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【老舗お茶屋三姉妹の夢】地元豊川で日本茶を楽しめる工場リノベカフェを開きたい!

70年以上続く、老舗製茶問屋の井指園三姉妹が始める日本茶専門カフェ「1_34cafe」と申します。 私達は、生まれ育ったこの場所で、お茶屋の娘だからこそ掲げる想いを込めた日本茶カフェ開店を実現せるため、2023年8月オープンを目指し日々頑張っています!応援・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

現在の支援総額

2,473,000

164%

目標金額は1,500,000円

支援者数

146

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/24に募集を開始し、 146人の支援により 2,473,000円の資金を集め、 2023/07/25に募集を終了しました

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【老舗お茶屋三姉妹の夢】地元豊川で日本茶を楽しめる工場リノベカフェを開きたい!

現在の支援総額

2,473,000

164%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数146

このプロジェクトは、2023/06/24に募集を開始し、 146人の支援により 2,473,000円の資金を集め、 2023/07/25に募集を終了しました

70年以上続く、老舗製茶問屋の井指園三姉妹が始める日本茶専門カフェ「1_34cafe」と申します。 私達は、生まれ育ったこの場所で、お茶屋の娘だからこそ掲げる想いを込めた日本茶カフェ開店を実現せるため、2023年8月オープンを目指し日々頑張っています!応援・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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 はじめまして!愛知県豊川市に70年以上続く老舗製茶問屋<井指製茶株式会社>が運営する “井指園”で生まれ育った
三姉妹のりか・ひかる・かれんです。

 幼いころから日本茶を身近に感じてきた私達は、今年夏、自社工場内をリノベーションし日本茶カフェを開きます!カフェオープンの背景には、井指園で生まれ育ってきた私達だからこそ掲げる“想い”があります。初めての挑戦で拙い文章にはなりますが、精一杯想いを込めているので読んでいただけると嬉しいです!


突然ですが、はじめに私達三姉妹のカフェオープンにかける想いを聞いてください!
①”井指園をもっと多くの人に知ってもらいたい”

現事務所・販売所

自社製茶工場

現在、私達の父が三代目を務める井指園は、1945年創業お茶屋です。
普通、「お茶屋さん」と言うとお茶畑を持っていると想像される方も多いのではないでしょうか?

私達の生まれ育った井指園はお茶畑を持つお茶農家さんとは違い、<製茶工場>を持つ「製茶問屋」になります。
井指園では、事務所・販売所に隣接する製茶工場内で一連の製茶の過程(仕分け、火入れ、加工、合組ブレンド)を行い、そこでできたオリジナル商品を実店舗・地元スーパー・地元企業などに販売しています。

井指園のお茶が製茶され、製品として販売するまで従業員さんたちの”手”によって代々作らています。
昔ながらの製法で70年お茶の匠である従業員さんたちが製法を守ってきてくれました。

幼い頃の私達と当時の従業員さんたち

幼いころから井指園の製茶工場で働くを従業員さんたちの姿を日々の生活で目にしてきたからこそ、既存のお客様やまだ井指園を知らない方にも、商品としてのお茶ができるまでの<製茶過程>と、そこにある<伝統>をもっと多くの人に知ってもらいたいという想いがあります!

②“若い人にも本格的な日本茶の魅力を知ってもらいたい”

私達は、お茶屋の娘として日本茶にアンテナを張りながら生活していく上で常に実感することがあります。
それは<若者の本格的な日本茶ばなれ>です。

ペットボトルのお茶が広く普及する今、若者にとってはお茶は意外と身近な存在だと思います。しかし、茶葉から淹れる本格的な日本茶は若い世代になるほど遠い存在になってきていると体感しています。


私達は今まで本格的な日本茶を身近で感じ、飲んできたからこそ、本格的な日本茶には、ペットボトルのお茶では表現できない々の生活を少しでも豊かにする魅力を持っていると考えています。


私達の表現する日本茶カフェでは、若者が日本茶への距離感を埋めれるような提供の仕方をしたいと考えています。そして、私達のカフェを通じて若い世代にも本格的な日本茶の魅力に気づき、ほっと一息つく時、家族団らんするとき、職場や学校で気分転換したいとき、日常の様々なシーンで少しでも〈本格的な日本茶〉が選択肢の中に入ってもらえたら嬉しいです!


