Check our Terms and Privacy Policy.

“/pain” (obakeusako×atsumi) 初の写真展開催

“/pain”は「痛み」をテーマに写真の作品を制作する、obakeusakoとatsumi、二人の活動名です。痛みは色々な形、色、匂い、温度で存在しています。それらを慎重にすくいあげ、切り取ってきました。本展では、二人が痛みと対峙しながら撮り続けてきた写真を展示します。

現在の支援総額

201,000

57%

目標金額は350,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/05に募集を開始し、 32人の支援により 201,000円の資金を集め、 2023/05/19に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

“/pain” (obakeusako×atsumi) 初の写真展開催

現在の支援総額

201,000

57%達成

終了

目標金額350,000

支援者数32

このプロジェクトは、2023/04/05に募集を開始し、 32人の支援により 201,000円の資金を集め、 2023/05/19に募集を終了しました

“/pain”は「痛み」をテーマに写真の作品を制作する、obakeusakoとatsumi、二人の活動名です。痛みは色々な形、色、匂い、温度で存在しています。それらを慎重にすくいあげ、切り取ってきました。本展では、二人が痛みと対峙しながら撮り続けてきた写真を展示します。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

- First -

[ /pain ] (スラッシュ・ペイン)は obakeusako と atsumi  の二人で作品制作をする活動名です。


2019年11月、atsumiの自宅での撮影が [ /pain ] の活動のきっかけでした。


生きていくとあまりにも色々な出来事に傷つきます。
私たちはこの日、お互いの傷をさらけ出し、夢中でお互いを撮り合いました。
そして、カメラにレリーズを繋ぎ、二人でセルフポートレートを撮りました。



[ /pain ] は撮影ごとにコンセプトが変わります。
最初の撮影は “naked” でした。

単に肌を露出しているのではなく、お互いが自分自身にしか見せてこなかった心の内を相手に見せて撮り合ったことから “naked” (裸)というコンセプトになりました。


[ /pain ] のスラッシュマークは、二人の制作の原動に「痛み」が共通してることから、私たちの撮影を支える分母として活動名に「/」を付けました。

痛みは苦しいだけではなく、時に幸福を感じる時にも存在するものです。
嬉しい時も、怒っている時も、悲しい時も、楽しい時も、痛みはひっそりと私たちのそばに寄り添ってくれています。

私たちは痛みを分母に、その上に色々な感情を乗せて写真を撮り続けています。
痛みは決してネガティブなものではなく、生きていくために私たちを支えてくれる大切な感覚なのです。


今回展示をするに至ったのは、この「痛み」を二人だけのものではなく、誰かと共有することで表現の幅を広めていこうと思ったからです。


/pain の作品制作や展示は今回限りではなく、私たちが写真を続ける限り、行っていきたいと考えています。




- Exhibition Information -

展示開催日 : 2023年5月20日(土曜日)〜2023年5月27日(土曜日)

展示会場 : YUMENO GALLERY KICHIJOJI  website   
東京都武蔵野市吉祥寺東町1-5-13 2階(JR吉祥寺駅より徒歩8分)

会期中無休・入場無料

作家在廊情報などは /painInstagram から随時発信しております。




- Use of funds -

会場費:70,000円

フライヤー等の広告費 : 30,000円

ポストカード・写真集製作費 : 80,000円

作品制作・什器費 : 120,000円

上記からCAMPFIRE手数料17%+消費税): 56,100円


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

余剰分が出た際は、今後の活動資金に充てさせて頂き、インスタグラム等にて活動の報告をさせて頂く予定です。




- Return -

今回の展示では、“ Naked ”、 “ Shape ” 、そして、 “ Persona ” の三つのテーマの展示を行います。

現在、三つ目のテーマ “ Persona ” の撮影に取り組んでいる最中です。


リターンに関しましては、“ Persona ” の撮影が終わり、写真の選定などが決まり次第、本プロジェクトページの活動報告より詳細をご報告させて頂きます。

現在、リターンページに表示されているものはイメージ画像、もしくは “ Persona ” の撮影分が含まれていない内容になりますが、支援してくださる皆様の期待以上のものをお届けさせて頂きます。

リターンに関して何か不明な点などございましたら、メッセージや活動報告のコメント欄よりお気軽にコンタクトして下さい。




-  Photo Shooting -

  [ No.00  Naked ]

  痛みをさらけ出すこと。自ら暴いていくこと。相手の心のうちに触れること。
  二人とカメラだけの空間だから写しだすことができた、最初の撮影。





  [ No.01  Shape ]

私たちを作り上げたもの。肉体。指先からつま先。髪の毛のいっぽんいっぽん。
他者や自分を取り巻く空間に自らの音を響かせ、呼応させることで、初めて自分自身の形が浮き彫りになる。





  [ No.02  Persona ]

  2023年4月撮影予定





- Introduction -

私たち二人について、個々に紹介をさせて頂きます。


obakeusako     Instagram

写真を撮ったり、いろいろなものを作っている
湖と花、夏、かわいいもの、おもしろいことが好き
悲しみも自分の一部、光も影も一緒に、ちゃんとここにいることを表現し続けたい


