★スマナサーラ長老『無常の見方』『苦の見方』『無我の見方』を紙書籍で刊行します!
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『ダンマパダ法話全集 第八巻』出版クラウドファンディングへご支援くださった皆様、いつもサンガ新社を応援していただきありがとうございます。
現在、挑戦している「スマナサーラ長老『無常の見方』『苦の見方』『無我の見方』を紙書籍で刊行します!」のお知らせをさせていただきます。
■目標金額200万円を目指してクラウドファンディングに挑戦中です
「スマナサーラ長老『無常の見方』『苦の見方』『無我の見方』を紙書籍で刊行します!」クラウドファンディングは、10月9日(月)に開始日から10日目を迎えました。
最終日の11月5日まで、目標金額200万円を目指してクラウドファンディングに挑戦しています。10月9日(日)18時現在で、目標金額の58%となる「支援金額116万7600円」となっています。135人の方にご支援をいただいています。
たくさんの応援とお申込みをありがとうございます!
■『無常の見方』『苦の見方』『無我の見方』の内容をご紹介します
今回復刊するこの3冊ですが、どのような内容が書かれているのか、気になる方もいらっしゃると思います。
そこで、簡単にではありますが、3冊の内容と目次をここに紹介いたします。
『無常の見方 ― 「聖なる真理」と「私」の幸福』
ブッダが説く「無常」は、「花が散って寂しい」「親しい人が死んで悲しい」といった感情的なものではありません。「無常」とは普遍的で客観的な事実であり、一切を貫く法則であり、幸せに役立ち、悟りに到る智慧の見方なのです。ブッダが発見した「無常」の本当の意味を明らかにして、日本人の無常観を根底から覆します。
<目次>
はじめに.........ブッダは、「あなた」の幸せを願ったのです。
第1章.........「ある」から生じる大失敗
第2章.........それは「無常」ではありません
第3章.........悟らなくても役に立つ
第4章.........無常の世界の予測術
第5章.........死を認めれば幸福になる
『苦の見方 ― 「生命の法則」を理解し「苦しみ」を乗り越える』
「苦(dukkha)」は、お釈迦様が発見した「生命に関する真理」です。それは、日本人がイメージする「苦しみ」とは、ニュアンスが異なります。「苦しみ」も「楽しみ」も含めて、「命」そのものが「苦」なのです。「無常」「無我」と並ぶ仏教の最重要語「苦(dukkha)」を、既存のイメージを覆しながら、正しく理解するための一冊です。
<目次>
はじめに.........仏教でいう「苦」とは、「苦しみ」ではなく「生命に関する真理」
第1章.........生きることは本当に「苦」なのか
第2章.........「苦」の正確な意味を知るために
第3章.........生命の法則、苦(dukkha)
第4章.........ブッダの苦(dukkha)、その真髄
第5章.........七つの苦と五取蘊
第6章.........苦(dukkha)を乗り越える
第7章.........実践・苦集滅道
『無我の見方 ― 「私」から自由になる生き方』
「本当の自分」を探し続け、「確固とした自我」を確立しようとする私たち。しかし、お釈迦様は、「自我はない」「一切は無我である」と喝破されました。この無我の真理を発見することで、私たちは執着をなくし、解脱という自由に近づくことができるのです。現代人が「無我」を深く理解し、苦しみから抜け出すための必携の書です。
<目次>
はじめに.........お釈迦さまの無我論
序章.........私たちはなぜ無我を学ぶ必要があるのか
第1章.........「無我」の理解を困難にするもの
第2章.........「無我」が理解できない理由─ 仏教的な見解
第3章.........「無我」という真理の発見
第4章.........「無我」だからこそ人は善く生きられる
終章.........自我論は便利な道具
Q&A.........「無我」への疑問に答える
■私たちが、より善い人生を生きるための「無常・苦・無我」です
「無常・苦・無我」と聞くと、初めての方は難しく感じるかもしれません。しかし、スマナサーラ長老のこの3冊は大丈夫です!
普通に生活する私達が、自分の人生をより良く変えていくためのものとして、身近な事例をたくさん挙げて「無常・苦・無我」を解説していただいています。
大切なこの3冊を多くの方々に読んでいただくために、事前予約を通してのお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。