③地元、豊川をこれからも盛り上げていきたい! 

井指園がある私達の地元、「豊川」は商売繫盛で有名な豊川稲荷のある小さな市です。

祖母と私達私達三姉妹は、小学生の頃から地元をPRするよさこい団体に所属したり、姉妹都市との使節団・B級グルメGPボランティアとして活動するなど豊川を発信する活動に積極的に参加してきました。だからこそ、コロナ禍で昔ながらの地元のイベントが減少したり、お店を閉めている老舗店が増えている現状がとても悲しいです。

私達は、催事や配達のお手伝いを通じて、井指園のお茶が地元の人々に愛され、飲まれていることを深く実感してきました。だからこそ、そんな地元を盛り上げる一助になれたらという気持ちがあります。私達のカフェに来たら、地元を思い出す、地元をもっと好きになる、そんな地元愛を深められるようなカフェにしていきたいです。
私達は、カフェを通じてこれからももっと地元を盛り上げていきます!

長女:りか(23歳)

三姉妹の長女、井指りかです。大学進学を機に関西に上阪。地元を離れながらも年末に行われる催事や展示会などを定期的にお手伝いをしてきました。大学では経営学や商品開発を学びつつ、広報室でインターンに参加しお茶について発信するなどの活動をしてきました。大学卒業後井指園に入社。現在実務をしながらオープンに向けて中心となって動いています。

次女:ひかる(21歳)

三姉妹の次女、井指ひかるです。小学生の頃に井指園がローカルテレビに出演した際にお茶を使ったスイーツを紹介するなど幼いころからお菓子作りが趣味です。現在は県内の大学に通いながら、地元の有名カフェで3年間アルバイト勤務をしています。アルバイトでの修行経験を活かしながらスイーツメニュー作りに励んでいます。

三女:かれん(19歳)

三姉妹の末っ子、井指かれんです。現在、大学二年生で幼いころからパートさんのお手伝いをするなど井指園の業務に携わってきました。とにかく、お茶が大好き!飲食店でのアルバイト勤務を通じて接客力と持ち前の愛嬌を日々磨いています。


右:祖父

井指園は、私達の曾祖父の代から始まりました。戦後、初代実家の茶農家(静岡県菊川市)からお茶を仕入れ、現在店舗・工場が存在する愛知県豊川市において行商販売を行ったことが始まりです。

三代目現社長の父

現在は、私達の父が三代目として社長を務めています。
そんな井指園の一番の売りは、自家焙煎しているこの”麦茶”です。

私達も幼いころから大好きなこの麦茶達は焙煎機を使って昔ながらの製法で作られ、地元の方々に愛されています。最近では、地元だけでなくJRが運営する「いいもの探訪」を通じて遠方からのお客様にもご支持頂いている商品になります。

この麦茶を焙煎している機械が、井指園の製茶工場にはあります。

このレンガ造りの焙煎機は通称“砂煎り焙煎機”と呼ばれ、祖父の手によって設置されました。
麦の焙煎機は、製麦工場で使われることが多いのですがお茶屋さんでこの焙煎機を動かしているところは少ないです。

 

そんな砂炒り焙煎機は麦茶の製法でよく使われる熱風焙煎とは違い、多くの砂による遠赤外線効果によって火を通します。
そのため中までふっくらと火が通され、香ばしい香りと共に麦の甘みも引き出すことができます。

砂と一緒に麦を煎るレンガ造りの機械は全国でも珍しく、愛知県内では唯一の取り扱いになり、井指園では、勤続50年を迎える麦茶職人さんを中心にこの焙煎機とこの製法を守っています。

私達はこの麦茶の砂煎り焙煎機をはじめ、製茶工場内にある井指園にしかない強みを活かし、
3つの想いを込めてこんなカフェを実現させたいです! 

