土偶がレリーフ状に貼り付いています。愛称は「ぴーす(ピース)」

実物の高さは54.8cm。とても愛らしいファニーフェイスの面持ちが人気でファンも多い土器です。

南アルプス市ふるさと文化伝承館

材質:本体/純銅寸法:高さ約27mm/幅約19mm重さ:約25.5g


山梨の北杜市考古資料館にある土器『顔面把手付土器(出産文土器)』

赤ちゃんがお母さんのおなかからまさに生まれ出ようとする、その瞬間をあらわしているとして「出産文土器」と呼ばれています。

実物の大きさは、高さ29.5cm、縄文時代から生命の祈りが捧げられていたのでしょうか。とても神秘的な土器ですね。

北杜市考古資料館

材質:本体/純銅寸法:高さ約28mm/幅約20mm/奥行26mm重さ:約16g


長野県の井戸尻考古館所蔵の土器『神像筒形土器』

逆三角形の衣服を身に着けているような姿は当時の人々が思い描いていた神様(日と月の所有神)を表現しているといわれています。

実物の大きさは、高さ55.70cm 

井戸尻考古館HP

材質:本体/純銅寸法:高さ約34mm/幅約15~18mm重さ:約16g


長野県立歴史館に収蔵されている『動物装飾付釣手土器(ツチノコ釣手土器)』上にはツチノコのような動物が乗っていて、把手の下にはフクロウの鼻のような装飾が施されています。

実物の高さ16.6cmx幅21.8cm 。長野県宝に指定されているの釣手土器です。

※この土器は常設展示をしておりませんので、詳しくは長野県立歴史館に確認してください。

長野県立歴史館HP

材質:本体/純銅寸法:高さ約22mm/横幅約28mm/奥行26.5mm重さ:約20g


山梨県立考古博物館にある土器『深鉢型土器』

均整のとれた美しい文様の土器で縁の部分まで弧文が続いています。この土器が凄いところは、上部は8分割なのにサイドのハープ文様は3つ描かれながら美しいバランスになっているところです。

実物の高さが72cm迫力ある土器です。

山梨県立考古博物館

材質:本体/純銅寸法:高さ約25mm/幅約22mm重さ:約15g


長野県立歴史館に収蔵されている『深鉢型土器(トロフィー形土器)』

台付きで四方に山形に広がっており口縁がトロフィーのような形をしている土器です。

長野県立歴史館HP

材質:本体/純銅寸法:高さ約26mm/横幅約25mm重さ:約9.7g


以上11点の縄文土器


クリアケースのディスプレイ


1)国宝 火焔型土器『縄文雪炎』  ¥6,000

2)水煙渦巻文深鉢  ¥6,000

3)水煙文土器  ¥6,000

4)元祖 火焔土器  ¥6,000

5)大型四単位把手土器  ¥6,000

6)人体文様付有孔鍔付土器  ¥6,000

7)出産文土器  ¥6,000

8)神像筒形土器  ¥6,000

9)動物装飾付釣手土器  ※¥7,000

10)大型深鉢土器  ¥6,000

11)トロフィー形土器  ¥6,000

※全てにクリアケースをお付け致します(CAMPFIRE特別サービス

※送料サービ(佐川急便の予定)


スケジュール

5月10日プロジェクト終了

7月上旬頃から順次商品発送~最終は8月上旬を予定

資金の使い道

ご支援いただいた資金は、今後の活動資金や、次回のプロジェクトへの資金として使用させていただきます。


2021年 念願だったユネスコの世界遺産に『北海道・北東北の縄文遺跡群』が登録され、教科書のすみっこに追いやられていた縄文時代が一躍クローズアップされました。

日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」の三十三番土偶札所巡り

日本の真ん中、山梨・長野の八ヶ岳を中心とした 日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」には、国宝「縄文のビーナス」をはじめとして、縄文時代の精神文化の豊かさや美術センスの高さを感じさせる多くの土偶および土器があります。 これらのなかで特に優れたもの、あるいは特筆すべきもの33点の御朱印ができました。17施設にある33点の御朱印を集め、数千年を遡り縄文人の生活に出会う旅をはじめませんか。

三十三番土偶札所巡り

この日本の古き良き文化遺産。その地域の物語を残すために頑張って頂いている方々に感謝をこめ、Do_goodsもアクセサリー制作で応援しています。

新作情報はTwitter・instagramにて随時写真を更新しておりますのでフォローして頂けると幸いです。

ドゥグーズ Twitter

ドゥグーズ Instagram

プロジェクトを通して

ふるさとの歴史物語りにちょっぴりでも、ご興味頂けたら幸いです。


リスク&チャレンジ 

※純銅の鋳造は非常に難しく、扱っている工場はほとんどありません。 鋳肌にボソボソとなっている部分もあります。 ロスが多く大変ですが、土器・土偶の質感を出すためチャレンジしております。 多少の荒い部分はご了承ください。 

※硫黄分の温泉につけると真っ黒になりますので気を付けてください。

※丁寧な作業を心がけておりますが、色や柄、表面の鋳肌等に少しずつ違いがありますがご了承くださいませ。

※商品に関しての感じ方に個人差が予想される製品でございます。そのため、初期不良以外の使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。

※本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。クラウドファンディングの性質上、配送遅延のおそれがございます。リターン配送予定月から2ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。

以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上でご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。


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