【 過去の個展 】

2019
・きっとうまく行くよ / 喫茶こん (札幌)

2020
・神さまをみたかった / 喫茶こん (札幌)
・ぬるいすいか / にじ画廊 (東京)
・温泉入りたい / 喫茶こん (札幌)

2021
・Roll / TakuBiのお店(札幌)
・〜〜♡ *  / 喫茶こん(札幌)

2023
・火を灯す日 / 喫茶こん(札幌)

その他、グループ展・企画展など多数参加



atsumi     Instagram

北海道札幌市出身。東京都在住。

10代前半からフィルムカメラで写真を撮り始める。
20歳の時に大学の写真の授業でセルフポートレートを撮ったことをきっかけに、以降セルフポートレートを撮り続ける。


アートディレクター、グラフィックデザイナーとして働きながら、イラスレーターや写真家として活動。
ここ数年はアニメーションや映像の制作にも力を入れている。

本展での広告等のグラフィックデザインは atsumi が手がけています。


【 2023年秋頃 イラスト個展開催予定 】




- Lastly -

私たち二人はとても不器用な人間です。毎日を生きるのに必死です。
死なないために、生きています。生きていくために、心が死んでいくこともあります。


写真という表現方法がなかったら、おそらく私たち二人は出会っていません。
もしかしたら、今日という日を迎えずに、生きることからリタイアしていたかもしれません。


生き延びていく為に、私たちは自分を削りだしながら、作品を作り続けます。
それが他の人にとって愚かに見えても、格好悪くても、馬鹿みたいでも。

私たちは私たちを救うために作品を作ります。
そして、それがいつか誰かの救いになることを願っています。

写真展、ぜひ多くの方に足を運んで頂きたいです。


obakeusako  and  atsumi



※このページに掲載した画像の肖像権は全てプロジェクトオーナーが権利を持っています。
著作権に関しましても、他者の権利を侵害する画像は使用しておりません。
また、関係者の方々にも許可を得て、クラウドファンディングを行っております。


最新の活動報告

もっと見る
  • クラウドファンディングのリターンについて

    2023/07/05 09:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • /pain first exhibition展示が無事に終了しました!こちらのクラウドファンディングも、大きな目標を達成し終了することができました。感謝でいっぱいです。応援して下さった皆様、どうもありがとうございました。YUMENO GALLERY KICHIJOJIさんでの展示、二人で在廊していた時間があっというまで、夢の記憶のように感じます。設営のときはお互いの感覚を即交換し合いどんどん配置など決まっていくのがすごく楽しかったです。そしておかげさまでたくさんの方が来て下さり、お話しも出来て、二人の活動を間近で見て頂ける機会となりました。私が東京にいた数日は札幌と変わらない気温や湿度で、さらに札幌の方、最近まで札幌に住んでいた方がたくさんいらっしゃったので不思議な感覚でした!色々な質問をして頂くなかで、自分やこの活動の意味と向き合わさせて頂きました。“nakid”、“shape”、“persona”ひとつひとつ、私たちには大きな意味のあるテーマでした。次はどんなテーマになるのか、私自身も楽しみです。毎日を生きなくてはと思います。改めて、とても貴重な経験をありがとうございました。クラウドファンディングのご協力をして下さった皆様、活動報告にてリターン品の紹介など随時していきます。ポストカードや写真集、とても魅力的なものとなっております(デザインはatsumiちゃんです!)少々お待たせしてしまいますが、よろしくお願いします。おばけうさこ もっと見る

  • 展示まであと一日

    2023/05/19 00:14

    昨年の7月にユメノギャラリーさんで二人展をやることが決定して、夏、秋、冬、春と季節が巡りました。まだ北海道は桜が咲いていますが、東京はきっと初夏のような天気なのではないでしょうか。いつも道外を出る時は、タイムスリップしたような気持ちになります。来年は(2023、今年です)atsumiちゃんと展示会をしたい。新しく出来たユメノギャラリーさんが、なんだかピッタリな気がして、絶対にいいものを作れる自信がありました。そう思って声をかけてから、/painの展示に向けての活動は本格的に始動しました。実際のところ、私は力が及ばなく、葛藤がありました。私生活の変化もあり、やりたいことが思うように出来なかったのです。同時進行するのがとても苦手で、一生懸命やっているつもりが片方が疎かになり、もう一方も疎かになり、悪循環に陥っていました。でも、絶対に最後までやり遂げたい。今の自分に出来ることは何か。落ち込んでる場合じゃない。奮い立たせて、燃やし続けて、来てくれる方や応援してくれる方に“二人が生きた証”を見てもらうこと。狂わしいほど作品に真剣に向き合う二人だから、出来ること。こんな私でも生きているということを、同じ時代に生きている仲間に見てほしい。生きること。それはとても力強く、そして儚いことを私は手にとるように知っています。この展示、そして大尊敬しているatsumiちゃんによって作られたものが、多くの人の心に響きますように。クラウドファンディングのご支援ありがとうございました。大きな力になりました。まだ、締め切りまで23時間。やれるところまでやりたいです。そして応援してくれた方たちに恩返しすることが出来るように、これからも生き抜いていきたいと思います。おばけうさこ もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト