
カンムリワシの里と森を守る会の事務局長、井上です。
皆様のおかげで、早くも第一目標を達成することができました。
小さな島の日本のはじっこの出来事ながら、ここまで大きな動きを得ることができて、本当に素晴らしいなと思います。皆様の拡散とご支援が作り出した動きです。
大事に使い、絶対に開発を阻止します。
石垣島からバトンをつないで、こんな理不尽な開発が二度と起こらない国にしていきましょう。
次の目標としましては、2点ございます。
引き続き拡散いただけますと幸いです。
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1.「自然の権利」基金の資金 200万円
「自然の権利」基金は、1996年、奄美「自然の権利」訴訟をきっかけに集まった資金をもとに、これまで多くの「自然の権利」訴訟をサポートしてきました。訴訟立ち上げに至るまでの「石垣島カンムリワシ『自然の権利』訴訟」のサポートも、「自然の権利」基金の資金があってのものです。奄美からつながれたバトンを、石垣島カンムリワシ『自然の権利』訴訟で受け継ぎました。さらに、今回のプロジェクトから、全国で生じている自然破壊の問題の解決にバトンを繋げます。
今現在、自然の権利基金ではラポロアイヌネイション訴訟、第3次命の森やんばる訴訟、馬毛島開発問題をサポートしています。今後、他にも理不尽な開発問題が生じる可能性があります。また、今回のプロジェクトでは3年間を見込んでの金額設定を行いましたが、「石垣島カンムリワシ『自然の権利』訴訟」の解決に、どれほどの期間を要するかは今時点で分かりません。長期戦に入った場合は、「自然の権利」基金の資金からのサポートとなります。全国の「自然の権利」訴訟に力を貸してください。
2.「カンムリワシが舞う農園づくり」の費用 100万円
原告団「カンムリワシの里と森を守る会」では、事業開発予定地に隣接する休耕地を利用し、カンムリワシの安全な餌場となる淡水湿地をつくる活動を行っています。この活動の狙いは下記です。
①カンムリワシが餌を求めて道路に出ることを防ぎ、交通事故を無くす
カンムリワシはロードキルされた生物を餌として求め、道路で活動することが多く目撃されます。これがカンムリワシの交通事故につながる大きな要因です。道路よりも効率のいい餌場となる淡水湿地をつくることでことで、カンムリワシが道路にでることを防ぎます。
②開発予定地周辺のカンムリワシの活動、生物相の調査の重要な拠点となる
開発予定地内では営巣2組を含む、10羽のカンムリワシの活動が報告されています。効率のいい餌場は、彼らの個体調査・活動調査を行う上で重要な拠点となります。カンムリワシなど猛禽類は繁殖力が弱く、人工保育などの保護増殖事業は難しいのが現状です。カンムリワシを守るためには、こうした安全な活動場所を増やすことが重要となります。
③多くの湿地生物の生息場となり里山の生物多様性を高める
淡水湿地をつくることは、カンムリワシだけでなく、両生類、甲殻類、水生昆虫など多くの生物を守ることにつながります。合わせて、観光農園、観察会につなげ、市民が生物多様性を学ぶことができる場にすることが目的です。
現在、主に、休耕地に放棄された建物の撤去を行うための費用の目途が立っていません。いくつかの助成金に挑戦しましたが、現時点では不採択です。カンムリワシを守るための農園つくりに力を貸してください。
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また、ヤエヤマヤシのリーフクラフトが単品からご支援いただけるようになりました。
是非手に取っていただきたい一品です。私のおすすめは水牛です!




