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さて今日は子供の頃のはなし。

書道は5歳から。小学校に行く前に通いはじめたと記憶してます。

なぜなら、、、

実家の裏に書道教室があったから。

教えてくださったのは

谷村龍堂先生（小学校も中学校も先生の名前はほとんど覚えていない私ですが(^◇^;)谷村先生のことはよく覚えています。）

当時の私には大人の人という判断しかできていませんでしたがおそらく３０歳なかばくらいな気もしています。そして、とにかく優しかったと記憶しています。

冬は寒く、夏は暑くて蚊がいて、、、

ちょっと大変な教室ではありましたが、楽しかったです。

そして

とにかく、字を書くのが好きでした。

小さい頃から紙からはみ出すくらいの字をかいていて、でも、先生はそれもよしとしてくれました。（よって、小学校の低学年のころは、左端に学校名や名前を書くスペースなどほぼありませんでした笑）

お習字が好きだった理由。

褒めてもらえたから。

そしてなにより

お家で練習してきてと言われなったから笑

そんなこんなで引越しして、違う教室に通うようになっても稽古を続け

中学の頃には、大人の書道を学んでいました。

そして、高校の書道部まで、

展示会では必ずというほど賞をいただいていたこともがんばれた理由かもしれません。

ちなみに他にもピアノ、公文、英会話、器械体操、水彩画、小学校高学年からは海洋少年団、、、他にもあったような気がしますが

いろんな習い事をしていましたが、

他は全く続きませんでした。

（ピアノなんか、1回も練習しないで行くものだから、毎週怒られに行っているようなものでしたw）

今思うこと。

書道の世界に出会えてよかった、ということ。

そして、最初に触れさせてくれた、谷村先生との出会いに、そして、習い事をさせてくれた親に感謝しています。

やっぱり好きって最強ですね。

今日もワクワクする１日でありますように。

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美織