■カフェの空間

私達のつくるカフェは、製茶工場内のティーバック製造現場だった部分をあえてリノベーションしカフェスペースにします。

この場所は、製茶工場内で一番の強みである麦茶の焙煎機が一番見える場所になります。私達は製茶工場内で一番知ってもらいたい、麦茶の焙煎機に焦点を当て、井指園の製茶工場内でしか表現できない唯一無二の空間を提供いたします。リノベーション前の壁や床、小物などの素材をできる限り活かし、約70年ここを代々守ってきた従業員さんたちの思い出や、温かみを感じられる空間を創りたいです。

■カフェメニュー

井指園の本格的な日本茶を使ったドリンクとスイーツメニューで皆様をおもてなしします。
現在考案中のメニューを一部公開させて頂きます!

私達は、本格的な日本茶を身近に感じてもらいたいので、あえてカジュアルに提供します。
そのため無糖のドリンクは湯呑ではなく、あえてティーカップで提供し気軽に楽しんでいただける形にしました。

ザ・日本茶といったメニューだけでなく、本格的な日本茶への入り口として入りやすいラテメニュー製菓用のお茶を使わず、本格的な日本茶を贅沢に使い全て自家製でこだわったスイーツメニューも開発しています。日本茶と合うスイーツ≒和菓子というイメージも多いと思いますが、あえて洋菓子も提供することで日本茶の新たな魅力や楽しみ方を体感して頂きたいです。

 そして、一般的なお茶カフェでは珍しい井指園の強みである”麦茶”を使用したメニューも展開していきます。私達のカフェでしか味わえない本格的な日本茶の味がここにはあります。ぜひ、三姉妹が想いを込めて作ったメニューを今までにないリノベーション空間で味わってもらい、本格的な日本茶でしか表現できない、ほっと一息する時間を皆様に提供していきたいです!

■カフェの名前の由来

 2つとない製茶工場リノベーション空間で井指園の作り上げる2つとない日本茶をたのしめる空間を提供したいという願いから、店名は“2”がない、1(い)3(さ)4(し)カフェ「1_34cafe」と名付けました。

あえて茶の文字を象形文字風に表現することで、70年という製茶工場の歴史の歩みを表現しています。この場所・井指園のお茶・私達だからこそできる、唯一無二の1_34カフは、地元の方々に長く愛されるカフェでありたいです。

みお(21歳)

三姉妹の従妹で次女と同い年。幼いころから私達と共によさこいを一緒に習うなど、豊川を盛り上げる活動も共にしてきました。高校卒業後勤務していた飲食店でのスキルを活かし、お茶や井指園のことを学びつつ、カフェ開店に向けて主軸メンバーとして活動しています。

今年3月より、3度にわたって本店舗オープンに向けて地元豊川にあるレンタルスペース「FunfactoryToyokawa」さんで場借りをさせていただき、毎月1回1day cafeを開催してきました。

ありがたいことに、vol.1,vol.2,vol3と多くの方々にご来店頂きました。
年齢問わず、多くの方に楽しんでいただけたことへの嬉しさと共に、成長する機会を頂いたことに感謝しています。

1daycafeでは、三姉妹の友人や知人が来てくださることが多かったのですが、私達の3つの想いの一つである、「若い人にも本格的な日本茶の魅力を知ってもらいたい」が少しだけ目の当たりにでき、同世代の若い子たちが日本茶を楽しんでいる姿を見れたのがとても嬉しかったです。本店舗では、もっともっと多くの方々が楽しめる空間を作っていきたいと思います!!

ご支援いただいた方々へ、私達からの気持ちのこもったリターンのご紹介をさせていただきます。
※実際にお届けするリターンとパッケージ等のデザインが異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

■三姉妹より、感謝の御礼メール/動画
三姉妹から感謝の気持ちをしっかり込めて送らせていただきます!

