「横浜発!まちに点在する価値や想いをつなぎあわせる財団を創りたい!」クラウドファンディング期間の38日間(2023年3月15日~4月21日)で、目標額200万円を大きく上回る4,895,500円(244%)と多くのご支援をいただきました。改めまして、心より感謝申し上げます。財団法人の立ち上げ、基本財産のクラウドファンディングという取り組みに251名もの方が呼応してくださるとは考えてもみませんでした。4月8日に、財団名を「社会価値共創財団」と決め、4月28日に設立登記を済ませました。5月13日の設立記念パーティーには関係者を含め、約80名が集まりお祝いしていただきました。お集まりいただいた皆様は、年齢も所属も多彩な顔ぶれであり、今後のネットワークの進展が楽しみでもあり、心強い気持ちにもなりました。多くの方の期待に添えるよう、皆さまとさまざまに対話を重ねながら、新たなチャレンジを応援する環境づくりを進めていく所存です。この先、皆さまのさらに一周り外側に新たな社会関係が生まれていき、それが地域のプロジェクトの原動力となり、支えになることを願っています。さて、ここからが始まりです。6月中頃には「企画会議で応援プラン」を選んでくださった支援者の皆様と企画会議を行います。引き続きご注目いただけましたらうれしいです。 2023年5月23日 一般財団法人社会価値共創財団代表理事 角田(治田)友香
新財団評議員の 中島 智人 さんから応援メッセージをいただきました!ありがとうございます。治田より、改めて中島さんをご紹介いたします。中島智人さんは、イギリスと日本の非営利組織(NPO)・社会的企業(ソーシャルエンタープライズ/ソーシャルビジネス)の制度やマネジメントを専門とされています。神奈川県、横浜市、藤沢市などの市民活動支援に関する委員を担われてきました。私が携わってきた「ソーシャルビジネス・スタートアップ講座」での中島さんのソーシャルビジネスの基礎講義が大好きで、それ以前の2010年からずっと担当いただいています。セカンドキャリア地域起業セミナーなどの同じ向きの講座を含めれば、1000人以上の修了生が中島先生の講座を聴いていて、その世界観が修了生の事業やイベントのどこかに活きていると信じています。人生100歳時代は定着しつつある言葉ではあるけれど、実際はどうだろう。とはいえ、いよいよ私たち世代(中島先生と同い年なので)が地域と向き合っていくことになります。ここからがソーシャルビジネスの担い手を送り出す本番なのではないかと思っているところです。中島先生、頼りにしていますよ!
新財団で役員を務める 野原 卓 さん からコメントをいただきました!ありがとうございます。治田から、改めて野原さんをご紹介いたします。野原さんは横浜の都市形成にはなくてはならない存在です。私は現在、創造界隈形成推進委員会、かつては旧市庁舎の利活用の委員会でご一緒させていただきました。横浜関内を起点にしたYNUアーバニストスクールを長く手がけられており、この取り組みが街の機能として定常化したらおもしろいと個人的に思っています。歩いていて楽しいまち、徒歩15分圏域のまちのありよう、関内の特殊性にも着目しながら、関内ファンを増やしていきたいですね! 財団の活動は関内に限定はしないのですけれども。
新財団設立準備チームの薄井智洋さんから応援メッセージをいただきました!ありがとうございます。薄井智洋さんはまさに越境人材のお一人。製薬会社の研究職からNPO支援を経て、昨年製薬会社を創業し、代表に就かれています。NPO法人の役職を担い、地域活動グループの主要メンバーでもある。薄井さんがNPOスタッフ時代に手掛けていたNPOの広報誌は、記事も写真もとても温かほっこりでした。自由な発想で好きな地域に暮らし働き、地域活動に携わる。そんな軽やかな選択をできる方が増えたら良いなと思っています。薄井さんは写真撮影も趣味の一つで、私、治田のプロフ写真や、財団設立総会の撮影も買って出ていただきました。皆さんの笑顔もすっと引き出してくれ、ありがたかったです!
新財団設立準備チームの あらい きよてる さんから応援メッセージをいただきました!ありがとうございます。荒井さんは、ソーシャルビジネス・スタートアップ講座の修了生であり、FAAVO横浜(クラウドファンディングプラットフォーム)の初期の挑戦者のお一人でもありました。気が付けば私、治田とは、7、8年お付き合いになるのかしら!現在は、ハマの商店街宣伝部長、ヨコハマフードラバーズ編集長と、それ以外の当社の事業で、不可欠な存在となってくださっています。この仕事について、年齢関係なく、より良い選択肢を自ら立て、迷いながらも実践し続ける人たちに囲まれていることを本当にありがたいと思っています。次のリーダーの発掘、応援する役割をこの財団が果たせたらと思っています。荒井さん、よろしくね!