『ダンマパダ法話全集 第八巻』事前予約クラファン「最後の1日」です
2023年3月11日(土)午前7時にスタートした「アルボムッレ・スマナサーラ長老『ダンマパダ法話全集 第八巻』を出版します!」クラウドファンディングは、目標金額200万円を突破し、現在、ネクストゴールとして「事前予約冊数500冊」を目指しています。
そして、本日4月9日(日)が、いよいよクラウドファンディング最終日になりました。23時59分までです。
4月9日(日)8時時点で予約冊数を換算したところ「470冊」になりました。たくさんのご支援を本当にありがとうございます!
ネクストゴールの500冊到達までは「あと30冊」となっています。
サンガ新社が実施してきたこれまでのクラウドファンディングでは、最終日にたくさんのご支援をいただいてきました。
23時59分、日付が変わる直前の時間までご支援を受け付けておりますので、最後のご支援をどうかよろしくお願いいたします。
クラウドファンディングがスタートした「2023年3月11日」
「アルボムッレ・スマナサーラ長老『ダンマパダ法話全集 第八巻』を出版します!」クラウドファンディングがスタートした2023年3月11日は、東日本大震災からちょうど12年となった日でした。
前身のサンガ時代から仙台に拠点をおいて活動してきたサンガ新社にとっても、命の重さと、現在、こうして活動できていることの大切さをあらためて振り返る日となりました。
サンガ新社では、2023年3月11日に、宮城県名取市閖上で開催された津波復興記念資料館「閖上の記憶」による追悼のつどいに参加させていただきました。
14時46分。震災で亡くなられた方々へ黙とうを捧げるともに、生きとし生けるものの幸せと世界の平和への想いを込めて、ハト型エコ風船にメッセージを託し、大空に放ちます。
東日本大震災と『ダンマパダ法話全集 第八巻』
『ダンマパダ法話全集』は、日本テーラワーダ仏教協会刊行の月刊誌『パティパダー』掲載の巻頭法話をもとにしています。
そして、今回の『ダンマパダ法話全集 第八巻』は、アルボムッレ・スマナサーラ長老が2009年から2011年にかけてご執筆されたものです。
2011年3月11日に、東日本大震災が発生しました。
ですから本書は、その前後にご執筆された内容となっています。
特に、324偈の解説「我が子よりは杖の方が助かる」は東日本大震災発生直後にご執筆されましたので、スマナサーラ長老は経典解説の中で、震災の困難な状況にも言及されています。
アルボムッレ・スマナサーラ長老は、東日本大震災直後の2011年3月18日に「東日本大震災で被災された皆様へ」と題したメッセージを、日本テーラワーダ仏教協会のホームページに掲載されました。
また、2011年年5月7日には、東京都千代田区の日比谷公会堂にて、「慈悲の瞑想と祈りの集い」を開催し、法話と慈悲の瞑想を行いました。
この2つの内容は、『サンガジャパンVol.6』サンガ編集部[編](サンガ、2011年)と『いつだって逆境』アルボムッレ・スマナサーラ[著](サンガ、2011年)に採録されていますが、特別掲載として本書『ダンマパダ法話全集 第八巻』にも再掲載することにいたしました。
事前予約クラウドファンディングは「4月9日(日)23時59分まで」
『ダンマパダ法話全集 第八巻』事前予約のクラウドファンディングは4月9日(日)23時59分までです。いよいよ「残り十数時間」となりました。最後の最後まで、応援をどうぞよろしくお願いいたします。