皆様、この度は多大なるご支援、応援コメント、誠にありがとうございます。お蔭様で支援者数も110名を突破しました。芸能関係、プロスポーツ、研究者、様々な業界の経営者の皆様、キャリアコンサルタントの方々など多彩な職業の方にご支援賜り深く感謝致します。
さて、今回は、6~7月発売予定の本書のもう一つの楽しみ方(活用)について書かせていただきたいと思います。
本書はそもそも就活、転職、晩年の人生に向けてどのように自分らしく生きようかという方に自分らしさを発見していただき「より良く生きていただく」ことを願っての書籍でございます。
しかしながら、実は私小説の中には実話や実在するモデルが描かれており、読み終わった方々に是非ご意見を伺ってみたいテーマがあります。例えば、親子の在り方、大人とは、子供と暴力、学校教育と家庭教育、不良行動の原因と対策、動物と子供の情操教育などなどです。
特に私小説に出てくる少女の話は実話です。そんな子たちにも読んでいただいた時のために、フリガナをつけたり、ひらがな表現にしたりしています。つまり辛い思いを抱えて生きている未成年や若者へのメッセージも込めました。
未成年のうちは保護されているため自分で大きく人生を変えることは難しいし、嫌な出来事には耐えきれない事もある(あった)と思うのです。また、失敗が怖いし、自分が悪いわけではない失敗もあるでしょう。でも、ショックな出来事で自分の人生全体を評価しないでほしい。辛い目にあっているのは自分だけと孤独になっていただきたくないのです。
私小説を読んでいただければ、「俺・私よりはましかな」「俺・私と同じようなもんだ」「自分以外にもこんな人いたんだ」こんなふうに少しでも見下して自己肯定感をもっていただいたり、共感して孤独感を吹き飛ばし、兎に角大人になるまで前を向いて生きてほしい。そんな強い思いを込めています。人生100年といっても私の自由に体と脳が動く残りの時間はそう多くはありません。そんな背景もあり、今回思い切り自己開示した内容を主人公のモデルにしてみました。現在、社会貢献事業として関わっている学校の学習サポートの中で自分の経験を開示し、不特定多数の誰かの何かの足しになればと授業内容に盛り込んでいますが限界があります。是非、発売後の書籍をご紹介いただくことでも結構です(22歳までの方々に支援は求めません)辛く悩んでいる若い人々によりよく生きる力をお届けすることにお力をお貸しいただけますと幸いです。
また、ご報告いたします。
根本