■スイーツチケット/ドリンクチケット
スイーツとドリンクの引き換えチケットになります。
単品メニュー1品につき1枚で交換可能です。
※ドリンクメニューでは、ラテ・無糖どちらもお使いいただけます。
※期間限定スイーツメニューはチケット2枚で交換いただけます。

■自家焙煎麦茶
井指園の自家焙煎麦茶。
バラとティーバックの2種類ご用意しております。
麦茶の美味しい召し上がり方付きなので初めての方でも簡単にお召し上がりいただけます。
※バラ、ティーバック共に丸粒タイプになります。
※原材料及び添加物等の食品表示・賞味期限(約2年)などお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。直射日光及び高温多湿を避けて保存してください。

■一三四茶

自社製茶技術でできたオリジナルブレンド茶。
特徴の分かりやすい4種(ゆたかみどり/あさつゆ/おくみどり/やぶきた)ご用意しております。
ティーバックタイプと急須で淹れるリーフ型タイプがございます。
※原材料及び添加物等の食品表示・賞味期限(約1年半)などお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。直射日光及び高温多湿を避けて保存してください。


■(クラウドファンディング限定)ロゴ入りフィルターインボトル(420ml)
リーフ茶・ティーバック共に使えるHARIOのフィルターインボトル。
スモーキーグリーン/スモーキーピンクの2種のどちらか選択可能です。
カフェデザインフィルターインボトルはクラウドファンディング限定になります。
※オープン後に開始予定のボトリングサービスでもこちらのボトルが使用でき、初回割引させていただきます。

■柴田酒造場/蔵cafe一合 柴田充恵さん&梨絵さん
柴田酒造場は1830年創業以来、日本酒の製造と販売を行なってきました。超軟水で仕込むお酒は地元だけでなく県外、海外へも出荷しております。2020年、発酵を軸とした蔵cafe一合をオープンしました。歴史や伝統を大切にしつつ、新しいことに挑戦し、日本酒の間口を広げたいという想いは井指姉妹が日本茶で考えていることと同じです。私たちも姉妹を中心にカフェを運営しており、すごく親近感を感じていますし、同じ愛知県で将来に向かって頑張る次世代の彼女たちを心から応援しています!


■宮崎園/宮ザキ園一匙 梅村篤志社長

県内の農業高校卒業後、農林水産省国立野菜茶業試験場でお茶の品種改良や成分分析等に携わり6代目茶師として産地問屋宮ザキ園に就農。6年前に宮ザキ園一匙という茶寮を作り、生産加工販売プラスサービスの6次産業化で地域と共に産業復興に尽力しています。近年、東京や京都に増えてきたティースタンド、県内ではまだまだお茶の魅力が伝え切れていない現状があります。この三河からお茶の魅力をどんどん発信し、若い発想で新しいお洒落な嗜好品文化と茶産業の支えてとして是非頑張ってもらいたいと思っています。


■FARMERS PASSION/ モルカフェ 池島英総社長
僕たちはネパールで珈琲の栽培をして豊川で”モルカフェ”というお店をやっています。「自家焙煎」といわれ、コーヒーの焙煎もお店でやっています。井指園さんも「自家焙煎」で麦を焼いている!っという勝手な親近感を持っています。どう焙煎するか?どんなお茶を飲んでもらいたいか? 届ける相手を想うことがモノづくりの大切なところで、井指姉妹が老舗のその「想い」をカフェというスタイルで広い世代に届けようとする姿勢に感銘受けてます。頑張る姉妹の活動を心から応援しています!

■資金の使い道
・内装備品家具・茶器(60万)
・店舗修繕費(65万)
・リターン/手数料(25万)

■スケジュール
7月頭店舗完成予定
8月頭本オープン予定

ここまで読んで頂き、本当にありがとうございます!
井指園で生まれ育った私達三姉妹の掲げる、

井指園の日本茶をもっと多くの人に知ってもらいたい

若い人たちにも本格的な日本茶を日常で楽しんでもらいたい

地元、豊川をこれからも盛り上げていきたい!

この三つの想いから生まれる、二つとない日本茶カフェ。
私達三姉妹にしかできない空間を皆様に提供できるよう、私達は頑張ります。
ご支援、ご声援、よろしくお願いします。


■井指製茶(株)店舗情報

 〒442-0851 

愛知県豊川市野口町道下30−1

当店HP:http://isashien.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/1_34cafe/

★本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、リターンのお届けはございません。







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