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不登校当事者が中心となり、不登校の子どもたちの居場所を広げていきたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

不登校状態にある子どもたちが安心して過ごせる居場所を、不登校経験者の若者を中心とした当事者で作り上げていきたいです。

現在の支援総額

202,000

16%

目標金額は1,200,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/25に募集を開始し、 20人の支援により 202,000円の資金を集め、 2023/05/31に募集を終了しました

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不登校当事者が中心となり、不登校の子どもたちの居場所を広げていきたい!

現在の支援総額

202,000

16%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数20

このプロジェクトは、2023/04/25に募集を開始し、 20人の支援により 202,000円の資金を集め、 2023/05/31に募集を終了しました

不登校状態にある子どもたちが安心して過ごせる居場所を、不登校経験者の若者を中心とした当事者で作り上げていきたいです。

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はじめまして。

東京都立川市にて不登校支援の活動をしている「NPO法人ゆとりある」と申します。

プロジェクトをご覧いただき、誠にありがとうございます。


ゆとりあるマスコットキャラクター
ゆとりん


私たちゆとりあるは、元・不登校の青年や、不登校児童の保護者を中心に、いわゆる「不登校の当事者団体」として活動しております。


不登校支援の活動をしていますが、上から目線の支援や指導をすることは私たちの本意ではありません。


ネガティブなイメージを持たれることの多い不登校という事象ですが、

当事者団体の私たちだからこそ、誰よりも皆さまに寄り添い・認め合うことを大切にしています。


定期的に開催しているイベント
「みんなの会 のんすく」準備風景


ゆとりあるのスローガンは、「ありのままを あたりまえに」


どんな子どもも、大人だって、みんなが「ありのままの姿」で生きていける社会を作っていくことが、私たちの最大の目標です。




不登校状態にある子どもたちは年々増え続け、

令和3年度において、小・中学生の不登校と呼ばれる生徒は24万人を超えている状況です。

これは10年前ほど前と比べると2倍以上の数字となっていて、特に近年になって劇的に増加していることがよくわかります。


出典:文部科学省 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査

( https://www.mext.go.jp/content/20221021-mxt_jidou02-100002753_2.pdf


不登校児童が増えるとともに、「困った子が増えた」という認識があるのかもしれませんが、

私たちからすると、「困っている(悩んでいる)子が増えた」という感覚があり、

さらに「困っている・悩んでいる不登校児童の保護者」も含めると、24万人という数字以上に多いのではないでしょうか。


いくら不登校をネガティブに捉えないといっても、これだけの困りごとや悩んでいる人たちを放っておくわけにはいきません。


 

子どもが不登校になると、大人たちは学校復帰を目指しがちです。

早く在籍校に戻って普通の学生生活を送ってほしいというのは、大人として当たり前の感情なのかもしれません。


ただ、私たちはなによりも、子どもたちが安心して過ごせる場所を作ることが大切だと考えます。

子どもたちは「学校へ行きたくない」「行きたいけど行くことができない」など、様々な感情を抱きながら、

毎日葛藤していることが多く、決して学校を休むことでサボっているわけではないのです。


私たちが当事者団体としてできることは、不登校の子どもたちの気持ちに最大限寄り添うこと。

そしてもうひとつ、安心して過ごせる場所を開設し、提供することだと考えています。


ゆとりあるは立川市栄町にて、事務所兼事業所として、団体メンバーの知人より一軒家をお借りして活動しております。


立川市栄町・ゆとりある事務所


この場所で、昨年(2022年)10月より、不登校の子どもたちの居場所「いまごこち」を開設しました。

この名前は将来のことよりも「今」を大切にしながら、心地いい場所を作り上げたいという気持ちで名付けました。

今やりたいこと・やりたくないことを最大限尊重しながら、誰しもが安心して過ごせる場所を作ることで、

子どもたちのアイデンティティ形成へ向けた、小さいようで大きな一歩になれればと考えています。 

この場所では、子どもが中心となり主体的に活動できること、それがとても重要です。

真剣にニンテンドーswitchのゲームに取り組む
小学生とスタッフ



私たちに出来ることは、子どもたちの気持ちに最大限寄り添い、認めることです。

だからといってお子さんに寄り添うだけではなく、保護者の方々のご意見にもしっかり耳を傾けながら、

誰もが「ありのままを あたりまえに」過ごせる居場所や社会を作っていくことが重要です。


また、元・不登校の若者を中心とした当事者を、居場所スタッフとして積極的に受け入れることを目指しています。

当事者性を居場所に最大限還元し、自らの経験を活かしながら子どもたちの相手をすることで、

元・不登校のスタッフにとっても、居心地よく働ける環境を目指します。


不登校の子どもたちの居場所を、「当事者中心で作っていく」というのが、我々の大きな強みです。


他人の「悩み」をそう簡単に理解することはできませんが、

その「痛み」に共感したり、想像力を働かすことができるのは、当事者ならではの強みです。


当事者が中心となった新しい居場所の形を、ゆとりあるは作り上げていきます。



「いまごこち」における不登校経験者のスタッフ雇用や、居場所設備費において多くの資金が必要です。

こちらのクラウドファンディングで集めた費用に関しては、下記のように使用させていただきます。


・人件費     : 60万円

・家賃      : 24万円

・光熱費・通信費 : 12万円

・備品・消耗品費 : 13.2万円

・手数料     : 10.8万円(全体金額の9%・ご支援金額が120万円の場合)




2022年10月   居場所「いまごこち」オープン

2023年5月下旬  クラウドファンディング終了

2023年7月~   当事者スタッフの雇用開始(予定)

2023年8月頃   リターン発送


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。




支援者の皆さまへは、下記のリターンをご用意しております。


☆5,000円 

・お礼のメールをお届けします


☆10,000円

・お礼のメールをお届けします

・ホームページやSNS(Twitter・Instagram)に支援者のお名前を掲載します(ニックネーム可)


☆30,000円

・ ゆとりある理事長・久下沼による不登校講演を行います!

※希望場所への出張(首都圏近郊のみ)・もしくはオンライン(zoom)にて最大2時間程度

※講演内容は最大限ご希望に沿って行います。

例)私の不登校時代について、不登校支援の必要性、今の学校に必要なこと など... 

(備考欄に、場所や大まかな希望日時等をご記入お願いいたします。) 




【特定非営利活動法人ゆとりある】

2020年春に団体を立ち上げ、同年9月に特定非営利活動法人(NPO法人)としての認証を受ける。

2022年4月より東京都立川市栄町に事務所を移転し、10月より居場所「いまごこち」を開設。

その他にも、イベント「みんなの会 のんすく」「ゆとりある茶話会」「わかもの当事者会」を定期的に開催中!


【メンバー紹介】


理事長  久下沼 諒(くげぬま りょう) ・不登校経験者

副理事長 長谷部 貴也(はせべ たかや)   ・不登校経験者

理事   野中 弘子(のなか ひろこ)  ・不登校の子を持つ保護者

理事   加藤 佳子(かとう けいこ)  ・車椅子生活のカウンセラー

その他 理事・正会員複数名所属


【お知らせ】

特定非営利活動法人ゆとりあるは非営利法人ですが、このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはありません。 

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