いつも暖かい応援を本当にありがとうございます。
活動報告を楽しみに読んでくださっている方々がいらっしゃると聞いて大変、嬉しく有難い気持ちでいっぱいです!
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先日、新聞記者の方からの取材の際に聞いていただいた「和草に通ってからの子どもの変化」について改めて考える機会がありました。
2年生の保護者Iです。
息子は赤ちゃんの時から人見知りが全く無く、むしろ人と関わることが大好きな子で初対面でもガンガン話しかけるコミュニケーションおばけです笑
和草に通うまで…
息子のおしゃべりは自分の好きなことを一方的に話しまくるばかりで大人は聞いてくださる方が多いですが、子ども同士では無視されたり、途中で煙たがられることもしばしば…しまいにはケンカになってしまう事もありました。
その度に落ち込み「僕なんていない方がいいんだ」「死にたい」なんて言葉がよく出ていました。
この言葉を聞くのが本当に胸が痛く、「なんでそんなこと言うの!?」「絶対言っちゃダメ!!」と半ば怒鳴るようなことしかできず…
家庭でもブロックが上手くできない、ゲームがクリアできない、話を後回しにされた…そんな時も癇癪が激しく励ましても謝ってもなかなか立ち直れず、いじけてばかり…「なんで?」「なんでこれくらいで?」気持ちを分かってあげられず、負のループの連続でした。
息子と二人きりの時間が長く二人で煮詰まってしまうことも多く、私もイライラを息子にぶつけてしまうこともあり、しょっちゅう親子で泣いていました。そんな時も息子は絶対に私を否定せず、「母ちゃんは悪くない!」といつも涙を拭いてくれる優しいところのある子でした。
それなのに…私は息子の落ち込む姿、拒否され傷つく姿を見るのが辛く、彼が誰かに話しかけに行くことすら否定することが多々ありました。気が付けば失敗を極端に恐れる子に…
息子は1年生から和草に通っておりますが、通うまでいろいろな所へ相談や見学に行きました。
そこでは今までの息子の様子や特性、経緯を聞かれ、何度も紙に同じことを記入することがあり、親である”私”と話し合うことが中心でした。
初めて和草に見学に行ったとき、まーちゃんは和やかに「こんにちはーどうぞ~」と何を聞くわけでもなく息子を受け入れ好きなように過ごさせてくださいました。 (聞かれたのは名前くらい?笑)
その日はダンス部初日とにこママCafeの日で、私はよく分からないまま「良かったら~」ダンスを見学し、にこママCafeに参加させていただきました。 そのおかげであっという間に和草のファンになってしまいました(*^^*) (思えばその日を指定したのはまーちゃん…お見通しだったのかも♡)
それから何度か体験をさせてもらう中でまーちゃんも石尾さんも子どもの”今”を本当によく見てくださって、見守り、寄り添い、そっと支えてくださってるんだなぁと感じました。
あれからすっかり和草の心地良さに親子でどっぷり浸かっている毎日ですが、気がつけば息子のツンツンにとんがった棘はひとつづつポロポロと取れていっており、自己否定的な言葉を聞くことはほとんどなくなりました。
まーちゃんにお礼を伝えようとすると、「いやいや、他の子どもたちが諭してくれてるんですよ~」と…
でもそこには間違いなく、まーちゃんと石尾さんのマインドが子どもたちに脈々と伝わっているからだろうなぁ…感じています。
息子は相変わらず初対面の人が大好きで今でもターゲットを見つけてはガンガン話しかけまくっています。笑
先日のイチゴ狩りの帰りに寄った公園ではケニア出身の方に「Hi!」と気楽に話しかけるますます逞しい少年になっております。
私は…「あ~また始まったぁ(´▽`*)アハハ」と笑っています。
捉え方が変われば、見える景色が変わります。
その捉え方も無理して頑張って変えたわけではなく、和草に関わる方々との交流でゆっくり自然に変わっていったのだと思います。
息子は和草に通うようになってから、ほとんど毎日、「明日、和草?」と聞いてきます。
あーお母さんも子どもに戻って和草通いたいなぁ!
…活動報告でもない長文を失礼いたしましたm(_ _)m
最後までお読みいただきありがとうございます。
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クラウドファンディングは残り1ヶ月を切りました。お陰様で200%達成も見えてきております! 最後まで走り切る為にも引き続き熱い応援をどうぞよろしくお願いいたしますm(*_ _)m